【高知の地酒と軽食付き♪】 いごっそう&はちきんナイト☆

カツオと地酒と移住のリアル

※たくさんのご応募ありがとうございました。定員に達したため、募集を締め切らせていただきます。

豊かな自然の中であたたかい人たちに囲まれて、のんびり暮らしていける。

そんなイメージと共に語られることが多い「田舎暮らし」。

広く認知されるにつれて田舎暮らしの良い面や成功事例が目に付きやすくなりましたが、実際には、良いイメージに惹かれて仕事も住まいも人間関係も全て変えて移住した後に、田舎特有の人間関係の濃密さやコミュニティーの閉鎖性、収入の少なさ、教育・医療・生活利便性への不安、意外と掛る生活コストなど、田舎暮らしの現実と直面して「田舎暮らしは甘くない…」と悟る方が多いのが現状です。

移住する前にそんな田舎暮らしの現実を知っておきたかった…!という声にお応えして、新しい移住のカタチ「こうち二段階移住」の推進に取り組む高知市と共同で、高知のおいしい食と地酒を楽しみながら、田舎暮らしのリアルを本音で語らう交流会を開催します!

田舎暮らしの理想だけでなく現実もきちんと一緒にお伝えしたい!とリアルな交流の場を大切にしてきた、移住専門誌「TURNS」が満を持してお届けするイベントです!

「こうち二段階移住」って?

移住先進県・高知が提案する新しい移住のカタチ「こうち二段階移住」。

まずは都市機能が整った高知市に移住・滞在(1ステップ)し、そこを拠点に県内を巡って自分に合った地域と出会い、安心して最終的な移住(2ステップ)を決めていただくという移住スタイルです。

高知の事を好きになり、住んでみたいと思ってくれた方にこそ、地方暮らしの良い面だけでなく「実際のところ」もよく知った上で移住を決めて欲しい。そして、生き生きと新しい人生の可能性を切り開いて欲しい。

毎年多くの移住者を受け入れる、移住先進県・高知だからこその想いが込められています。


▲「こうち二段階移住」プロモーション動画

ゲストのご紹介/

「田舎暮らし」をリアルに知るため、高知県に移住した先輩移住者と移住者の受け入れに取り組む地元住民をゲストに招き、両方の視点から「田舎暮らし」を見ていきます。

【GUEST1 れいほく田舎暮らしネットワーク 川村幸司さん(地元住民)】

四国の中央部に位置する嶺北地域(大豊町、土佐町、本山町、大川村)。

深い山々と渓流が織りなす美しい大自然に恵まれたこの地は、全国的にも人気の高い移住先進地域として注目されており、2012年からの7年間で人口12,000人程度の地域に564名の移住者がやってきました。

川村さんは「地域の未来を豊かにしたい」という想いから「NPO法人れいほく田舎暮らしネットワーク」の代表を務め、移住相談や不動産情報の提供、移住後のケアやコミュニティーづくりに至るまで多岐に渡る支援活動を行い、たくさんの移住者と地域を繋げてきたキーパーソンです。

移住希望者に対しては、農業がしたいなら大豊町、伸び伸びと子育てしたいなら土佐町と、それぞれが求める暮らしに合わせて各市町を個別に案内しながら細かなヒアリングを重ね、その分野で活躍する地域のキーパーソンと移住前から交流が持てるようにされているそうです。

それでも、思い描いた理想の暮らしや働き方を実現したい移住者とその土地の暮らし方にとけ込んで欲しいと考えている地元住民との間には、些細なすれ違いから大きな溝が生じることも多いと言います。

ご自身もUターン者である川村さんは、移住促進活動は「これからの嶺北を地域の方と共に良くしていくための仲間作り」と語ります。

川村さんには、地元住民の立場から見た移住者について、移住後の仕事や住まい、暮らしの実際などについて伺っていきます!

【GUEST2 四方山商店 庵原けい子さん(先輩移住者)】

田舎で新しい暮らしを始めたい人たちに向けて、農業やDIY、暮らしを楽しむ工夫やコツなど、田舎暮らしの実体験を元に様々な情報を発信するWEBサイト「四方山商店(よもやましょうてん)」。

サイト運営者である庵原けい子さんは、自らの力で一から暮らしを作りたいと5年前に生まれ育った東京から高知県北部の本山町へ地域おこし協力隊として赴任しました。

協力隊として活動しながら地域の方々との繋がりを築き、「四方山商店」の運営の他にも集落活動センターなめかわの事務局や高齢者のデイサービスを行う会社のアドバイザー、本山町農業公社の理事として地産農産物を活用した商品開発など、「編集」をキーワードに多岐にわたる活動をされています。

庵原さんには、田舎暮らしの理想と現実、地域コミュニティーへのとけ込み方、パラレルワークや小商いなど、自ら暮らしを作る働き方や生き方について伺います!


ゲストトークの後は、9月14日~15日に開催した「TURNSツアー高知」の参加者も加わり、おいしい高知の食を囲んでの交流会を開催!

土佐の地酒も豊富にご用意していますので、いごっそうもはちきんも、どっちかよく分からない方も!ちょっと濃い目のメンバーとのフライデーナイトを楽しみながら、「田舎暮らし」の表も裏も理想も現実も、本気で本音で語り合いましょう!!

ご参加お待ちしております☆

 

                   
いごっそう&はちきんナイト☆カツオと地酒と移住のリアル
開催日 2019年12月13日(金)
時間19:30~21:00(開場19:00)
会場TURNSコミュニティースペース
地図
住所東京都千代田区有楽町2‐10‐1東京交通会館ビル9階
アクセスJR有楽町駅 徒歩1分
定員30名
参加費500円
主催高知市
お問い合わせ先株式会社第一プログレス
TURNSイベント事務局宛
TEL:03‐6269‐9732
MAIL:event@turns.jp
プログラム

19:30 開会

19:35 こうち二段階移住のご紹介

19:40 地元住民×移住者×TURNSトークセッション「田舎暮らしのリアル」

20:20 交流会(返杯飛び交う高知の夜にようこそ☆)

受付終了

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