「今日の家守」まとめ記事 vol.2

長野県静岡県香川県兵庫県東京都神奈川県茨城県トピックス TURNS×ADDress 拠点をもつ

ADDressの家の個性豊かな家守たちをご紹介

地域とつながりながら、好きな時に好きな場所で仕事をしたい。
都市と地方を行き来しながら、人と人とのつながりも大切にしたい。

そんな想いを実現できるのが、定額で日本各地に住むことができるコリビング (co-living)サービス「ADDress」。
全国各地のADDressの家を管理する「家守（やもり）」は、地域と利用者をつなぐハブとして、コミュニティの中心として、重要な役割を担っています。

TURNSでは、全国の家守の皆さんの声をお届けするコーナーとして『今日の家守』というFacebookの連載をおこなっています。
本記事では、これまでの投稿から【自己紹介＆家守になった理由】をテーマにしたものをまとめてご紹介します！

熱海来宮A邸（静岡県）家守鑪野さん

どうも、熱海来宮A邸家守のたらです！（たらちゃんと呼ばれると犬のようになつきます。）

サラリーマンをやめて売れない大根役者をやっていたのですが、ワクワクを求めて気が付いたら熱海の海を眺めていました。

熱海は一度だけ旅行の帰りに立ち寄ったことがあるだけの縁もゆかりもない土地でしたが
地元の福岡県北九州（門司港）と同じように海も山もある観光の街だったのでフィーリングがあったことや、観光で人気の街のひとかけらになれている感じがして、まるで奈良の鹿になった気分になれて大好きな街です。

熱海は連日多くの観光客の方が足を運んでくれています。家族や恋人、親子や友達といろんな人と来ても楽しめる観光地です。

ぜひ、熱海に遊びに来てください！

須賀川A邸（福島県）家守大木さん

こんにちは！須賀川A邸家守の大木尭彦です！
福島県須賀川市の隣村、玉川村出身の24歳です！

ブラジルとコロンビアに一年ずつ留学したほど南米が大好きです。
その他にも音楽とお酒と料理が好きです。
大学卒業後、福島にUターンし飲食店(バー、鉄板焼きなど)で働いていたのですが、
１回目の緊急事態宣言の時に、不動産会社に転職しました。
現在は、不動産会社に勤めながら空き物件を使ってイベントを企画したり
コミュニティFMでラジオ番組をやったり、みんながワクワクするような不動産の使い方を模索中です。

空き家をシェアハウスにしたいという思いは以前からあり、会社にシェアハウスの運営を提案したこともあるのですが、入居者の管理が難しいということで二の足を踏んでいました。
どうしようか悩んでいる中、ADDressの社員の方と知り合う機会があり、その方に「空き部屋貸しプラン」という空いてる部屋をADDressに借り上げてもらうプランがあると教えてもらいすぐ応募しました。
スタッフの方と物件オープンに向けて面談している際、「家守は誰がやりますか」と聞かれ即答で私がやると返事しました。
元々、シェアハウスをやるなら自分が管理人になりたいと考えていて、利用者の方達に地元のいいところをたくさん伝えたいということで家守をやることになりました。

淡路島A邸（兵庫県）家守黒川さん

淡路島は兵庫県の南にある島。淡路島A邸は、そんな淡路島の一番南にあるまち、南あわじ市にあるお家です。
島と言っても北は神戸市と、南は徳島県鳴門市と橋で繋がっており、割と便利な島なんですよ～（笑）
そんな利便性と美しい海に魅かれてフラっと移住してしまった私。
南あわじ市で地域おこし協力隊をしながら、任期後も島に残るため、島でのナリワイを模索していました。淡路島は観光地ですが、当時安宿があまりなかったため、気軽に泊まれるゲストハウスを起業しようと準備していたところ、ADDressの存在を知りました。
ゲストハウスを経営しながら、パソコンでデザインのお仕事を出来たらいいな～と思っていた私にとって、パソコン１台でノマド的に働く人たちと出会える可能性のあるADDressの家を運営できることがとても魅力的に感じました。
と言うことで、淡路島の家の家守としてエントリーし、無事に採用いただきました〇

小豆島A邸（香川県）家守北田さん

こんにちは！
香川県小豆島A邸家守の北田大輔です。（住み込みです。）
1981年生まれの広島県出身です。
2019年秋、お日様のあたる仕事がしたくなり、３ヶ月間のオリーヴ収穫の短期アルバイトで初めて来島しました。

そこから島の居心地の良さに惹かれ、運良く会社からも延長のお誘いもいただいた結果、今ではオリーヴの栽培のお手伝いで日々、畑でいい汗かいてます。

小豆島A邸との出会いはといいますと、
現在勤めている会社がオリーヴの栽培、加工、販売をしている会社なのですが、それだけでなく、観光業、宿泊業などもやってる会社でして、空き家再生事業なんかもやってます。

そこで会社が保有している空き家物件をADDressの家にすることになり、
「どうやらそこには住み込みの管理人みたいな人がいた方がいいらしい」
と社内で家守候補を探していたところ、私に家守のお話が舞い込んできました。

当時、会社の寮にお世話になりまくっており、そろそろ自分の住環境を整えようと思っていた時期だったので、やってみることにしました。

そんなこんなで2021年の3月、ADDress小豆島A邸と、広島弁全開の家守が誕生しました。
もうすぐオープンから1年。

最初は、「島の魅力を伝えたい」なんて意気込んでいましたが、今では、様々な職歴や経験をお持ちの方々と出会うことで、こちらが人生におけるいい刺激をいただきまくってる毎日です。

十日町A邸（新潟県）家守井比さん

こんばんは！
ADDress新潟十日町邸の家守の井比（いび）です。
通称では”みんなの家”と呼ばれている施設で１階がコワーキング＆コミュニティスペースで２階が滞在施設になっている少しだけ風変わりな物件です。
HOMEHOMEという旅行会社を経営しており、旅行というツールで地域の持続力を上げていくことにチャレンジしている会社です。（https://homehome.jp/）

十日町邸は、地域内で新しい事業やイベントなどを立ち上げる為の場所であり、地域内と地域外の人々が交わる拠点をめざしていたこともありADDressのサービスと相性が良いと思ったからはじめました！

大洗A邸（茨城県）家守佐藤さん

こんにちは！
茨城県大洗町にある大洗A邸家守の佐藤正昂です。
２０２１年１１月末からこの町で家守をしています。

早いもので、家守になって１年と３ヶ月が過ぎました。

家守の前はADDress会員でして、車中泊で日本を巡ってました。
入会のきっかけは、夏に入り「このままでは寝てる間に蒸し焼きになってしまう」と危機を感じたからです（笑）

最初はADDressがどういうものかよく分からず、全国の家を利用できるサービスくらいにしか考えてませんでした。

はじめて他の会員さんに出会った時は全然落ち着かなかったのを覚えてます（笑）けど、一緒にお酒したり、手作り料理を頂いたり、お互いのこれまでの話をする内に少しずつADDressが提供している価値を理解していきました。

色んな世代の色んな価値観を持つ人たちと交流する中で、これからも面白い人たちに出会い続けたいと思って家守に応募し、ちょうど家守募集中だった大洗に決まりました。

大洗は全く知らない町でしたが「住めば分かるか」くらいの気持ちで移住しました。
けれど、初めて町に入った時には「きっと好きになる町だ」と感じました。
その直感通り、今ではこの町が大好きです。

大洗は海と空が広くて穏やかな町です。
ぜひ遊びに来てください。

別府A邸（大分県）家守星さん

こんにちは！
2021年5月からADDress別府A邸の家守をしている星です。
29歳いて座のB型、好きなものはカレーと音楽とラジオです。

家守になった理由はズバリ「心身ともに健やかに暮らせそう」だったからです！
以前勤めていた会社を辞めた後、次の動きを考えていた時にやってみたいと思っていたことの一つがADDressの家守になることでした。
その後担当の方とお話した際に「別府どうですか？」というお話を頂き、
それまで全く縁のない土地だったのですが、違う環境や文化に飛び込みたい欲もあり
その巡り合わせと自分自身の直感的な好奇心に従って移住を決めました。

ADDress別府A邸は山側の「鉄輪（かんなわ）温泉」というエリアにあります。
至る所で湯けむりが漂う風情のある街です。温泉で心身を整える「湯治文化」が古くから根付く場所で、温泉に浸かりながら心穏やかに過ごすことができます。
ちなみに別府A邸のお風呂ももちろん源泉掛け流しの天然温泉です！

まもなく移住から1年が経とうとしていますが、別府邸に来れて本当に良かったと思っています。
ADDressと別府と出会った方々のご縁に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
ここで起こる様々な出来事、あらゆる変化がとても楽しいです。
何よりADDress会員の人達との出会いが面白すぎて最高です…！
みなさん個性的で魅力的な方々ばかり！自分自身も日々たくさんの刺激を頂いています。

みなさんもこの癒しと刺激の両方を体感しにぜひ一度別府邸へいらしてみませんか。
お待ちしてます！