まず埼玉で、農ある暮らしの日々を考えてみる?

埼玉で、農ある暮らしを考える1日。

埼玉って、思っているよりも、ずっと広いんです。

海ナシ県とか呼ばれてしまうし、東京の上にちょこっと乗った形をしているので、意識していないと、なんだか小さく見えるかもしれません。
確かに広大な山々とか雄大な大自然は、ないかもしれません。

でもね。
改めて、埼玉をのぞいてみると、なんだか暮らしを楽しんでいる人が多い気がするんです。

それは何でだろうって考えてみたら、どうやら暮らしの中に自然も農も食も遊びも仕事も文化も伝統も溶け込んでいるからなのかもって思って。
埼玉の良さは、”なんでもない日々の暮らしかた” に隠れてるんですよね。きっと。

・・・

そんな埼玉の日々の中で、とくに面白いなあと思っているのが “農ある暮らしの関わりかた”。

昨年、埼玉県内で農ある暮らしに関わる人々をまとめたマップ「さいたま手帖」を制作しまして。その取材で、食や農ある暮らしに携わる人々の話を聞いていく中で、関わりかたって無限大で、人それぞれで、面白いなあと思いました。

▲興味を持ってくれた体験レポーターの方と一緒に、さいたま手帖の取材に行きました

なんとなく ”農ある暮らしとの関わりかた” は、”地域との関わりかた” にも似ているかもしれないなって。

自分の暮らしの中に、どう農を取り入れていくのか。
自分の暮らしの中に、どう地域を取り入れていくのか。

結局、移住とか地域に関わるとかって、そういうことなんじゃないかなって。自分の暮らしと理想と現実を、どう結び付けるかなんですよね。

・・・

私が埼玉に通い始めて3年目。

いくたんびに新しい発見があって、いくたんびに新たな面白い人に出会えて。
埼玉に暮らす人々と、そこにある日常が、やっぱり私は好きです。

 

もしこれを読みながら、少しでも埼玉のことが気になっていただけたら、一緒に “自分なりの農ある暮らしの関わりかた” を考えてみませんか?

せっかくだから、埼玉の面白さをもっともっと、たくさんの人に知ってもらいたいんです。なので、私が知っている埼玉の魅力を伝えるべく、「さいたま手帖」にご協力いただいた埼玉の人たちもお呼びして、大交流会を開きます。

せっかくだから、埼玉の日常も体感してもらえたらと、今回、小川町にある旧下里分校という廃校の小学校をお借りすることになりました。

少しばかりですが、埼玉の美味しい食べものと飲み物も用意してお待ちしてます。天気がよければ、ピクニック気分で校庭にレジャーシートを広げたいですね!

▲校庭は広いので、お子さん連れでも大丈夫ですよ。

・・・

魅力的な地域や土地は、日本にたくさんあります。
それは、もちろん埼玉にだってあります。

何にもなくて、なんでもある。
そんな埼玉に足を運んでみるのも、たまにはいいと思いますよ。

身近すぎて知られていない埼玉で、”農ある暮らしの日々” を味わってみませんか?

(さいたま手帖 取材撮影:服部希代野・渡部勇介・赤井恒平)

                   
埼玉で、農ある暮らしを考える1日。
開催日 2018年10月27日(土)
時間13:00〜16:00
会場小川小学校 旧下里分校
地図
住所埼玉県比企郡小川町下里824-1
アクセス※当日は12:30発で「小川町駅」より会場近くまで貸切バスを手配します。公共交通機関で来られる方はお乗り遅れのないようにお願いいたします。

■その他、公共交通機関をご利用の場合
東武東上線「小川町駅」より徒歩40分
小川町駅より「小川パークヒル」行きバス「下里」下車後、徒歩13分
観光案内所「楽市おがわ」レンタサイクル20分
定員40名程度
参加費1000円(税込)
参加費補足※埼玉県の美味しい食べものと飲み物をちょこっと用意しております
主催埼玉県 農業ビジネス支援課/TURNS(第一プログレス)
参加方法ページ下のボタン「応募フォーム」よりお申込・お問い合わせください。
当日のプログラム予定
①さいたま手帖で紹介した5人のゲストによる座談会
「自分なりの農ある暮らしを考えてみよう」

②参加者も現地の人も交えて、農度計を測るワークショップ
「自分の理想の農度はどんなもの? これからの農ある暮らしとは?」

③埼玉食材の美味しさを改めて体感する、大試食会
ケータリングユニット「のっく」さんの軽食を囲んでピクニック!
受付終了

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