”かがわ暮らし” から知る
地方での「お店」や「宿」のはじめ方

TURNSカフェかがわ

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、開催を中止することとなりました。
お申込を頂いた皆様には大変申し訳ございませんが、安全と健康を第一に考えこのような結果になりましたこと、どうかご理解いただけます様よろしくお願いいたします。

日本全国で最も面積が小さい香川県。そこで暮らす多くの人は、口を揃えて「香川は “ちょうどよい” 暮らしが実現できる場所」と言います。
面積は狭いけどどこでも移動がしやすく、一年中温暖な気候で過ごしやすい!と言うのです。

『TURNS』は、創刊時からそんな香川の魅力を追いかけ続けてきました。毎年開催している「TURNSカフェかがわ」も、今年でなんと7年目を迎えます!

香川県といえば、「うどん県」と呼ばれるほど象徴的な讃岐うどん、瀬戸内の柑橘類オリーブなど食材はもちろん、瀬戸内芸術祭や数々のアートスポット(草間彌生さんの作品「赤かぼちゃ」「南瓜」はあまりにも有名ですね!)、「ここはウユニ塩湖!?」と話題になった父母ヶ浜海水浴場など、

とにかく、「観光」でも「暮らしの場所」としても楽しめる食・スポットが充実していることで人気の県なのです!◎


▲写真提供:坂口祐さん

▲写真提供:坂口祐さん

今回の「TURNSカフェかがわ」では、そんな香川県に惹かれて暮らし始めた先輩移住者をゲストにお呼びして、かがわ暮らしの魅力を紐解きながら地方で「お店」や「宿」をはじめる方法についてお話を伺います!

なぜ、このテーマなのかというと、香川には移住してカフェを始めたりゲストハウスを始めた実践者が大勢おり、その多くのお店が様々な地域・国のお客さんで賑わっています。

訪れたお客さんは香川を気に入り、香川への移住を決めた人もいるほどです。

そんな開業実践者のお話を聞くことで、これからの生き方や暮らしについて少しでも考えるキッカケになればと思い、今回のテーマを決めました。

 

ゲストでお呼びするお二人の情報はコチラ↓↓↓

 

Guest 1:カフェレストラン「キッチンUCHINKU」西本 真さん

3年前に小豆島に移り住み、素麺工場を改装したカフェレストラン「キッチンUCHINKU」をオープンさせた西本真さん。

小豆島には、当時交際していた妻・理香さんのご実家があり、ご両親への挨拶を機に訪れたのが最初でした。

その後、オリーブや素麺、醤油などの特産品をはじめ、野菜や柑橘類などの食材が豊富であることに魅力を感じ、小豆島への移住とお店のオープンを決意。
そうして立ち上げた「キッチンUCHINKU」は、今では連日地元のお客さんや観光客で賑わっています。

「人が集まる場所をつくって地域を盛り上げていきたい」と語る西本さん。

西本さんからは、小豆島での暮らしの魅力と、カフェをオープンするための秘訣(物件の見つけ方は?開業の資金は?人を呼び込むには?など具体的なことにも切り込みます!)についてお話をお聞きしたいと思います♪

 

Guest 2:ゲストハウス「咄々々(とつとつとつ)」深井 夏子さん

“海が見える場所で暮らしたい!” そんな想いを抱いて、岐阜県から香川県三豊市に移住をした深井夏子さん。

岐阜でカフェを経営していたこともあり、三豊市でもお店をやりたいと考えていたそうです。そこで見つけたのが、オープン平屋の日本家屋。ここをリノベーションし、現在は夫婦で「咄々々(とつとつとつ)」というゲストハウスを開いています。

金土日は、パンランチと美味しい珈琲が楽しめるカフェも開き、様々なお客様がここでゆったりとした時間を過ごしているそうです。
深井さんの人柄も温かく、地元の方に愛されている様子が伺えます。

深井さんからは、ゲストハウスを開くまでの準備やリノベーションについてと、三豊市での暮らしについてお話をお聞きします♪

 

ファシリテーターには、「TURNSカフェかがわ」お馴染みの坂口裕さんが登場!
坂口さんが香川で手がける活動についてもお話を頂きます。

 

軽食は「tiny peace kitchen」が手がける香川県の食材を使ったメニューを提供予定。
香川の地酒も振る舞います♪


※イメージです。

四国・香川の「暮らし」や「開業」「場づくり」に興味のある方、ゲストも交えて一緒に語りましょう〜!

皆様のご参加をお待ちしております!

                   
TURNSカフェかがわ
開催日 2020年3月4日(水)
時間19:00〜21:00(18:30受付開始)
会場LAB & Kitchen
地図
住所東京都千代田区神田小川町3−6−8 伸幸ビル6階
アクセス新御茶ノ水駅(千代田線): B5出口から約5分
淡路町駅(丸の内線): B5出口から約5分
小川町駅(都営新宿線): B5出口から約5分
神保町駅(半蔵門線・都営三田線・都営新宿線): A5出口から約5分
御茶ノ水駅(JR): 御茶の水橋出口から約8分
定員30名
参加費500円 ※軽食やドリンク代を含む
主催香川県
お問い合わせ先TURNSカフェかがわ 担当まで
TEL:03-6269-9732
MAIL:event@turns.jp
内容

・香川県の「暮らし」「仕事」紹介
・ゲストトーク
・軽食&交流会

参加対象者

・四国、香川県の暮らしに関心のある方
・香川県に所縁のある方
・地方暮らしを検討している方
・地方で起業、開業を検討している方

ゲスト
西本 真さん/キッチンUCHINKU
京都府生まれ。高校卒業後から料理の道へ。京都、大阪で飲食店の料理長、店長をまかされ、30歳の節目で妻の出身地である小豆島に移住。移住後、元素麺工場だった場所をリノベーションし、創作料理のカフェレストラン「キッチンUCHINKU」 をオープン。レストランでは小豆島の食材と地元京都の食材を使った料理を提供している。
深井 夏子さん/ゲストハウス「咄々々(とつとつとつ)」
岐阜県生まれ。香川県の移住セミナーで相談後、2017年7月に三豊市に移住。海が見える暮らしのできる物件に居住し、地域のマルシェや移住者が日替わりで料理を提供するカフェに参加。その後空き家物件を購入、リノベーションし、移住者を繋ぐゲストハウス「咄々々(とつとつとつ)」を2019年8月に開業、夫婦で運営している。
ファシリテーター
坂口 祐さん/物語を届けるしごと・デザイナー 
東京生まれ。四国や瀬戸内の島々の魅力を発信し、世界160カ国以上からアクセスがあるWebメディア『物語を届けるしごと』を運営。2010年に神奈川県茅ヶ崎市から移住。経済産業省四国経済産業局でWebマガジン『四国びと』を立ち上げ、2014年に独立『四国食べる通信』の編集やデザイン・写真等を担当する。高松市移住応援隊リーダー、高松市創造都市推進局U40第三期副会長、高松市役所広報アドバイザー。徳島県唯一の村、佐那河内村の広報誌『さなのごちそう便り』編集長。日本人間力大賞2015農林水産大臣奨励賞。テレビ番組『瀬戸内日和』(フジテレビ系列OHK/岡山放送/毎週月曜日放送)にて、ナビゲーターとして瀬戸内の島々の魅力を届けている。
物語を届けるしごと:https://yousakana.jp
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