地域から世界を変えるグローカルリーダーに
〜Green Business Producersが第2期生を募集!〜

【鼎談】GBPが考える、“自ら動ける人”の重要性

持続可能な社会が叫ばれる昨今、地域レベルでの仕組みづくりを支えるリーダーが必要とされています。
そんな時代のニーズに応えて昨季からスタートしたのが、「Green Business Producers(GBP)」。この3月に第1期を終了し、多くの卒業生が地域に入って活動を始めました。
今回は第2期の募集開始にあたり、立ち上げから責任者を務める瀧口さんと、運営管理を行う武山さんにお話を伺います。

Profile(写真左から)
瀧口 直人 さん
一般社団法人GBPラボラトリーズ 代表理事
自然電力株式会社 執行役員事業企画部長
武山 真紀 さん
一般社団法人GBPラボラトリーズ 副代表理事
自然電力株式会社 人財・サービスグループリーダー
堀口 正裕
「TURNS」プロデューサー

 

「グローカルリーダー」とは?
地域に入ってコミュニティの一員となり、着眼力・情報収集力を駆使して地域の課題・可能性を掘り出して解決のための仕組みづくりを率先して行う人。最終的には自分でプロジェクトを立て、ソーシャルアントプレナーとして、リスクを取って事業を推進していくことを目標とする

 

一歩踏み出したい人に、仲間と知識が集う場を

堀口 GBPはどのような思いのもとに立ち上げられたのでしょうか。

瀧口 大学を出、社会に出てから35年、いろいろな場面で若者が押さえつけられている環境に違和感を抱いていました。このままでは、後の時代になったときに「社会が若者に何もさせなかった時代」と言われてしまう。高齢化も進んでいるのに、これでは成長がストップするのも当たり前だな、と。

そんなとき、3年ほどアメリカに駐在する機会がありました。そして若者たちがSNSを通じて積極的に意見を発信し、世の中を変えていく姿を目の当たりにして、今の時代はすごいな、と。これは日本にいたら知り得なかった経験でしたね。

その後ご縁があって、香川県三豊市に行った際に、日本でも自分から動いている人がいることを知り、とても勇気づけられました。

ところがいろいろと調べてみると、実際に地域で動けている人はごく一部で、志が高い若手は都会の大学に行って大企業に就職してしまうから、地方には残りにくい。そのかたわら、一歩踏み出す勇気を持っているにも関わらず、まだ動けていない人がいる。その人たちが踏み出すには、仲間と知識が得られる場が必要だ、とわかったんです。

堀口 グリーンビジネスにフォーカスしたのは?

瀧口 私は約13年前に再生可能エネルギー業界に関わったことがありましたが、昨年、自然電力に入った頃には、業界への世の中の認識が変わっていて。新しい産業として期待が高かった当時に比べ、「どうせ金儲けしか考えていない」と言われてしまうような雰囲気が広がっていました。

そこで改めて地域に目を向けてみると、様々な問題が山積みになっている。しかし、エネルギーのビジネスは、地域に向き合っているとは言えない。それならば、堂々と地域と向き合うムーブメントを作れば、何か変えられるのではないか。

ちょうどウクライナ侵攻も始まり、地球の環境保全やエネルギーに対する感度が変わってきていたので、「地域と向き合いながら地球環境を次世代につないでいく」という自然電力が目指すものを前面に出していこう、と。

堀口 ということは、地域に視点があれば、必ずしもすべてがグリーンに紐づいている必要はない?

瀧口 もちろんです。地域が抱えている問題を一緒に解決する仲間になり、頼られる存在になれば、「地球の環境を守りたい」となったときも、必然的に「一緒にやろうよ」という流れになってくるはず。

武山 グリーンな仲間を全国に広めるには、東京発では不可能です。その地から始まっていかないといけないんです。

堀口 そのリーダーを育てるのがGBPだ、と。

瀧口 地域の問題に取り組む企業も増え、制度もできている。しかし、問題を可視化してリスクを踏み越えていこうというムーブメントがない。だから、そこを牽引する人を育てなくてはならない。それがまさしくGBPの役割だと思っています。

自分ごととして地域に入り、課題に取り組む仲間になる

堀口 スクールではどのようなプログラムを?

瀧口 授業を聞いて、はい終わり。ではなく、とにかく地域に入って、仲間とともに同じ風景を目に焼き付けて、同じ原体験をもって語ってもらう。ここを基本設計として徹底的にやっています。1期では20代から50代、男女問わずさまざまな人が集まってレイヤーを作り、刺激しあって地域と向き合う好循環が生まれたので、今回も期待していますね。

オフサイト研修では自らの足で地域の土を踏み、話を聞いて回る。地域で実際に事業を立ち上げている方たちと、構想中のビジネスモデルを壁打ちする濃密な時間も

武山 実は当初、年齢を30代までに区切って募集していたんですけど、必ずしも若い人である必要はないな、と途中で制限を廃止しまして。結果、上の年代からも素晴らしい人が集まって、年代を超えたチームが活発に機能した例もありました。

瀧口 年齢制限は本当にやめてよかった部分ですね。あとは、合宿で実際に足を運んだ地域を舞台にして、新しいビジネスモデルを提案する、というトレーニングをしたのですが、これは自分を主語にして動くという部分で非常に効果がありました。ですので、2期でも“自分ごと”として地域に入り、問題を見出して解決策を提案する。そこをしっかり実践で鍛えていきたいと思っています。

地域での活躍はスクール卒業後からこそ本番。受講生には、これは卒業式ではなく出発式である、と伝えられ、「やるかやらないかではない、やる」と、互いの熱量を高め合った

堀口 卒業生ともよい関係を築けていますよね。

瀧口 卒業後に起業したい人には手を挙げてもらってオーディションをしているんですよ。1期は6人の合格者が出て、準備を進めています。

オーディション通過者以外の受講生もそこで終わり、ではなく、自分なりに地域をどうにかしようと思っている人もいるし、今は仕事や家庭の都合ですぐに地域に入れないけれど、5年後には行きたいという人もたくさんいる。彼らに学びを継続してもらうために、スクール運営に関わってもらう道も用意しています。

武山 1人ずつ得意なこともあると思うので、卒業後にそれを活かしながら、教える側に回ってもらったりとか。たとえば、自治体で職員として働いている1期生は「助成金のことならなんでも聞いてください」って。GBP全体でできることが積みあがっていくようにできたらと。

瀧口 これ、実は第2期の講師をお願いしている斎藤徹さんの「hintゼミ」をお手本にしていまして。そこでは卒業生が「ティールズ」と名乗って運営に関わっている。上意下達ではなく、仲間を集めて自走するこれからの組織の形です。

堀口 2期ではどんな人に来てもらいたいですか。

武山 やりきる意識のある人ですかね。数年後には地域で自立する覚悟のある人に来ていただきたいです。

瀧口 おらが町をどうにかしたい人も、東京にいて何をしていいのかわからないけど気持ちだけはある、という人でも大歓迎。生まれも育ちも違うかもしれないけど、価値観ががっちり握手できれば絶対に仲間になれるはずだと思っています。


GREEN BUSINESS PRODUCERSとは?

 対話と地域フィールドを重視する実践型スクール 〜

今、社会の問題は複雑に絡み合い、ひとつのソリューションで解決できる時代ではありません。環境問題を大きな視点で捉えつつ、実際に地域に飛び込み、目の前で起きている事象と向き合いながら答えのない道を作り出す人材が求められています。

ビジネスのスキルを持ちながらも、地域と地球の未来を切り開く仲間を集めるのが、このGreen Business Producers。気候変動というグローバルの問題に対して、ローカルからビジネスの力で解決に挑むグローカルリーダーに必要なスキルを学習します。

 

プログラム

1.キックオフ・マインドセット

一堂に会しての、キックオフ合宿を行います。

講師やメンバーとリアルで対面し、これからともにGBPのミッションに取り組んでいく仲間とチームを編成。各界の起業家から具体的な事例を聞きながら、グローカルリーダーに必要なマインドセットを学びます。

また、実際に地域に入って活動している第1期卒業生とも交流を持ち、体験談を通じて、グローカルリーダーに必要な思考の基礎となる部分を学んでいきます。

2.フィールドワーク・ライブセッション

東松島など、ベンチマークとなる地域でオフサイト研修を予定。実際に地域に入って事業に取り組む企業や自治体へのフィールドワークを行います。

エネルギーテーマに制限せず、現場で起きている問題や取り組みから地域の課題を発見し、価値に転換するための仕掛けを検討します。

3.ビジネスモデル構築

オンライン講義では、実際に地域で活躍するグローカルリーダーから、その哲学や実践事例を通してあるべき姿を学びます。一方通行のインプットではなく、「対話」を重視したライブセッションです。

そして、これまでのインプットを具体的なビジネスモデルとしてアウトプットに落とし込んでいきます。

4.卒業発表

チームで取り組んでもらう、半年のプログラムの集大成です。GBPの活動のなかでチームごとにコンセプトを考え、地域の課題を解決し、新たな価値を生み出すビジネスモデルを立案します。

講師からのフィードバック、チーム内での議論を経て練り上げたアイデアと想いを、この場でぶつけてください。

実践・リカレント

 

講師紹介

各界の第一線で活躍する専門家や起業家を迎え、グローカルリーダーに必要なマインドセットやグリーンビジネスに関する基礎知識、実践的なビジネスモデルの構築まで、段階的な講義を行なっていく予定です。

古田 秘馬
株式会社umari 代表/プロジェクトデザイナー

「丸の内朝大学」など数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がけるほか、農業実験レストラン「六本木農園」や和食を世界に繋げる「Peace Kitchenプロジェクト」、讃岐うどん文化を伝える宿「UDON HOUSE」など都市と地域、日本と海外を繋ぐ仕組みづくりを行う。現在は地域や社会的変革の起業に投資をしたり、WILLER株式会社やクラウドファンディングサービスCAMPFIRE、医療法人の理事などを兼任。

 

細野 真悟
株式会社ローンディール 最高戦略責任者/ビジネスデザイナー

2000年にリクルート入社後、リクナビNEXTの開発や商品企画を経て新規事業開発担当に。リクルートエージェントの事業モデル変革に取り組み、1年で100億の売上UPを実現。リクルートキャリア執行役員兼リクナビNEXT編集長に就任した。2017年にはnana musicのCCOに就任し、赤字だった事業を2年半で黒字化。現在はローンディールのCSOを務めながら、フリーのビジネスデザイナーとしても活動。 2020年には「仕事を辞めずに自分のやりたいことで起業する」ことを支援する一般社団法人Fukusenを立ち上げた。

 

磯野 謙
自然電力株式会社 代表取締役

大学卒業後、株式会社リクルートにて広告営業を担当。その後、風力発電事業会社に転職し、全国の風力発電所の開発・建設・メンテナンス事業に従事。2011年6月、前職の同僚と自然電力株式会社を設立、代表取締役に就任。主に新規事業開発を担当。慶応義塾大学環境情報学部卒業、コロンビアビジネススクール・ロンドンビジネススクールMBA。

 

堀口正裕
㈱第一プログレス代表取締役社長 TURNSプロデューサー

総務省地域力創造アドバイザー、国土交通省「地域づくり表彰」審査会委員を務める他、地域活性事例に関する講演、テレビ・ラジオ出演多数、全国各自治体の移住施策に関わる。
東日本大震災後、これからの地域との繋がりかたと、自分らしい暮らし方、働き方、生き方の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから、2012年6月「TURNS」を企画、創刊。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。

 

斉藤 徹
ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授
株式会社hint代表取締役、株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役

2016年に学習院大学経済学部特別客員教授、2020年にはビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授に就任。専門分野は組織論と起業論。2019年にライフワークとして、幸せ視点の経営学を学ぶオンライン学校「hintゼミ」を創設。卒業生は1000名を超えた。2021年に出版した『だから僕たちは、組織を変えていける』(クロスメディア・パブリッシング)が「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」(マネジメント部門) を受賞。

 

安斎 勇樹
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。ウェブメディア「CULTIBASE」編集長。企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について探究している。主な著書は『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』、『問いかけの作法:チームの魅力と才能を引き出す技術』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』など。

 

川島悟一
自然電力株式会社 未来創造室エキスパート

東北大学大学院理学研究科博士前期課程修了。2001年、荏原製作所に入社し環境・エネルギーに関する新規事業開発を担当。2006年、博報堂にて「チーム・マイナス6%」の企画・ディレクション。2007年には環境コンサルタントとして独立し、企業や地方行政の温暖化対策の立案や、内閣府にて「新しい公共」のための環境整備となる政策立案などを行う。

自然電力には2013年に入社し、現在は中長期的戦略、政策渉外、新規事業などに従事。

 

平井一歩
シティラボ東京ディレクター、一般社団法人アーバニスト専務理事、
認定NPO法人日本都市計画家協会理事

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科。都市計画コンサルタントとしてまちづくりビジョンの策定などに従事、大学の産学官連携コーディネーターとしてまちづくり・ものづくりに係る地域連携に従事し、現在に至る。日本都市計画家協会理事として三陸の復興まちづくり支援も行ってきた。

 

浪越 隆雅
株式会社マイファーム 専務取締役

香川県三豊市生まれ。マイファームへは2011年に参画。マイファーム創業期から、体験農園事業、農業教育事業、流通事業、生産・コンサルティング事業等、各事業の立ち上げに寄与し、農業における「趣味→職業」の領域まで幅広く関わる。現在はその経験を活かしながら、企業や行政を対象とした農業アドバイザリー業務を実施。農業分野だけでなく、地域活性の領域でも取り組みを進めている。将来の夢は、世界の農に新しい常識をもたらすこと。

 

枝廣 淳子
大学院大学至善館教授、株式会社未来創造部 代表取締役社長
幸せ経済社会研究所所長、環境ジャーナリスト

『不都合な真実』(アル・ゴア氏著)の翻訳や、環境・エネルギー問題に関する講演、執筆、企業研修やセミナー等の活動を通じて、地球環境の現状や国内外の動きを発信。「伝えること」で変化を創り、さまざまな「つながり」を取り戻すことをめざす。

2020年から静岡県熱海市を拠点として活動する中でブルーカーボンに注目。熱海で藻場の再生に挑戦しつつ、活動の情報共有と広がりをめざし22年にNPO法人ブルーカーボン・ネットワークを設立。

 

第1期卒業生から

玉岡 靖弘

役割:GM(ジェネラルマネージャー)

GBPへの参加を通じ、それまでぼんやりと捉えていた地域課題を肌で感じることができました。また、すでに現地で活動するリーダーたちの情熱と努力に触れ、そのいと行動力に強く感銘を受けました。

これからは、さらに各地域の課題への理解を進めるとともに、たくさんの魅力を引き出していきたいと思っています。地域毎のサスティナブルな取り組みの創出に貢献し、グリーンが豊かな日本の未来を築くために僕も精力的に活動していきます。

石田 理絵

役割:千葉GL

生まれ育った千葉の里山の風景を守りたいと思い、GBPに参加しました。なかでも、地域で活動されている方とお話をした際「何かを守りたいと思った時に、ただ保護するだけでは何も守れない。一緒に守ろうと言ってくれる人をどれだけ増やせるかが重要」と言われたことが心に刺さっています。

現在は市原市にUターンし、同じ志を持った仲間とともに、主にエネルギーと農業の分野で持続可能な社会を実現するビジネスモデルを模索中です。また、祖父母の営む田んぼで耕作についても勉強しています。

岩佐 岳仙

役割:長野GL

これまでも地域の起業家の育成や伴走を行ってきた強みを生かし、GBPでは新規エリアとなる塩尻を中心に長野県内でのグリーンビジネスの創出を担当。プロジェクトを通じて同じ長野県でこれから活動していこうとする仲間ができ、とても勇気づけられました。

現在は「自分たちが暮らす地域の未来は自分たちでつくっていく」、そんな仲間を増やす活動を行っています。そのほか、市内の学校と連携して探究型環境学習の実施やソーラーシェアリングなどでエネルギーの生産から消費まで地域で循環するような取り組みを構想中です。

三笠 旬太

役割:長野/千葉GL

GBPに参加したことで、日本の様々な地域で模索しながら活動する人と繋がりを作れたことが自分にとって魅力的でした。

現在は、これまでGBPで学んだ環境問題に対する視座や佐賀県内のローカルで活動してきた経験を生かし、長野エリアと千葉エリアの多拠点グローカルリーダーとして活動しています。5月からは千葉、長野、佐賀の多拠点生活をスタート。それぞれの地域が抱える共通課題をリサーチし、地域共助×グリーンビジネスの仕組み作りを構想中です。

板谷 百華

役割:東松島GL

GBPにおける私のミッションは、実際に地域に飛び込んで新しいきっかけや事業を作ること。そして一緒に取り組む仲間を見つけることだと思っています。今はいろいろな方の話を聞き、とりあえずなんでもチャレンジし、できることの幅を広げていきたいです。

環境問題やビジネス、地域に興味はあっても、一歩踏み出すことができない自分にきっかけをくれたのがGBP。このスクールをより良くするために何ができるか、このきっかけを活かして自分に何が出来るのかを考えながら活動していきたいと思っています。

靈山 侑菜

役割:唐津GL

これまで国内のフードロス問題や貧困問題解決に取り組み、なぜ貧困はなくならないのかを考える中で、社会全体が社会課題を捉える必要性に気づきました。GBPでは佐賀県のグローカルリーダーとして活動し、幅広いネットワークやエネルギーインフラを活用して社会システムの再構築を目指しています。

現在は幅広い力を身につけるために、地球環境問題や農業について学び、多様な暮らし方、働き方、学び方ができる環境の創造に向け、活動を展開中。同時に、複数の社会課題に対し、同時にアプローチする新しいソーシャルビジネスの形を構想中です。

GBP第2期の募集をスタート!

受講生と目指す姿

●自身が使命感や主体性を持って取り組もうと思える社会的課題や意義の探求を通じて、グリーンビジネスプロデューサーとしてのアイデンティーが明確化されている。

●社会課題をビジネスで解決しようとしたときに、コラボレーションおよびファシリテーション(合意・共創形成)の重要性について学習および理解ができている

●多様な価値観や考え方に触れ、その中で自身の価値観や強みを認知。他者を理解し、柔軟にコミュニケーションする力、巻き込む力の必要性を実感し、実践している。

グリーンビジネスが社会的・ビジネス的に必要な背景を理解できている。

受講を通して身に付くスキルと意識

オンライン講義やオフサイト研修、チームでのワークを通して、出自の異なる受講生同士が切磋琢磨しながら、知識と意識を身に付けていく。

スケジュール

2023年6月20日〜8月31日
エントリー期間・オンライン説明会

〜2023年9月中
選考・面談期間 ※順次合格通知

10月20日〜10月21日
開講式(東京都内)

10月下旬〜2024年3月末
オフサイト合宿 2地域(予定)
対面/オンライン講義12講座程度受講期間

3月30日
卒業式・チーム発表会

4月以降 地域にて活動開始

 

                   
Green Business Producers 第2期
開催日 2023年10月20日(金) 〜2024年3月30日(土)
会場対面・オンライン講義/オフサイト合宿(2地域)を予定
定員20名
参加費無料
主催一般社団法人GBPラボラトリーズ
参加方法公式サイトよりエントリー後、選考・面談を経て合格者を決定
応募期間:2023年6月20日〜8月31日まで
お問い合わせ先infomail@gbplab.net
※TURNSでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。

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