農家の“現場”から、学びを得よう!
大盛況で終わった8/26のオンラインセミナー『TURNSの農業がっこう(那珂市編)』から早くも2ヶ月近くが経ちました。
本来であれば、「次は現地へ行ってみよう!」という流れですが…こんなご時世なので、“行ったつもり”になれるオンラインツアーを開催します!
前回のセミナーと同様、『TURNSの農業がっこう』なので、きちんと学びを得られるオンラインツアーにしますよ◎
「いつかは農業やってみたいな」とぼんやり考えている方も、
「コロナ禍が緩和されたら、具体的に農地を探したい」という真剣な方も、
那珂市の農家の皆さんから、「農」に関わるヒントを学びませんか?
\申込者には、野菜の詰め合わせ「フェルミエボックス」を郵送します!/
有料で申し込んでくれた方には、先着で20名の方に那珂市のお野菜と木内酒造のビールを詰め込んだ野菜の詰め合わせ「フェルミエボックス」をお送りします!(中身は、以下でご紹介している入江さんが監修してくれました!♪)
(費用:1,500円/送料込)
那珂市の農家さんが作った美味しくて新鮮なお野菜を食べながら、オンラインツアーに参加してみませんか?
野菜とビールの香りから、那珂市の「農」に出会うことができますよ♪
※イメージです。
※申し込み締め切り:11月1日(日)18:00
※振り込み手数料は、恐れ入りますがお客様のご負担でお願いいたします。
※より新鮮な状態で皆様にお届けしたいため、グリーンボックスの到着は開催日当日の11月7日(土)午前中着指定で那珂市よりお送りします。
▼△▼△▼△▼△▼△▼△ プログラム ▼△▼△▼△▼△▼△▼△
農家の現場から聞けるお話 & 見せていただけるもの
・農作業で毎日行わなくてはならないこと
・続けるために必要な愛用の道具・機械
・農業をお金にするために必要なこと
・失敗談やつらかったこと
・農業をやっていて良かった、このために頑張れると思うこと
・収穫量を増やしたり、新しい農作物を育てるための努力
…and more!!
タイムスケジュール
13:30 那珂市の紹介
13:40 中継1:キャベツ畑から(小林大輔さん)
14:00 中継2:サツマイモ畑から(助川操さん)
14:20 ふれあいファーム芳野から(仲田正義さん)
14:40 質問タイム
14:50 インフォメーション
15:00 終了
※多少変更になる可能性があります。
登場するメンバー
① 実家の農家を継いだ、那珂市の“アニキ”
小林大輔さん(「那珂アグリス」「フェルミエ那珂」会員)
茨城県立農業大学校卒業後、実家の農家の四代目として就農。
両親が生産していたコメ、ニンジン、ジャガイモなどに加え、新たにブロッコリー、キャベツの栽培をスタートしました。おいしく安全な作物を消費者に届けるため、元気な作物を育てることに拘っています。
農事組合法人「那珂アグリス」の設立、「カミスガプロジェクト」のスタッフ、「いばらき営農塾」のアシスタントなどを経験し、地域の活性化にも尽力しています。
那珂アグリス」では、木内酒造の「常陸野ネストビール ニッポニア」のビール麦「金子ゴールデン」も栽培中!
② 脱サラして農業の道へ!!
助川操さん(株式会社芋助 代表取締役)
もともとは会社員として働いていた助川さん。退職してから4年後、2013年に就農しました。
株式会社芋助を立ち上げて丸2年が経ち、現在3年目。
息子の勝さんも会社勤めをしていましたが、操さんと同じ農業の道へ!現在は親子2代で農業を営んでいます。
生産品は干し芋が専門で、助川さんがつくる「芋助」の干し芋は、日本一の干し芋産を誇る「ひたちなか・東海・那珂ほしいも協議会」の「ほしいも品評会」でも高い評価を得ており、イバラキマルシェでのイベントでは売れ筋商品となっています。
そんな助川親子の新規就農ストーリーを聞いてみませんか?
③ 作物の「販売」に力を入れる!
仲田正義さん(農業活動拠点施設運営組合「ふれあいファーム芳野」組合長)
農業は、作物の販売が特に大変なため、直売所などをはじめとした「売る場所」を大切に残していかなくてはならないと考え、直売所経営に尽力している仲田さん。
自身も多くの作物を生産する農業者で、特に直売所の充実のため、その時期に揃いにくいものや、手に入りにくいものなどを進んで生産しているそうです。
そんな仲田さん、もともとは会社員として電気技師を行っていたそう。しかし、50歳のときに会社を退職し、就農を志しました。
自分がやりたくてはじめた農業。直売所の経営だけでなく、作物を作ることも大好きなのだそうです!それゆえ、農薬アドバイザーの資格も取得しているのだとか。
仲田さんからは、“どのように作物を販売していくか?”といった「販売」の秘訣について教えてもらいましょう!
\ツアー当日は、私たちがご案内します!/
那珂市の地域おこし協力隊として活躍しているお二人が農家の現場を訪れます!
農家の皆さんに、気になることや農業に関するギモンを根掘り葉掘り聞いちゃいます〜♪
◎入江 紫織さん (左) (アグリビジネス活性化プロジェクト 担当)
京都府京都市生まれ。協力隊員に就任する前は、農業専門新聞社に勤務したり、JA全中への出向経験もあり、農業や食にかかわる活動を続けてきた。
現在は、前職でのスキルを活かし、那珂市の農業の活性化を目指している。「フェルミエ那珂」との連携による「ドライブスルーいぃ那珂マルシェ」や、首都圏向けのPRを目的とした野菜ボックスの企画・運営に携わる。
◎八子 結奈さん (右) (パークビジネス活性化プロジェクト 担当)
新潟県五泉市生まれ。前職は地域情報紙の記者として勤めていた。日本さくら名所100選にも選ばれた八重桜の名所、静峰ふるさと公園を、桜の時期以外も楽しめる公園にするため活動中。“キャンディスライダー!”や“静峰ナイトシネマ”など、那珂市の静峰ふるさと公園でこれまでになかったイベントを企画し、好評を得ている。
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いかがでしょうか?
次回もパワフルな那珂市の農家さんから、これからの農業のあり方を学びましょう〜!
たくさんのご応募をお待ちしています◎
\質問大募集!/
「農業」をはじめる上で気になること、農家さんに聞いてみたいことなど、どしどし質問をお寄せください〜!
下記の「応募フォーム」の備考欄にご記入ください。
那珂市ってこんなところ!
東京から電車で約90 分、車で約100 分。
水戸市に隣接する自然豊かなベッドタウンであり市内のほとんどは平地で形成され、“ちょうど良い”田舎暮らしが実現できる場所です。那珂市で採れる野菜は、キャベツ・トマト・ナス・ジャガイモ・サツマイモ…一般的な農作物をあげたらきりがないですが、とにかく何でも作れる場所です。
「那珂かぼちゃ」「干し芋」などの特産品のほか、あの木内酒造の「常陸野ネストビール ニッポニア」(黄金色の輝きと柑橘系の香り、深い味わいが特徴)のビール麦「金子ゴールデン」や、「純米吟醸 常陸野山田錦しぼりたて」の酒米「山田錦」も栽培されています。
- オンラインで学ぶ、これからの「農業」のはじめ方
農家の現場を生配信! -
開催日 2020年11月7日(土) 時間 13:30〜15:00(13:15受付開始) 会場 オンライン(ZOOM) 定員 20名 (野菜の詰め合わせ「フェルミエボックス」付き) 参加費 1,500円 (野菜の詰め合わせ「フェルミエボックス」付き) 参加費補足 ※送料も含まれます。
※11月7日(土)午前中着で「フェルミエボックス」を那珂市よりお届けいたします。
主催 茨城県那珂市 参加方法 下記の「応募フォーム」にて参加申込をしてください。申し込まれた方に、ZOOMのURLをご連絡いたしますので、開催当日はそちらにアクセスしてください。 お問い合わせ先 TURNSイベント係
TEL:03-6269-9732
MAIL:event@turns.jp応募締め切り 11月1日(日)18:00
(※定員に達した時点で締め切ります。)
- モデレーター
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堀口正裕
TURNSプロデューサー「TURNS」プロデューサー/ (株)第一プログレス常務取締役 /TOKYO FM『Skyrocket Company』 内「スカロケ移住推進部」ゲストコメンテーター北海道生まれ。早稲田大学卒。 国土交通省、農林水産省、文部科学省等の地方創生関連の各委員会への有識者としての参加や、BBT×JTB「ツーリズム・リーダーズ・スクール」、社会起業大学、丸の内朝大学等の講師他、全国各地域の移住施策に関わる。 新しいライフスタイル、本物の豊かな暮らしを追求し、雑誌『tocotoco』『カメラ日和』『LiVES』等の創刊に尽力。東日本大震災後、 日本を地方から元気に!との思いから「TURNS」を企画、 創刊。これからの地域との繋がり方を提案している。