#聴くTURNS×佐賀県
オンライントークイベントvol.2

佐賀に暮らして、商いをはじめる。

『#聴くターンズ』と佐賀県がコラボしてお送りする、オンライントークイベント、第二回目のお知らせです!!

ゆるゆるとライブ感満載でお送りさせていただいた『#聴くTURNS×佐賀県』。
前回ちらっと顔を出してくれたあの方々に、今回はメインゲストとしてご登場いただきます!

▽前回のアーカイブはこちら

今回登場いただくゲストに共通するのが、佐賀県に移住して自分のお店を持ったということ。
会社員や作家活動など、複数の商いをしながら暮らしています。

開業までの道のりや注意点、佐賀ならではなエピソードなど“佐賀での商いのはじめ方”について、ターンズ編集ディレクターのミネシンゴが、根掘り葉掘り聞いていきます!!
また、ゲストが気になっている佐賀のおもしろい「ヒト・モノ・コト」についてもお話を伺いたいと思います。
現地にいる方だから知っている佐賀の魅力を教えてもらいましょう!

 

「♯聴くターンズ」とは・・・・
コロナ禍となった2020年5月からスタートした「♯聴くターンズ」。こんな時だからこそ、雑誌をめくるだけではない、違った五感で地域のはなしを紐解いていきたい…!そんな想いで“耳で聴く”「TURNS」を創刊しました。
おうち時間を継続している人にも、通勤している人にも、そして、コロナ禍のこの状況にちょっぴり疲れてきた人にも。ラジオのように気軽に聴いてもらえるゆるゆる時間を、TURNSがプレゼントいたします!

 

ゲストは佐賀に移住した3名!

1人目のゲストは、デザイナーとして会社勤めをする傍ら、夜中にだけ開くあんこ専門の飲食店「よなよなあん工房」を営む岡垣貴憲さんです。
遅くまで営業しているので、飲んだ後に〆のラーメンならぬ「〆のあんこ」を食べるお客様もいらっしゃるとか。夜にスイーツを食べたい方の強い味方ですね。
副業というかたちで、開業から約4年半お一人で商いを続けている岡垣さん。
会社員と両立しながらの方法や、大変だったお話、これからお店を作ってみたい方へ向けてのアドバイスなどお聞きしたいと思います。

夜の闇に浮かぶよなよなあん 。甘い香りに誘われて・・・

 

2人目は「おひるね諸島」を営むイラストレーターの大門光さん
東京生まれの大門さんは、2017年に佐賀県へ移住し、地域おこし協力隊として嬉野市で活動されていました。
協力隊の任期終了後は、元保養所で旅館の女子寮として使われていた建物を改装した「RIVER SIDE HOUSE by Ryokan Oomuraya」の一角で、コーヒースタンド&本&ギャラリー「おひるね諸島」をオープン。
玄関をお店にして、ドリップコーヒーやチャイ、おやつなどを提供しながら、県内外の作家の作品も展示したり、月に一度のペースで地域の方々に参加してもらえるようなワークショップを開催中。カルチャーの交差する場になっています。
お店のオープンには、周りからの後押しもあったそう。佐賀に来てから、まちとどう関わり、その関係性を深めていったのか気になります!

大門さんのイラストとお店の写真をコラージュした作品

 

3人目は、大門さんと共におひるね諸島を運営している中村将志さんです。
佐賀のお隣、長崎県出身の中村さんは、東京芸大を卒業後に佐賀県へ拠点を移しました。食器や花器を作る作家としての活動のほか、大門さんとともに「おひるね諸島」を運営しています。
おひるね諸島ではチャイやクラフトコーラなどスパイスを使ったドリンクを担当しているそう。
中村さん視点で近隣を散歩しながら日常を発信する「週末散歩」も人気です。
インスタグラムのストーリーに流れてくる散歩の写真をみているだけでも、ゆったりとした佐賀の雰囲気が伝わってきます。中村さんが日々見つめている佐賀の魅力について、お話を聞いてみたいと思います!

インスタグラムのストーリーより

 

 

アンケート回答で抽選でプレゼント!

イベント後、アンケートにお答えいただいた方から抽選で、下記プレゼントもご用意しています。
プレゼントの抽選は、リアルタイムで見てくれた方限定です!
イベント中に発表されるキーワードを記入すると、抽選に参加いただけます。

特典① SAGA TRIP PACK 有明海の恵みをいただく「佐賀海苔おむすび」セット(5名)

佐賀県産の海苔、ふりかけ、お米、加唐島の自然塩「一の塩」を詰め合わせです。
バルーン柄の風呂敷に包んでお届けになります。

 

特典② よなよなのあんこ&おひるね諸島のチャイティーバッグ(30名)

よなよなあん工房で実際に使用しているあんこの瓶詰め(粒あん)と、おひるね諸島のチャイティーパックのセットです。

「よなよなのあんこ」は、あずきの風味をお楽しみいただけるように、甘さを控えめに調整されています。一般的なあんこは、甘さを引き立たせるために「塩」が使われますが、こちらはあずきと砂糖以外は一切使わずに作っているのが特徴です。

チャイティーバッグは、おひるね諸島で定番で出しているチャイメニューのブレンドをベースに、数種類のスパイスと嬉野紅茶をブレンドしたスパイスティーです。飲みやすくブレンドされているそう。パッケージも可愛いですね。

ティータイムやほっと休憩したいときに、ぜひお召し上がりください♪

 

                   
聴くTURNS×佐賀県 vol.2
開催日 2021年3月12日(金)
時間19:00〜20:30
会場オンライン開催(zoom / Facebookページ)
参加費無料
主催佐賀県
ゲスト
よなよなあん工房 店主
岡垣貴憲さん
鳥取県出身。蟹座、A型、48歳のあんこ好きのおじさん。
佐賀大学入学を機に佐賀に住まい、卒業後も佐賀に就職。印刷会社でデザインやマーケティング、健康食品メーカーで商品開発、食品の製造販売会社でパッケージや販促物のデザインと販売を経て、現在調剤薬局にて広報物の製作を担当。
その傍ら副業で、夜中しか営業しない「あんこ」を使ったスイーツが食べれる飲食店「よなよなあん工房」を4年半前に立ち上げ、未だに一人で活動を続けている。
自店での飲食店としての営業だけでなく、県内外でのイベントへの出店、落語家 林家あんこさんとのコラボイベントの企画運営、カフェなど他店でのあんこフードの提供、パン・ベーグル・菓子店などへのあんこの卸しなど、「あんこ」を軸に活動の幅を広げている。
イラストレーター・おひるね諸島
大門光さん
東京生まれ。2012年頃から絵を描いたり、描かなかったりしつつ、2017年夏に拠点を佐賀に移す。
2020年からは元保養所の建物「RIVER SIDE HOUSE by Ryokan Oomuraya」の玄関先で運営されるコーヒースタンド&本&ギャラリー「おひるね諸島」のメンバーに。主にコーヒーとグラフィック担当。
作家と企画・おひるね諸島
中村将志さん
東京生まれ、長崎育ち。
2018年より“SHIINE SHIRAUO”にて植物にまつわる器や食器などを制作。
2020年9月からは元保養所の建物「RIVER SIDE HOUSE by Ryokan Oomuraya」の玄関先にてコーヒースタンド&本&ギャラリー「おひるね諸島」の運営。
主にスパイスやお茶を使ったドリンクの実験や作家と近隣地域をつなげる企画などをしている。またWEBメディアhaconiwaにて“温泉街で暮らすうつわ作家 白魚さんの日常”でコラムを書いたり、インスタグラムにて近隣地域を散歩する”白魚さんの週末散歩”を行っている。
Instagram:@shiineshirauo
@ohiruneshotou
進行
夫婦出版社アタシ社代表/編集者 TURNS編集ディレクター
ミネシンゴ
神奈川県横浜市出身。美容師4年、美容専門出版社で月刊誌の編集2年、HOT PEPPER Beautyの企画営業を経て独立。
渋谷メンズヘア雑誌「S.B.Y」編集長。
美容メーカーMILBONオウンドメディア編集長
クリープハイプ「もうすぐ着くから待っててね」「イト」の写真担当。
渋谷のラジオにて「渋谷の美容師」MC。三崎の蔵書室「本と屯」店主。
花暮美容室、三崎の「泊まれる仕事場TEHAKU」三浦三崎の観光サイト「gooone」なども運営。
http://www.atashisya.com/
受付終了

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