東京から車で約2時間半、茨城県の最北端に位置する北茨城市。
自然に囲まれた風光明媚な四季折々の景色や、五浦海岸といった美的な景勝地を楽しむことができる場所です。

近代日本美術の発展に大きな功績を残した岡倉天心が創設した日本美術院跡地や六角堂、さらには童謡作家の野口雨情生家、茨城県天心記念五浦美術館などの施設も充実しています。

良質な温泉・鉱泉が湧き出し、北茨城温泉郷としても知られており、冬になると各所で冬の味覚の王様『あんこう鍋』が味わえます。

多くの文化人たちが創作活動の拠点として選んだ北茨城市では、現在もかつての美しい景色が人々の心を惹きつけており、歴史や芸術的な風土・資源を生かして、地域おこし協力隊とともに「芸術によるまちづくり」を展開しています。

また、多くの芸術家が北茨城市で創作活動を行い、アートで生計を立てている方もいます。
(詳しくはこちらのHPをご覧ください。)

 

今回、1月18日(土)~1月19日(日)には「自然とアートに触れる」をテーマにした一泊二日の『TURNSフォトツアー in 北茨城市』を開催します!

希望者にはOLYMPUS様より、カメラ機材『E-M10MarkIII 14-42EZ』の貸し出しもあるので、カメラをお持ちでない方も楽しんでいただけます。

地元作家の話を聞いて、芸術による「しごと」の創出のやり方をイメージしてもらいつつ、カメラを通して、海や山のそばで暮らす魅力を発見してください。

 

\こんな人に参加してほしい!/

・写真を撮ることが好きな方
・地方暮らしを考えている方
・北茨城市に興味のある方
・先輩移住者にリアルなお話を聞きたい方
・将来、海や山のそばでの暮らしを考えている方
・古民家やアートに興味のある方
・地方でのアート活動に興味のある方

 

\訪問できる場所/

【海のそば】
・『五浦六角堂』
・『茨城県天心記念五浦美術館』
・『大津港ようそろー物産館』

【山のそば】
・古民家『ARIGATEE(ありがてえ)』
・『期待場』
・『ガラス工房SILICA』
・『花園神社』

 

“新年の旅初め”に北茨城で地域の魅力を体験しませんか?

たくさんのご応募をお待ちしております!

 

− 行程表 −

1日目

8:30 東京駅に集合(八重洲南改札口付近)

8:45~11:15 バスで移動(東京→北茨城市へ)

11:15~11:35 『五浦六角堂』を散策
初日の出のスポットとしても人気な六角形の建築物。明治時代に岡倉天心が思索の場所として自ら設計したもので、「関東の松島」の異名を持つ景勝地です。

 

11:50~12:50 昼食 @船頭料理 天心丸
五浦海岸からほど近くお腹いっぱい魚介を味わえる食事処です。夏は岩ガキ、冬はあんこうなど季節料理も豊富です。

ツアー当日は豪快な海鮮料理を堪能予定!

 

13:30〜14:10 花園神社 参拝
坂上田村麻呂が奥州へ向かう途中に不思議な夢を見たことで創建したと云われている花園神社を参拝します。

 

14:35〜16:00 『ガラス工房SILICA』で展示観覧&ワークショップ
北茨城市が一望できる茜平にある『ガラス工房SILICA』。
こちらでは、期間限定のクラフト作家さんによる展示やワークショップが開催されています。
(※各作家ごとに内容が異なりますので、体験される場合は、料金は別途自己負担でお願いいたします。)

ガラスの原料は、大部分が硅砂(シリカサンド)から出来ており、『SILICA』の名は、ここから付けられました。

 

16:05~18:05 公共の宿マウントあかね にて入浴
自然を満喫できる北茨城の高原の憩いの広場「あかねとぴあ」の一角にあるマウントあかねは、全室がオーシャンビューで、客室からは北茨城市が一望でき、朝は日の出を夜は夜景をお楽しみいただけます。

 

18:05~20:05 夕食
夕食では、北茨城に移住した地域おこし協力隊を交えての交流会を行います。
北茨城の郷土料理でもある、あんこう鍋を食べながら協力隊との交流を楽しんでください。
(※当日の状況により変更の可能性あり)

 

2日目

8:00〜9:00 朝食

9:15 宿出発

9:45〜10:30 古民家『ARIGATEE(ありがてえ)』を見学
地域おこし協力隊の石渡夫妻が、アトリエとして使いながら改修を進めてきた築150年の古民家です。
2018年3月の『桃源郷芸術祭』のときにギャラリー&アトリエとしてオープンし、現在は北茨城市でアート活動をする人の拠点として利用されています。

『ARIGATEE(ありがてえ)』という名前は感謝の意味と、もともとは「有賀さん」の家だったことに由来しました。

 

10:40〜12:25 『期待場』にて展示観覧&昼食
『期待場』は、廃校になった「旧富士ケ丘小学校」を「北茨城市生涯学習センター」の分館として整備した場所で、「五浦天心焼」の普及を図るため、校舎1階には陶芸講座室・窯室・ろくろ室を設けたほか、芸術家専用のシェアオフィスも開設した場所です。

2・3階の各教室はアトリエに、体育館はギャラリーに生まれ変わりました。

場所の名前は、北茨城市出身のアーティスト石井竜也さんが、北茨城という市名に掛けるとともに、これからが期待される子どもたちの希望の場所として存在してほしいという願いを込めて名づけてくれました。

こちらでは、作家さんによる展示やワークショップを楽しんでいただきます。また、しらす丼や、ホッキ飯などを販売するブースが出展され、各自自由に昼食をお取りいただけます。
(※二日目の昼食代は旅行代金に含まれません)

 

12:45〜14:45 茨城県天心記念五浦美術館で内覧&トークショー
茨城県天心記念五浦美術館は、岡倉天心や横山大観をはじめとする五浦の作家たちの業績を顕彰するとともに、優れた作品が鑑賞できる美術館として平成9年11月8日に開館しました。

当日は内覧だけでなく、地元作家によるトークショーをお楽しみいただけます。

 

15:00〜15:55 北茨城市漁業歴史資料館『よう・そろー』見学&お土産購入
北茨城市漁業歴史資料館『よう・そろー』は、海の伝統文化や茨城の漁業などについて学べる資料館です。
シラス引き網漁などの漁業体験や、魚のさばき方教室などの体験もでき、併設の物産館や市場食堂で買い物や魚料理も楽しめます。

こちらでは、施設見学やお土産購入、ツアーの振り返りを行います。

15:55~18:25   バスで移動(北茨城市→東京)

※一部行程が変更になる可能性もございます。

                   
TURNSフォトツアー北茨城市
(一泊二日 編)
開催日 2020年1月18日(土) 〜2020年1月19日(日)
定員20名(最小催行人数:5名) ※先着順
参加費大人:8,000円
子供(小学生以上):4,000円
参加費補足現地までの移動費、食費、体験費を含む
希望者にはOLYMPUS『E-M10MarkIII 14-42EZ』の貸出しあり
(※二日目の昼食代、『ガラス工房SILICA』でのワークショップ費は含まれません)
主催北茨城市
参加方法下記の「詳細・問い合わせ」のリンク先からお申し込みください。
お問い合わせ先TURNSフォトツアー北茨城市担当まで
TEL:03-6269-9732
MAIL:event@turns.jp
参加条件

首都圏に住んでいる男性、女性

受付終了

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