JRN系列ラジオ番組「地方創生プログラム ONE-J」で、TURNSとのコラボレーション企画が放送されています(毎月第3週日曜日)。メインパーソナリティは女優の本仮屋ユイカさんとお笑いタレントのジャングルポケット・斉藤慎二さん。ゲストコメンテーターとしてTURNSプロデューサーの堀口正裕が出演し、地方で魅力的な取り組みをしている人や団体、名産物などを紹介しています。
8月20日の放送回では、TURNS最新号の特集テーマでもある「官民連携」に焦点を当て、その分野の専門家を招いて深い議論を繰り広げました。収録の模様を前編・後編・放送後記にわたってたっぷりとお届けします。
— 前編 —
「堀口正裕のみやげ話」官民連携特別座談会を実施!
地域の魅力を伝え、地方で働く・暮らす・関わり続けるためのヒントを発信するTURNS堀口さんがこの1ヶ月間、津々浦々を訪れて見てきた話をしていただきますが、今日は特別編です。
8時台の「ニッポン列島生電話~ローカルレコメンド~」にご出演した、
よんなな会発起人で、神奈川県庁にお勤めの脇雅昭さんと、
官民連携で新しい形の団地再生に取り組んだ株式会社大凧の吉田啓助さんを迎えて、「特別対談」を実施しました。
脇さん、吉田さんはこの日の放送中にすっかり意気投合されていたようで、
自分たちの出番以外の放送内容についてもお互いの意見を交換しあい、
それぞれの考え方に共感・感心することが多くあったそうです。
中でも、2人に共通した意見が官民連携に重要なことは、「人」であるということ。
世の中をよくするために、「お金」などの条件から話がスタートするとうまくいかないことが多いんだそう。
官民連携も「結婚」と同じで、肩書きや人ではなくどんな人とプロジェクトを実施するのか、人間性が最終的には大事になってくるだとか。
また、お互いに何が得意で何が苦手なのかを明確にすることで、
それぞれの“必殺技”を最も輝かせることにつながります。
そんな官民連携の取り組みに励む全国の事例を紹介しているのが、
TURNSの最新刊とういうことで、脇さん、吉田さんもイチオシの内容となっています。
取り組みそのものも素晴らしい内容ですが、特に“人”が輝いてるそう。
全国にはたくさんの官民連携の事例があるなかで、心の底から地域の課題を解決したい!と願う人たちの“思い”を取材していますので、気になったかたは是非最新刊を手にとってみてください!
このほかにも、さまざまなアツい話をお聞きすることができました。
脇さん、吉田さんを始め、今後さまざまな人が手を取り合い、
官民連携により、素晴らしい未来を築き上げていただきたいです!
番組もそうした人たちの取り組みに着目してじゃんじゃん紹介してければと思います!
ということで、「堀口正裕の全国みやげ話」。
今回も素敵なお話を聞くことができました!
次回はどんなお話しを聞かせてくださるのか楽しみですね!
地方創生プログラム ONE-J
毎週日曜日の午前8時から10時まで、TBSラジオなどJRN(ジャパンラジオネットワーク)加盟の全国32局で生放送中。女優の本仮屋ユイカさんとお笑いタレントのジャングルポケット 斉藤慎二さんがメインパーソナリティを務め、「地方創生」をテーマに地方の魅力や日本各地の新しい取り組みを紹介。地方活性化のために日夜、挑戦している人、団体、企業の方々が出演し、日本全国に「明日を前向きに生きていくための元気になるヒント、気づき」を届けます。