都市部から地方に移り住み、地域協力活動に取り組んでいる“地域おこし協力隊”
平成21年度から始まり、10年が経った現在は5,500人以上が隊員となり、全国で活動しています。
地域おこし協力隊とは…
概ね、1年以上3年以下の期間、地方自治体から委嘱を受け、地域で生活し、様々な地域協力活動を行っていただく取り組みです。
協力隊の活動は、地域の行事やイベントの応援、伝統芸能や祭りの復活、地域ブランドや地場産品の開発・販売・プロモーション、空き家店舗活用などの商店街活性化、農作業支援…など、さまざま。
12月の大阪に続いて、1月は愛知開催となるミニサミットでは、制度の紹介とともに、実際に地方へ移住し活動している現役協力隊やOBを招いて、地方や地域おこし協力隊のリアルを話していただきます。
また、地域おこし協力隊の募集を行っている自治体の募集要項などもご紹介します。
≪おもなプログラム≫
●地域おこし協力隊制度説明
●ゲストトーク
テーマ「地方だからできる新しいしごと・くらしのカタチ」
スピーカー:TURNSプロデューサー 堀口 正裕●パネルセッション
テーマ「地域おこし協力隊として作る地域でのライフスタイル」
パネリスト:
・島根県雲南市地域おこし協力隊OG/地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員 三瓶 裕美 さん
・福島県会津美里町地域おこし協力隊現役 長谷川 祥子さん
・鹿児島県瀬戸内町地域おこし協力隊OG 籾山 育代 さん
ファシリテーター:TURNSプロデューサー 堀口 正裕●自治体からの活動事例紹介など
岡山県美作市
高知県四万十町
大分県竹田市※閉会後、登壇者等との交流会を予定しています。
都会を離れて暮らしたいと思っている方
地域貢献をしたいと考えている方
地域おこし協力隊に興味がある方
…
あなたに合った地域・活動が見つかるかもしれません!
ぜひ、ご参加ください。
※サミットの詳細や、これまでのレポートが見れます。
https://www.chiikiokoshitai.jp/
- 地域おこし協力隊 ミニサミットin愛知
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開催日 2020年1月19日(日) 時間 13:00~15:00(12:30開場) 会場 TKP名駅桜通口 カンファレンスセンター ホール4A 地図 住所 愛知県名古屋市中村区名駅3-13-5 名古屋ダイヤビル3号館 アクセス JR名古屋駅 徒歩6分
名古屋市営地下鉄 名古屋駅3分
近鉄名古屋駅 徒歩8分駅
名鉄名古屋駅 徒歩7分定員 100名 ※要事前申込(定員に達次第、申込みを締め切らせていただきます) 参加費 無料 主催 総務省 参加方法 下記、[詳細・問い合わせ]からお申し込みください。
- パネリスト
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三瓶裕美 さん2011年から島根県雲南市地域おこし協力隊として活動。
任期満了後は同市内の農地付き空家を購入して定住。
「つちのと舎」を開業し、自然農の田畑や民泊、カフェ、サロンを営みつつ、小中学校の体育活動コーディネーター(ダンス・表現運動)など、体づくりと地域づくりの仕事を組み合わせ、多業で暮らす。長谷川祥子 さん2017年4月より会津美里町地域おこし協力隊としてUターン。
Iターンである夫と共に移住定住コンシェルジュとして「暮らし」に纏わる活動や事業に広く関わる。
立ち上げと運営を担っている空き家バンクは、今までで24件の成約があり稼働率成約率定住率ともに福島県内ではトップクラス。移住相談には2年間で500件超携わった。籾山育代 さん2011年から鹿児島県大島郡加計呂麻島の地域おこし協力隊として活動。
任期中に立ち上げた地元女性のグループで島のハーブティー製造・販売を継続。任期終了後は町営の農業支援センターでパッションフルーツ栽培を学び農家となる。子どもたち・観光客の農業体験開催中。
- ゲストスピーカー/ ファシリテーター
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堀口 正裕「TURNS」プロデューサー
国土交通省、農林水産省、文部科学省等の各委員会への有識者としての参加。
TOKYO FM『Skyrocket Company』 内「スカロケ移住推進部」ゲストコメンテーター 。その他、BBT×JTB「ツーリズム・リーダーズ・スクール」、社会起業大学、丸の内朝大学等の講師他、全国各地域の移住施策に関わり、地域を知る。