足りないものは、“自分の手で” つくる
宮崎県×TURNS ”中山間地の魅力発掘” オンラインセミナー

本当の意味での  “シンプルな暮らし”  とは?
「在りたい自分」を体現できる場所を見つけよう!

自然の中でシンプルな暮らし、というのは多くのエリアで聞いたことがあるフレーズでしょう。果たして、“シンプルな暮らし”というのは、どのような暮らしを指すのでしょうか?

例えば、

住む家をDIYする
ナリワイをつくる
地域資源を使って事業を立ち上げる
食べ物を自分の手で育てる

…etc…

ただただのんびりと日常生活を過ごすのではなく、田舎暮らしだからこそできる楽しみが地域には沢山あります。
そのような地域だからこそできる「生き方」「暮らし方」について、今回のオンラインセミナーでは掘り下げていきます!

 

舞台となるのは、宮崎県高原町(たかはるちょう)。

高原町は、霧島山の霊峰・高千穂峰の麓に位置する小さなまちで、神話の故郷としても知られています。
神話と歴史ある神楽文化が根付き、のびやかに広がる田舎風景の中には、昔ながらの集落が残っています。


霧島連山がもたらす豊かな原風景


天孫降臨の神話の舞台となった高千穂峰の山頂には、ニニギノミコトが突き刺した という「天逆鉾(あまのさかほこ)」が あります。

そんな高原町に移住したメンバーを呼んで、地方暮らしの魅力を語っていただくオンラインセミナー を開催します!

メンバーそれぞれは、田舎で暮らしながらも新しい生き方や考え方を持ち、“無いものは自分で創る!” 精神を持ちながら、生き生きと暮らしている人たちです。

一緒に、これからの地方暮らしのヒントを探してみませんか?

 

\このセミナーで学べること/

・都市部の生活と、宮崎の生活、どう変わった?
・「住まい」も「仕事」もDIYしていく醍醐味
・お金を稼ぐことや仕事に対する価値観の変化
・家族との向き合い方、プライベートの過ごし方

…and more!

 

\タイムスケジュール/

14:00 スタート
14:05 ゲスト紹介
14:30 クロストーク、質問回答
15:15  高原町の“五感を癒す”スポット紹介
15:25 アンケート ※回答者には素敵なプレゼントあり!
15:30 終了

 


 

トークメンバー① 山本尚生さん&山本恵さん
火を使ったシンプルな暮らしを実現!

高原町の豊かな自然には、 “人を癒す力がある” と感じてご夫婦で移住し、ゲストハウスと鍼灸院を運営しています。

「火を使ったシンプルな暮らしがしたい」という思いから、中心市街ではなく、自然豊かな山の麓を住む場所に選んだそうで、「薪の火」を使う五右衛門風呂と囲炉裏が備えられているご自宅で暮らしています。現在はなんと、風呂焚きとその残り火を使った調理という省エネの暮らしを実現されているそうです。

山本さんご夫婦からは、そうした山の資源を使ったシンプルな暮らし、そして、人を癒す力があるという高原町の不思議な魅力についてお話を伺います!

(左)山本尚生さん
福岡県生まれ。エベレスト登山経験を持 つ。八ヶ岳の麓での自然体験スタッフ、 幼稚園での野外活動担当として働き、 2015年現在の地へ移住。

(右)山本恵さん
宮崎市生まれ。南米留学経験を経て、国際協力NGOやフェアトレード等に従事。
母親が倒れ、介護をする中で東洋医学と出会い、鍼灸師に。

 

トークメンバー② 北原慎也さん
自分の手で、自給自足の暮らしを拡張していく。

「足りないものは自分でつくる」がポリシーの北原さん。高原町では、学童保育クラブを立ち上げ、小水力発電や、地元素材のジャムやピクルスの加工・販売に取り組むなど、自分たちの手で暮らしをひとつずつ着実に豊かにしています。

中でも、ハンモック、クライミングウォール、 コンテナハウスと、なんでもありの学童保育クラブ『さのっこひろば』は、2014年に民家を改修し、北原さん夫妻が二人で立ち上げました。

「近くに学童保育がなくて困っていて、いっそつくってしまおうと思って」

そんなノリで学童保育は立ち上がったそうですが(笑)、北原さんたちには、足りないものがあればすぐに自分の手で作りあげていく逞しさがあります。

北原さんには、地域で新しいことを実践していく醍醐味についてお話を聞いてみましょう!

北原慎也さん
神奈川県出身。福岡市内の大学を卒業後、6年間の会社員生活を経て、家族と共に2013年に宮崎県高原町にIターンし、一般社団法人「地球のへそ」を立ち上げる。

 

トークメンバー④ 土屋 有さん
授業を通じて出会った、高原町のモノ・ヒト・コトの魅力

東京では、 “ガッツリ” と仕事をしてきた土屋さん。楽しいことも、大変なことも、様々な経験をしてきたそう。

そんな土屋さんは宮崎にUターンし、現在は国立大学法人宮崎大学の地域資源創成学部にて講師を勤めてらっしゃいます。大学ではゼミの授業で、度々高原町を訪れているそうです。

土屋さんからは、ゼミの授業で訪れた高原町のヒト・モノ・コトなどの魅力や、土屋さんが考える「自然の中で暮らす」魅力について、大学の授業のように(?)お話をお聞きします!

(プロフィール)宮崎県都城市生まれ。上場企業など複数の企業経営役員を歴任し、2013年宮崎へUターン。
地元企業の取締役としてソーシャルビジネスの立ち上げなどに携わり、 2015年からは宮崎大学地域資源創成学部の講師として教壇に立っている。専門はマーケティング。

 

\高原町の五感を癒すスポットも一挙ご紹介!/

高原町は、先にも紹介した通り、“神話誕生の地”として多くの人が訪れる観光名所です。

霧島山の色彩を湖面に映す『御池』、
霊峰・高千穂峰の麓に位置する神仏統合の神社『霧島東神社』、
霧島山に降った雨水が数百年かけてろ過された『祓川湧水』、
祓川湧水を使って打った蕎麦が人気の『手打ちそば庵 みやなが』、

他にも、パワースポットを感じられる名所がいっぱい!

そんな高原町の“ぜひ訪れて欲しい”オススメスポットも、たっぷりご紹介します!

                   
宮崎県×TURNS ”中山間地の魅力発掘”
オンラインセミナー
開催日 2021年3月13日(土)
時間14:00〜15:30(13:30受付開始)
会場オンライン(ZOOM/Facebook配信)
定員なし
参加費無料
主催宮崎県
参加方法下記の応募フォームにてお申し込み頂いた方に、当日のZOOM・URLをメールさせて頂きますので、時間になりましたらそちらにアクセスをお願いいたします。

また、当日は「TURNS」のFacebookにて配信も行いますので、そちらでもご視聴いただけます。
お問い合わせ先TURNSイベント係
03-6269-9732
event★turns.jp (※★を@に変更ください。)
モデレーター
堀口正裕/TURNSプロデューサー
株式会社会社第一プログレス常務取締役/TOKYO FM「SkyrocketCompany スカロケ移住推進部」 「デュアルでルルル♪」ゲストコメンテーター
国土交通省、農林水産省等での地方創生に関連する各委員を務める他、地域活性事例に関する講演、テレビ・ラジオ出演多数、全国各自治体の移住施策に関わる。
東日本大震災後、豊かな生き方の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから、2012年6月「TURNS」を企画、創刊。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。
受付終了

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