【モニター募集】種から繋がる、埼玉の暮らしと農に触れるBOX
皆さんの考える、「農ある暮らしの関わりかた」はなんですか?
TURNSでは、かれこれ4年近く、埼玉県庁と一緒に、農ある暮らしの関わりかたを探ってきました。その中で分かったことは、『農ある暮らし』と一言にいっても、色んな関わりかたがあるんだということ。
ある人は、規格外で市場に流通せずに廃棄されていた作物を活用するために、新たな商品づくりに励んでいたり。
ある人は、こだわりの野菜をつくる農家さんを応援するために、自ら行商しながら野菜の直売をしていたり。
ある人は、自分の周りにいる生産者や事業者の食品を集めて、マルシェイベントを開催していたり。
埼玉じゅうのいろんな人に会ってみると、農ある暮らしは、なりわいとしての「農業」に携わることだけじゃなく、その周りで「農」に携わる生産者を支えている人たちや、「農」から生まれた野菜や商品を買ったりPRするファンの人たちも、十人十色の関わりかたがあっていいんだと思えるようになりました。
都会に住んでる自分だって、農ある暮らしに関われる。
関わり方や関われる機会がもっと増えていけば、いろんな人に埼玉の農ある暮らしを知ってもらえるんじゃないか、そう思いながら、たくさんの企画をつくってきました。
今年はコロナ禍で、なかなか現地に足を運ぶ機会が作れませんが、オンラインとリアルの良さを組み合わせて、農ある暮らしに関わる機会をつくれないかなあと、埼玉の人たちと一緒にアイデアを出して、オリジナルの『埼玉を体験できるBOX』をつくりました!
その第一弾が『種から繋がる、埼玉の暮らしと農に触れるBOX』です。
このBOXでは、実際に現地の農家さんに相談して選んでもらった埼玉らしい野菜の種を、皆さまのご自宅にお届けします!事前に、その種をご自宅で蒔いていただき、オンラインツアー当日までに芽が出るように育ててみてください。
種の蒔き方や発芽させるコツなどは、農家さんからのメッセージとしてお届けしますので、農業をしたことのない方でも大丈夫です。
種を通して、野菜を通して、まずは自宅から「埼玉の農ある暮らし」に関わってみませんか?お試し企画のため、限定15名という少人数となりますが、良かったらぜひモニター企画にご参加ください!
- 埼玉の暮らしと農に触れるBOX
#種から野菜を育てよう -
開催日 2020年12月20日(日) 時間 15:00〜17:00 会場 ご自宅+オンライン参加(zoom使用) 定員 限定15名 参加費 1,000円 参加費補足 ※ 今回お試し価格のため、ほぼ送料分のみでのご提供です。今後、商品として販売する際には値段が上がる可能性が見込まれますが、ご理解ください。 主催 埼玉県農業ビジネス支援課(企画運営:TURNS) 参加方法 下記リンク先よりお申込ください。
※ 今回の企画では、ご自宅に郵送物をお送りしますので住所や連絡先など相違なくご記入ください。
※ 12/20に開催するオンラインツアーにご参加いただける方のみ、お申込いただけます。
※ お試し企画となるため、参加者の方には必ずアンケートに答えていただくようお願いいたします。
※ 限定数でのご用意となるため、定員を超えてしまった場合はお断りさせていただく可能性が高いですが、予めご理解ください。応募締切 2020年12月15日(火)まで
(※締切前でも、定員に達した時点で締め切りとさせていただきます。)
埼玉BOXに
含まれるもの・野菜のたね(小松菜と小かぶの2種類を予定)
・有機の土(育苗土)
・小川町を感じられる逸品
- 埼玉BOXで体験できるコト
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【第一部】現地から中継!BOXを届けた地域はこんな町です今回ご協力いただいたフィールドの一つが、世界的なオーガニックタウンとして知られる埼玉県小川町。有機農業がさかんな地域として、全国から農に興味のある人たちが集まってくる地域です。そんな小川町の移住サポートセンターで働く八田さと子さんも、有機農業がきっかけで小川町に移住した人のひとり。八田さん自身は農家ではありませんが、仕事でもプライベートでも、周りにいる生産者や農に関わる人たちなど地域と都市部の人を繋げる役割を担っています。
当日は、そんな八田さんに小川町が実際にどんなところか、現地から中継いただきながらご紹介いただこうと思っています。農ある暮らしだけでなく、移住に興味のある方からの質問も気軽にお答えできますよ。【第二部】種から芽が出るかな?農家さんと一緒に交流しよう今回の埼玉BOXでは、この時期に育てられる野菜として小松菜と小かぶの種を、皆さんにお贈りできればと思っています。思うように芽が出なかったり、大きく成長しないかもしれませんが、まずは土に触れて種に触れて、農ある暮らしの楽しさをちょっとでも味わっていただけたら嬉しいです。
そんなおうち農時間をサポートしてくれるのは、小川町のお隣・寄居町で有機農業を営む 横田 佐知雄さん。横田さんは小川町にある霜里学校で毎年開講されている「しもさと有機野菜塾」や埼玉県農業大学校で講師も勤めている方なので、改めて「農業」のこと「野菜」のことなど、ざっくばらんに教えていただこうと思っています。