【求人｜群馬県渋川市】
まちづくり・インバウンド観光振興に取り組む
地域おこし協力隊を募集！

群馬県のほぼ中央部に位置し、名峰・赤城山や榛名山などの緑豊かな山々を望む渋川市。名湯「伊香保温泉」をはじめとする泉質・効能豊かな温泉が湧く「いで湯の街」として知られています。

そんな渋川市では地域をさらに盛り上げていくため、①まちづくりプロモーター　②インバウンド観光振興　の2分野2名の地域おこし協力隊を募集しています！

＼詳細・申込はこちら／
①まちづくりプロモーター
https://www.city.shibukawa.lg.jp/manage/contents/upload/67c9541149587.pdf

②インバウンド観光振興
https://www.city.shibukawa.lg.jp/manage/contents/upload/67c954289ea99.pdf

群馬県渋川市ってどんな地域？

日本列島の中心に位置する渋川市は、まさに「日本のへそ」。​

400年以上もの歴史を誇る日本屈指の名湯「伊香保温泉」や名所旧跡、日本３大うどんの一つ「水沢うどん」をはじめとするグルメなど観光資源も数多く、国内外から多くの旅行客が訪れます。

人口は約72,000人。​群馬を代表する山々を間近に望む自然豊かな環境でありながら、冬の積雪量は市街地ではシーズンに数回、数センチ積もる程度と暮らしやすく、​群馬県の市街地エリア（前橋市、高崎市など）には車で約30分、電車で約20分。都内までは関越自動車道の「渋川伊香保IC」を利用して約2時間、新幹線で約1時間30分とアクセス環境も良好。移住先としても二地域居住やワーケーション先としても人気を集めている地域です。

地域おこし協力隊を募集！

今回募集する地域おこし協力隊は、①まちづくりプロモーター　②インバウンド観光振興　の2分野2名。

何れも“よそ者（移住者）”ならではの新鮮な視点で渋川市の豊富な資源を掘り起こし、地域の新しい未来を切り拓くやりがいのある仕事です！

①まちづくりプロモーター

​＼3年間のロードマップ／
▶︎1年目​
・受入先（渋川市まちづくり財団）のメンバーに教わりながら、まずは通年の仕事を一通り経験して慣れましょう。​
・渋川市での暮らしに慣れ、理想の田舎暮らしを目指しましょう。​
・地域を点検して、よそ者視点で渋川市がもっとオモシロくなるポイントを発掘。​
・今後、自身が渋川市に定住していくビジョンを創る。​
・地域内外の様々な人と人脈をつくる。​

​▶︎2年目​
・1年目の経験を踏まえ、独り立ちを目指しさらに仕事に慣れていきます。​
・既存イベントのブラッシュアップや新規イベント企画立案など、あなたなりのアイデア提案にチャレンジ。​
・自身の定住の姿（起業など）をイメージした活動。​
・渋川市まちづくり財団としての今後の事業展開の検討の場に加わる。​

​▶︎3年目​
・渋川市まちづくり財団の一員としてイベントをコーディネート。​
・にぎわいづくりのための新たな企画実践。​
・自身の定住を見据えた活動を行います。​

2年目以降は渋川市まちづくり財団の仕事に没頭して缶詰になって過ごすのではなく、繁閑具合を見ながら余白の時間の設定も想定しています。自治体や受入先と協議の上、週1～2日は渋川市まちづくり財団から離れて、自分なりの地域おこし活動を実施したり起業の準備活動をすることも可能です。地域内外との交流や自身の学びや定住に向けた時間としてご活用ください！​本業に支障のない範囲で副業も可能です（要相談）。

年間スケジュール（例）

5月 ：母の日フラワーアレンジメント教室
6〜7月：小野池あじさい公園あじさいまつり
6月：TGRラリーチャレンジ　ラリーパーク
7月：みんなの夜の遊園地
7月：苦手克服小学生絵画教室
9月：声優朗読劇フォアレーゼン
10月：初心者茶道教室
12月：しぶかわイルミネーション
12月：凧作り・凧揚げ教室

1日のスケジュール（例）
​渋川まちづくり財団のスタッフや他のメンバーと協力しながら活動を行います。

▶︎イベント開催日
実際にイベントを実施する日のスケジュールで
5:00準備・設営
7:00～12:00開場、受付​
12:00～13:00　昼休憩​
13:00〜15:00　会場内ケ
15:00〜16:00　撤収作業​
16：30　終了　​

▶︎イベント企画日
イベント開催に向けての作業日の例です。​
8:00　出社​
8:00～12:00　内勤（メール対応等）​
12:00～13:00　昼休憩​
13:00～17:00　出店者と打ち合わせ​
17:00　終了​

＜こんな人に来てほしい！＞
・旅行や観光が好きな方​
・明るく元気にコミュニケーションが取れる方　​
・PCの操作ができる方（Officeソフト）​
・土日勤務が可能な方（出勤シフトの都合上）​
・運転免許を持っている方（AT限定可）​
・渋川市に定住の意志がある方​
・応募要件を満たす方​

＜歓迎します！＞
・アイデア出しが好き・得意​
・ローカル観光に興味がある​
・人を喜ばせるのが好き​

＼受け入れ自治体の想い／
渋川市には5人の協力隊OBOGがいて、全員が渋川市に定住し、それぞれの分野で活躍をしています。
また、今年度からは、インバウンド観光振興分野で活動する台湾出身の胡（こ）さんが隊員となり、令和7年度からは、渋川まちづくりプロモーターとして活動する隊員を1人、創作こけし分野で活動する隊員を2人新たにお迎えすることが決まっています。

市としては、今後も地域おこし協力隊のみなさんの力を借り、「日本のまんなかで地域を熱くする！」そんなまちづくりを一緒に進めていければと考えています！
今回募集している活動では、特に公共施設を利用したイベントの企画運営に注力いただき、私たちでは思いつかないような斬新なアイデアで、新しい渋川市の姿を魅せてくれるようなそんな活躍を期待しています。

市職員、協力隊OB・OG、現役隊員ともども、日々の生活や活動に関するサポートを全力でさせていただきますので、少しでも興味を持っていただけたら、まずはご気軽にWEB説明会にご参加ください！

採用までの流れ
地域おこし協力隊へ着任後に「こんなはずじゃなかった…」というミスマッチを防ぐため、段階を踏んだ採用フローを準備しております。​
活動に関する疑問やお悩みなどがございましたら、お気軽にご相談ください！

①Web説明会への参加 ​
以下の日程でWeb説明会を開催いたします（＠Zoom）。 Web説明会では、本募集の詳細な説明や渋川市の暮らしぶりの説明、また地域おこし協力隊OBOGより協力隊のリアルをお話しいたします。​ 質疑応答の時間も設けますので、不安解消の機会としてお気軽にご参加ください！​

日程：3/14(金) 19:00-20:30（予定）
場所：オンライン（Zoom）​
申込：https://forms.gle/Gx4hUAS6QbZy4NYS8​

② 第１次選考​
月の最終週に書類選考を実施し、結果を通知します。​​

③ 第２次選考​
第１次選考の合格者を対象に面接試験を実施します。面接は活動支援団体及び渋川市の担当者が行います。​詳細については、第１次選考の結果の通知の際にお知らせします。​また、選考に要する交通費及び宿泊費等は自己負担となります。​

④ 最終選考結果の報告​
最終結果（内定）は第２次選考終了後に文書で通知します。​

⑤ 着任（委嘱）​
着任日は合格者と調整の上、決定します。

②インバウンド観光振興

観光課執務室での様子

応募要件
インバウンド向けのお仕事につき、以下の応募要件を設定しています。​

①日本国籍を有する方で、中国語圏または英語圏の人に対し、コミュニケーションを取ることができるレベルの中国語または英語を話すことができる方（目安として、中国語検定２級以上または、TOEIC730点以上）​

②永住権または在留資格「技術・人文知識・国際業務」を取得しているまたは、取得可能である方（観光業について３年以上の実務経験が必要です）。​かつ、日本語能力試験 N2 以上の認定を受けている中国語圏または英語圏の国籍を有する方。​

​※その他、地域おこし協力隊としての地域要件等あります。​
※ご不明な点ございましたらお気軽にお問い合わせください。 

​３年間のロードマップ
▶︎１年目​
・地域と職場に慣れましょう（デスクは渋川市役所に設置予定。担当行政職員や地域おこし協力隊OGと相談できる環境をつくります）。
・渋川市での暮らしに慣れ、理想の田舎暮らしを目指しましょう。
・地域を点検して、よそ者視点で渋川市の観光がもっと盛り上がるポイントを発掘。今後の活動の方向性を決める。
・今後、自身が渋川市に定住していくビジョンを創る。
・地域内外の様々な人と人脈をつくる。

▶︎２年目​
・1年目の経験を踏まえ、さらに仕事に慣れていきます。
・新規ツアー企画立案や観光ガイドなど、あなたなりのアイデア提案にチャレンジ。
・渋川市観光振興のためのトライアンドエラーを繰り返す。
・自身の定住の姿（起業など）をイメージした活動。
・旅行業取扱管理者の資格取得を目指す。

▶︎３年目​
・これまでの活動をブラッシュアップしつつ走り続ける。
・自身の定住を見据えた活動を行い起業の準備をする。

本業に支障のない範囲で副業も可能です（要相談）。

＜こんな人に来てほしい！＞
・旅行や観光が好きな方​
・明るく元気にコミュニケーションが取れる方　​
・PCの操作ができる方（Officeソフト）​
・土日勤務が可能な方（出勤シフトの都合上）​
・運転免許を持っている方（AT限定可）​
・渋川市に定住の意志がある方​
・応募要件を満たす方

＜歓迎します！＞
・アイデア出しが好き・得意​な方
・ローカルイベントに興味がある​
・人を喜ばせるのが好き​な方
・おせっかいが好きな方 

＼受け入れ自治体の想い／
渋川市は伊香保温泉という大きな観光スポットを有し、近年、台湾や香港、中国を中心に多くの外国人観光客が訪れています。この流れを最大化したいと願うものの、渋川市の観光シーンにおけるプレイヤー不足から攻めあぐねているのが現状です。

ただ単に観光ツアーや観光ガイドをビジネスライクに実施するのではなく「渋川市ならでは」の形で実施できないかと考えています。地元の人や地元の事業者と連携・協力した体験型観光ツアーなどがその一例です。

渋川市をよく知り、渋川市に根付いているからこそ思いつく観光アイデア。
よそ者として渋川市に来たからこそ思いつくアイデア。

そんなアイデアを我々は欲しています！

都会の旅行会社では果たせない、渋川市に寄り添い密着していないとできない観光振興。そこを地域おこし協力隊の方と一緒に目指していきたいと考えています！

採用までの流れ​
地域おこし協力隊へ着任後に「こんなはずじゃなかった…」というミスマッチを防ぐため、段階を踏んだ採用フローを準備しております。​
活動に関する疑問やお悩みなどがございましたら、お気軽にご相談ください！

①Web説明会への参加 ​
以下の日程でWeb説明会を開催します（＠Zoom）。​ Web説明会では、本募集の詳細な説明や渋川市の暮らしぶりの説明、また地域おこし協力隊OBOGより協力隊のリアルな話をお伝えします。質疑応答の時間も設けますので、不安解消の機会としてお気軽にご参加ください！​

日程：3/14(金) 19:00-20:00（予定）
場所：オンライン（Zoom）​
申込：https://forms.gle/Gx4hUAS6QbZy4NYS8​

② 第１次選考​
月の最終週に書類選考を実施し、結果を通知します。​

③ 第２次選考​
第１次選考の合格者を対象に面接試験を実施します。面接は活動支援団体及び渋川市の担当者が行います。​
詳細については、第１次選考の結果の通知の際にお知らせします。​
また、選考に要する交通費及び宿泊費等は自己負担となります。​​ ​

④ 最終選考結果の報告 ​
最終結果は第2次選考終了後にE-mail等で通知します。

地域おこし協力隊卒業後の進路

卒業後は自分次第で地域のプレーヤーの一員として活躍するも、地域に根差したビジネスを立ち上げて起業の夢を叶えるのも自由！
協力隊任期の3年間、じっくり時間を掛けて定住や起業に向けた準備ができるのが大きなメリットです！

地域おこし協力隊へのサポート体制

・受入先団体で研修しつつ一緒に働きます。作業を習得できるまでしっかりとサポートが受けられます。​
・着任時に地域に馴染めるようサポートが受けられます。　​例）着任時の住居の斡旋、ご近所への紹介、村内キーパーソンへのお繋ぎなど​
・自治体、受入団体との定期的なミーティングを開催。活動や生活の悩みを自治体職員や担当者へ相談できる機会をつくります。​
・広報誌の掲載や活動報告会の実施など住民に向けて地域おこし協力隊の活動を周知する機会を設けます。​
・3年後の地域おこし協力隊卒業後の定住を見据えた募集です。3年後の定住に向けた活動もフォローします。​
・渋川市には地域おこし協力隊のOBOGが複数人定住しています。適宜、OBOGへの相談を行えます。​
・地域おこし協力隊卒業時の補助金制度あり（支給条件あり）。​
∟ 地域おこし協力隊員等の起業・事業承継に要する経費：100万円／1人​
∟ 任期終了後の隊員が定住するための空き家の改修に要する経費：補助率０.５（補助上限額100万円）
・本業に支障のない範囲で副業も可能（要相談）。