【12/19発売】vol.44 特集
「生きたコミュニティを選んで暮らす」

コロナ禍になって1年が経とうとしている中、私たちの生活は変わり、制限の中にも働く場所などいくつかの解放が生まれました。

そして、自由になりつつある今だからこそ、「私」をどこに置くかが問われているように思えるのです。

世の中には「コミュニティ」といわれる呼ばれるものが多く存在します。

コミュニティは一般的に、地域社会あるいは共同体のこと、と定義されますが、地域に根付いた地域共同体をはじめ、今ではインターネット上の仲間などにも使用されています。

しかし、ただつながり、集まることがコミュニティではないはず。

解放されていく一方で、これからどんなコミュニティに軸足を置いて生きていくべきか。

TURNSがさまざまなコミュニティを取材して見えてきたキーワードは「相互協力」と「安心感」。

数々のコミュニティから、これからあなたが生きる場所のヒントが見えてきます。

 

 

 

TURNS最新号「生きたコミュニティーを選んで暮らす」

https://turns.jp/newmagazine

 

特集|生きたコミュニティーを選んで暮らす

 

多様さと日常的に隣り合う、”ごちゃまぜ”の街をつくる。

金沢 Share〘石川県金沢市〙

障がい者、高齢者、大学生、学童、地域の人―。立場や世代の異なる人々が、分け隔てなく混ざり合う街。一からコミュニティをつくり上げたこの街で見つけたのは“お互い様”をつくりあう、懐かしくて新しい関係性でした。

 

すべては「個」の幸せから始まる

何にもしない合宿〘静岡県裾野市

「何にもしない合宿」―――奇想天外な名前の企画が始まったのが、2012年。開催するたび100人を超す子どもと大人が集まり、地元に根付くことを自ら選ぶ子どもたちが生まれている。「選ばれる地域」となるための「愛着」を育むヒントを、仕掛け人に聞いた。

 

人と地域が共に成長するコミュニティ

特定非営利活動法人SET 〘岩手県陸前高田市広田町〙

250人の正会員で構成される『SET』。全員が31歳以下という若い年齢構成で、約10年にわたり過疎化が進む町に若者を呼び続けている。そんなSETの魅力は、立ち上げの物語に秘められていた。

 

誰もが自分らしく生きられる地域へ

嶋田全宏 加納克典〘三重県伊賀市〙

LGBTをはじめ、マイノリティとされる人々が安心して移住できる地域やコミュニティはあるのだろうか?三重県伊賀市に移住した同性カップルと、ふたりをサポートする行政への取材を通して、これからの移住を考える。キーワードは「LGBT×移住」。

 

「その人のまま」でいられる環境を作る

MIKKE 井上拓美 

銭湯からバー、シーシャカフェまで、さまざまな店や企業のプロデュースに関わる井上拓美さん。「その人そのもの」を見出し、最大限活きる環境を用意する彼の活動を通じて、コミュニティの効能について考える。

 

無くしてはいけないものを残すために

菊の湯〘長野県松本市〙

長野県松本市。松本駅から10分と少し歩くと、「本屋あるいは喫茶店『栞日』」がある。形に捉われず、街に開かれた”場”を創り続ける彼らはこの秋、斜向かいの歴史ある銭湯『菊の湯』を継承した。継業を通じた場の変化や、街と場と人の良い関係性、生きたコミュニティを地域に残すこととは?

 

若者が育む新潟の未来

Flags Niigata〘新潟県×東京都〙

上手に東京を離れよう。上手に新潟に近づこう。コロナ禍に生まれた若者のコミュニティ『Flags Niigata』。オンラインとオフラインを横断し、今、新潟で新しい一歩が踏み出される。

 

メディアで地元と未来を結び直す

igoku〘福島県いわき市〙

「人生の最後をどこで迎えたいか」この問いに日本では約7割の人が「自宅」と回答しているのに対し、実際に自宅で最期を迎えられる人は日本では約1割だ。人生の最後に誰もが迎える老いや死をタブー視せず、もっと話そうという取り組みを行う福島県いわき市のメディア『igoku(いごく)』を取材した。

 

Doの精神が育む、みんなのキャンプ場

CAMP SPACE DOSHI 2.0 〘山梨県道志村〙

月額会員型・完全会員制のキャンプ場『CAMP SPACE DOSHI 2.0』には管理者がいない。それどころか、集まるキャンパーたち自身が場所を美しく、楽しい場所への変え続ける。山梨県道志村のキャンプ場には、自走するコミュニティを育む思想と環境があった。

 

不動産屋が耕す、まちの生態系

omusubi不動産 〘千葉県松戸市〙

若者を中心とした”移住者”による自発的なプロジェクトが立ち上がっている松戸。その舞台を支えているのが『omusubi不動産』だ。しかし、彼らはコミュニティを”設計”してはいないという。その言葉の向こう側の景色を見るために、代表・殿塚さんとともに松戸の街を歩いた。

 

※お詫びと訂正
TURNS vol.44 の以下の箇所におきまして、表記に誤りがありました。
取材先の関係者の方々、及び読者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びいたしますとともに、訂正させていただきます。

掲載箇所:表紙,  P013 目次  【誤】Frags Niigata 【正】Flags Niigata

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