【求人・奈良県三宅町】
 交流まちづくりセンター”MiiMo”を拠点に町の未来を牽引していくチャレンジャーを募集中!

Small is EXCITING !!

〈日本で2番目に小さいまち三宅町〉から始まる挑戦!
交流まちづくりセンター”MiiMo”を拠点に町の未来を牽引していくチャレンジャーを募集します!

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奈良県三宅町みやけちょうは「自分らしくハッピーにスモール(住もうる)タウン」を掲げて、交流まちづくりセンターMiiMoみぃもを拠点としたまちづくりに取り組んでいます。町内外の多様な人の夢を全力で応援することで、「日本で2番目に小さいまち」という特性を活かした豊かなまちづくりを目指していきます。
この度、MiiMoを核とした本格的な官民連携型のプロジェクトチームを立ち上げる運びとなり、三宅町の新しいチャレンジをご一緒してくださる方を募集します!新しいまちづくりの形をイチから一緒に作っていきませんか?

1.全国で2番目に小さい町・自分らしくハッピーにスモール(住もうる)タウン三宅町とは?

三宅町は奈良県磯城郡しきぐんに属し、面積4.06平方キロと全国でも2番目に小さい町です。大阪・京都などの都心部と山間地帯のちょうど中間に位置し、それぞれにアクセスしやすい「ちょうどいい田舎」です。

三宅町は「自分らしくハッピーにスモール(住もうる)タウン」の実現を目指し、森田町長を中心とした改革がはじまっています。全国で初めて官民連携による手ぶら登園を実施したり、民間からの複業人材登用を進めたりと、従来の行政の枠に縛られない取り組みを数多く手がけています。

まちの「小ささ」を前向きに捉え、丁寧なコミュニケーションとスピード感のある挑戦を大切にする。そんなベンチャー精神をもった役場を目指しています。

(参考)
手ぶら登園:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000038762.html
複業人材登用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000047859.html


三宅町長 森田浩司

2.三宅町交流まちづくりセンター”MiiMo”とは?

「自分らしくハッピーにスモール(住もうる)タウン」の実現に向けて、町の変化を象徴していくのがMiiMoみぃもです。2021年7月にプレオープン、12月にグランドオープンしました。

MiiMoは、「三宅町の未来を育む交流まちづくり拠点」として、公民館や図書室、学童保育などの機能を兼ね合わせた複合施設です。施設の構想の段階から、どんな施設にしていくかをたくさんの住民のみなさんとともに考えてきました。現在ではいろいろな世代の住民がMiiMoを訪れ、相互理解が深まり、新たな交流が生まれ始めています。

MiiMoをハブとして世代を越えた交流が生まれ、町が元気になり、関わる方々が自分の「夢」を描き挑戦していく。その夢の実現を応援する人も集まってくる。そのような場を拠点に、役場と連携しながら新規事業を生み出していくのが今回のプロジェクトの要となります。

(参考)
森田町長インタビュー記事「夢が、日本で一番、叶えられるまちへ。住民・民間・行政がそれぞれの役割を果たして進めるまちづくり。」
https://note.com/miyake_fukugyo/n/n35596a8ee978
MiiMo公式ホームページ
https://www.miimo.jp/
MiiMo公式Twitter
https://twitter.com/MiimoMiyake
MiiMo公式Instagram
https://www.instagram.com/miimo_miyake/

3.ポジション

MiiMoの運営は、役場職員、住民代表、関係組織代表らによって構成されるプロジェクトチームによって行われます。そのチームにも参画し、MiiMoを拠点として三宅町で立ち上がる様々なプロジェクトを立案・推進・サポートしていくのが主な役割となります。

4.着任される方に期待すること

採用当初は三宅町役場政策推進課に所属していただきますが、行政仕事を担っていただくわけではありません。むしろ、行政と連携しながら行政が不得意とする領域に取り組んでいただくことを期待しています。これまで培われてきた経験とスキルを活かして、三宅町の新しい価値を引き出してください。

具体的には、以下の2つの業務を1名ずつ募集します。

○PUBLIC DESIGNER
まちを耕す編集者/デザイナー

MiiMoを拠点に三宅町の魅力を掘り起こし、その価値を新しい視点からつなぎ・ひきだす〈編集者もしくはデザイナー〉を募集します。三宅町の歴史文化・産業・地域資源のリサーチをとおして町の強みを可視化し、地域の情報発信や新規事業の創出を牽引していただくポジションです。〈対話〉と〈挑戦〉を重視する三宅町の一員として、実際に足を動かす丁寧な調査や、後方支援だけに留まらない主体的なプロジェクト立案を期待しています。また、まちづくりセンターであるMiiMoの運営業務にも参画いただきながら、住民や各関係機関とのコミュニケーションを大切にした業務遂行を心がけていただきます。

【ミッション】
三宅町の地域資源をつなぎ、新たな価値を引き出す。

【期待する業務内容】
・三宅町の魅力を調査〔INPUT〕
・活用できる資源の掘り起こし〔INPUT〕
・まちの魅力、資源の活用〔OUTPUT〕
(インタビュー・記事執筆・映像製作・イラスト作成、イベント等を通じ魅力を発信する。)
・役場業務に関する情報発信サポート
・MiiMoを拠点とした官民連携チームによるまちづくり事業への参画

○LOCAL ENTREPRENEUR
まちの価値を拡げる起業家

MiiMoを起点に三宅町の地域資源を活用した新しいサービスや商品を生み出す〈起業家〉を募集します。三宅町の地域資源(ひと・もの・こと)を磨き上げ、新しい経済活動をつくりだしていくポジションです。〈挑戦〉を重視する三宅町の一員として、まずは小さく事業をかたちにしながら、素早く検証を繰り返していくスモールスタートの姿勢を期待しています。あくまで起業家のビジョンを尊重し、必要となるサポートを三宅町が提供することで、事業が軌道に乗るまでの期間をプロジェクトチームでバックアップしていきます。また、まちづくりセンターであるMiiMoの運営業務にも関与いただきながら、地域特性を十分に理解した事業創出を心がけていただきます。

【ミッション】
三宅町の課題解決に寄与するサービス/商品をつくりだす。

【起業を期待する事業】
・町の課題解決に資する事業
Ex.)空き家利活用(飲食業、宿泊業、賃貸業(シェアハウス・オフィス等)等)
農地活用(耕作放棄地及び休耕地の活用、農福連携、スマート農業、商品開発等)
・その他新しい経済活動に資する事業
Ex.)移住定住、地場産業、観光産業、DX推進、地域公共交通等
・事業を通した地域の情報発信
・MiiMoを拠点とした官民連携チームによるまちづくり事業への参画

《参考》町の課題と現況
〔空き家〕
・空き家件数の増加。
・空き家所有者の大半が売却を希望。(利活用に対する理解浸透が低い)
・空き家の実態は把握しているが、危険空き家と利活用可能な空き家との判別が出来ていない。(建築物に関する専門知識やノウハウ等を持った人材がいない。)
〔農地活用〕
・農業従事者は兼業で、かつ高齢者層でほぼ占められている。
・町内全域が河川に囲まれ、起伏のない平坦地である地理的条件のもと、農業の中心は水稲栽培。
・農地の集約化も進みつつあるが、新たな担い手が圧倒的に不足している。
・農福連携、スマート農業、有機農業を実践できる専門知識やノウハウ等持った人材がいない。
〔その他〕
・少子高齢化、人口減(過疎地指定)、地場産業の後継者不足 等

5.求める人物像

ベンチャー精神を重視する三宅町のプロジェクト体制には前例が多くありません。しかし、自分たちが欲しい未来をつくるためには、仲間と共に学びあう〈対話〉の姿勢と、新しい当たり前をつくりだす〈挑戦〉への意志が欠かせません。三宅町の特徴である〈小ささ〉をポジティブに捉えると、そこには無限の可能性があります。小さいからこその機動力や柔軟性を活かすことで、他の自治体では実現できない〈三宅モデル〉を実現したいと考えています。正解のない問題に向き合い、三宅町と共に町の未来を描いてくださるチャレンジャーをお待ちしています。

今回募集している職種の経験がない場合も、「三宅町・MiiMoのビジョン実現のために共に挑戦したい!」という方は大歓迎です。

ただし、「4 着任される方に期待すること」を実現していくために、下記のパーソナリティ・スキル・実績がある方とは、ぜひ一緒に挑戦をしていきたいです。各種要件に自信がある方はぜひご応募ください。

《パーソナリティ》
a.地域に溶け込み、町内外の多様な人と積極的にコミュニケーションをとることが楽しめる
b.エネルギッシュで、接する人をも元気にする力がある
c.不確実かつ曖昧な状況でも諦めず、試行錯誤や挑戦を続けていくことができる
d.問題をひとりで抱え込まず、周囲を頼り、素直に相談ができる
e.わからないことや知らないことを、積極的に学びにいく姿勢がある

《スキル・実績》
f.ライティング・編集・デザインの実務経験がある
g.様々な立場の人を巻き込んだプロジェクト・イベントの企画を遂行したことがある
h.収益性のある事業・サービスデザインを主担当として実現させたことがある

6.サポート体制

a.アドバイザー制度
官民連携によるMiiMoの運営は前例のない取り組みなので、町長や役場職員、運営会議メンバーも一緒に学びながらプロジェクトを推進していきます。特に、まちづくりに関して豊富な経験をもつプロジェクトマネージャーを招聘し、町と共に方向性を示していきます。その学びの場の一環として、プロの方々をアドバイザーとしてお招きし、コミュニティプロデュースに関わる講義やアドバイスを受けながら、コミュニティマネジメントやビジネスプロデュースのスキルを高めていただきます。

b.地域おこし協力隊活動期間後の展望
三宅町では「自分らしくハッピーにスモール(住もうる)タウン」に向けて、官民連携による持続可能な交流まちづくりを推進するため、将来的には行政のパートナーとなりMiiMoの交流まちづくり事業等を自立的に運営していく「まちづくり会社」の設立を目指しています。地域おこし協力隊としての活動期間(最長3年間)でスキルアップを図っていただき、「まちづくり会社」の中核を担う人材として参画いただくなど、三宅町での発展的な活躍を期待しています。

7.採用要項

雇用形態・福利厚生は下記をご確認ください。

a.募集人数
2名

b.応募条件
(i)次に掲げる要件のいずれかを満たし、三宅町地域おこし協力隊として任用後、生活の拠点を本町に移し、本町の住民基本台帳に登録することができる方
・三大都市圏をはじめとする都市地域等に居住されている方
・本町以外において、地域おこし協力隊員として同一地域での活動経験が2年以上あり、かつ委嘱期間終了後1年以内の方
・JETプログラム修了者(2年以上JET参加者として活動し、かつ、JETプログラム終了から1年以内)の方
(ii)地方公務員法第16条に準ずる欠格事項に該当しない方
(iii)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団その他反社会的団体又はそれらの構成員に該当しない方

ⅽ.スケジュール
(i)応募期間:5月2日 〜 6月2日
(ii)選考期間:6月5日 〜 6月30日
(iii)着任:8月の想定。詳細は選考プロセスにてご相談ください。

d.選考プロセス
(i)オンライン説明会参加(視聴必須)
(ii)書類選考:エントリーシート、履歴書の送付(説明会にて詳細説明)
(iii)お話会:森田町長との対話の場を設けます(WEB)《2回実施。どちらか1回の参加が必須》
(iv)現地選考:三宅町にお越しいただき、現地の雰囲気を確認+最終面接
(必要な費用は、各自で負担していただきます。)

e.オンライン説明会について
(i)日程:5月19日(金)19:00~ (5月22日(月)よりアーカイブ配信予定)
(ii)時間:1時間程度
(iii)内容:三宅町について、採用に関するQ&A
(iv)登壇者:森田浩司(三宅町長)、田中友悟(MiiMoプロジェクトマネージャー)
(v)事前準備:不要。興味だけ抱いて気軽にご参加ください!
(vi)エントリー方法:下記URLからエントリーください。
オンライン説明会エントリーURLはこちら ⇒ https://forms.gle/Nib9Tw26M1nWgkPW8

<お問合わせ先>

三宅町役場 みやけイノベーション推進部 政策推進課
〒636-0213 奈良県磯城郡三宅町伴堂689
TEL:0745-44-3070
FAX:0745-43-0922
M A I L:seisaku@town.miyake.lg.jp

以上となります。あなたの挑戦をお待ちしております!!

                   
都道府県+市町村奈良県三宅町
募集状況募集中
勤務地奈良県三宅町。MiiMoを拠点として勤務していただきます。
住居は、町内の賃貸アパートなどを賃借していただきます。
募集職種○PUBLIC DESIGNER まちを耕す編集者/デザイナー
○LOCAL ENTREPRENEUR まちの価値を拡げる起業家
雇用形態ミッション型地域おこし協力隊として採用させていただきます。
参考:https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000066.html

<雇用期間>
初年度:任用された日〜令和6年3月31日
町が認めた場合は1年ごとに雇用期間を延長します。最長で令和8年3月31日まで。
給与月額 187,278 円(月147時間勤務の場合。別途所得税等控除あり)
賞与年2回あり(初年度は年1回)
福利厚生(i) 町会計年度任用職員として任用されます。任用期間は、社会保険(雇用保険・厚生年金・共済保険)賠償責任保険及び傷害保険に加入します。
(ii)  住居は、町内の賃貸アパートなどを賃借していただきます。食費、光熱水費、自治会費等は各自で負担いただきます。
(iii) 転入等にかかる本町までの交通費、引越に必要な費用は、各自で負担していただきます。
(iv) 出勤交通費の支給はありません。(当町は小さな町です)
(v) 活動に必要なイベント・研修への参加費・旅費は町が支給します。
(vi) 活動に必要となる備品等については、町が貸与又は私用物の無償借り上げとなります。
(vii) その他活動に必要な経費(※)については、予算の範囲内において、必要に応じて町が負担します。
※その他活動に必要な経費とは?
住居、活動用車両の借上費、作業道具・消耗品等に要する経費、関係者間の調整・住民や関係者との意見交換会・活動報告会等に要する経費、その他隊員の円滑な活動に必要な経費
勤務時間週35時間程度を想定。内訳は下記となります。
(i) MiiMo管理業務:MiiMoに滞在して施設運営を行う。平日週2日8時間、土日祝12時間の合計20時間程度を想定。
(ii) 企画業務:MiiMoを拠点に町内外の様々な人と繋がり、三宅町の新しい価値をつくりだす施策を企画・運営・事業化する。週15時間程度を想定。
(iii) MiiMoの開館時間は9時から21時、休館日は、月曜日・年末年始。
(iv) 上記の条件を満たせば、週3〜4日で勤務いただくことも可能です!
(詳細は選考プロセスにてご相談ください。)
休日休暇有給休暇あり、勤続年数により異なります。
特別休暇あり、夏期休暇、忌引き等
備考・その他複業可です。むしろ、町外でも積極的に経験を積んで三宅町に還元してくれる方を歓迎します!

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