子育て世帯に人気のまち・静岡県焼津市の暮らしを体感する日帰り親子ツアーを、2月21日(土)に開催しました!
本記事では、ツアーを通して出会った人やまちの風景を通して、”やいづライフ”の魅力をたっぷりレポートします!
■やいづライフ焼津市移住定住総合支援サイトはこちら!
https://www.city.yaizu.lg.jp/yaizulife
\案内役はこの方/
水野優子さん

【プロフィール】
転職を機に、埼玉からノリと勢いで焼津へ移住した一児の母。カフェ運営と地域のコミュニティづくりを経て、自称・焼津移住大使としてSNSでまちの魅力を発信し、2025年12月に開催された「第2回 ニッポン移住者アワード」でグランプリを受賞。
当日は移住者ならではの視点で、焼津暮らしのリアルや裏話も交えながら、地元で本当に愛されるスポットをご案内します!
Instagram:@yaizu_hometown
\ゲスト/
橋本奈々実さん/焼津PORTERS

【プロフィール】
知り合いゼロで飛び込んだ焼津で、焼津PORTERSのコミュニティマネージャーに。多様な人や地域資源をつなげ、長所を活かし合えるwinwinな挑戦や交流が生まれる場づくりがテーマ!焼津は海の幸や自然、都心へのアクセスよし、温泉も魅力。ただそれ以上に人との距離感がちょうど良い。ぜひ味わってください!
今回のツアーには、4組16名の親子が参加。
参加理由は、
「自然豊かな地域の暮らしを親子で体感したい」
「先輩移住者や地域の方と交流したい」
「焼津の魅力や子育て環境について知りたい」
などさまざまです。
ターントクルこども館で木育おもちゃ遊び


参加者が最初に訪れたのは、約7,000冊の絵本がそろう図書館『やいづえほんと』と、国産木材を使った木のおもちゃで遊べる『焼津おもちゃ美術館』が一体となった『ターントクルこども館』。子どもから大人まで、多世代が一緒に楽しめる新しいかたちの子育て支援施設です。

館内に入ると、赤いエプロンを身に着けた「おもちゃ学芸員」の皆さんがあたたかく迎えてくれました。

おもちゃ学芸員の西村さん
おもちゃ学芸員・西村さん「こども館の2階は、焼津の海や漁業文化をテーマにした“海のフロア”です。焼津市流域で育ったヒノキ製の卵を約85,000個敷き詰めた『木のたまごプール』や、大きな木の船に乗れる遊び場があり、体を動かしてダイナミックに遊べます。3階は、焼津の自然や文化、暮らしをテーマにした“山と暮らしのフロア”。木のおもちゃや積み木、けん玉、おままごとなどおもちゃ遊びを通して、自然と暮らしとの関係を感じられる空間になっています」

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館内には子どもたちのワクワクを広げる遊びがいっぱい!
子どもたちは一目散に「木のたまごプール」へ。ダイブして全身で木のぬくもりを感じたり、手ですくって香りを確かめたり、五感を使った遊びに夢中です。
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「どんな風に遊ぶのかな」「これは何のかたちだろう?」。木のおもちゃに興味津々の子どもたち
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親子3世代で楽しむ参加者
木のぬくもりに包まれる空間の中で、先輩移住者との交流も自然に生まれる
0~2歳児と保護者のみが入室できる「赤ちゃん木育ひろば」など、年齢に合わせて安心して遊べるスペースも用意されている
地域の有志のボランティアスタッフである「おもちゃ学芸員」が子どもたちの遊びを見守ってくれるのも、こども館の大きな特徴。地域みんなで子どもを育てる焼津のあたたかさも感じられる時間となりました。
■ターントクルこども館
https://yaizu-kodomokan.com/
焼津PORTERSでランチ交流会&出汁ワークショップ

たっぷり遊んだ後は、地域内外をつなぐ交流拠点 「焼津PORTERS」 へ。本ツアーのゲストで先輩移住ママの橋本奈々実さんと合流し、鰹節がたっぷりかかった『こめふく』のおにぎりを味わいながら、先輩移住者と交流しました。
削りたての鰹節がたっぷりかかったおにぎりは、カツオの水揚げ日本一を誇る焼津ならでの味

かつお、こんぶ、野菜の3種のお出汁の飲み比べながら交流
交流会でまず話題に上がったのは、焼津のおすすめスポット。
先輩移住ファミリーからは、子ども連れで利用しやすい飲食店が多いことや、子ども館をはじめ家族みんなで楽しめるスポットが身近にあることなど、子育て世帯目線の暮らしやすさが語られました。特におすすめのスポットとして紹介されたのが、JR焼津駅から徒歩2分ほどのところにある「エキチカ温泉・くろしお」。天然温泉やサウナ、食事を一緒に楽しめる施設で、子どもが遊べるキッズスペースもあり、家族で一日ゆっくり過ごせるのだそうです。
本ツアーのコーディネーターで、埼玉から焼津への移住者でもある水野優子さんはやいづライフの魅力について、「海も山も近くにあって、ぼーっとできる時間があるところが好きです。心にゆとりを持てる子育て環境も、とても気に入っています」と伝えていました。

一方で、リアルな暮らしについての話も。起伏が少ないまちなので自転車でも移動できますが車があるとより便利に暮らせることや、待機児童はゼロであるものの人気の保育園は入りにくい場合があるなど、率直な声も共有されました。
移住者のリアルな声から、焼津の子育て環境や地域の魅力を知ることができた交流のひととき。参加者一人ひとりが、これからの暮らしを考えるヒントを得られたようです。

■焼津PORTERS
https://yaizuporters.jp
石津海岸公園で海リトリート

おなかを満たした一行は、水野さんや橋本さんとともに「石津海岸公園」へ。
たくさん遊んだ子どもたちはすっかり仲良しになり、手をつないで散策を楽しみました。

石津海岸公園は、駿河湾の先に富士山を望む海岸線が続く開放的な公園。散歩やピクニック、釣りなども楽しめる焼津の人気スポットです。参加者は海風を感じながらのんびり歩いたり、子どもたちは元気に走り回ったり石遊びをしたりと、思い思いの時間を過ごしました。
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焼津市内にはこうした自然スポットのほか141か所の公園があり、外遊びの選択肢が豊富。親も子ものびのびと過ごせる自然環境も、焼津で子育てする魅力のひとつです。
また、石津海岸公園の近くに古民家を購入して暮らす橋本さんからは、6DK、庭・畑・作業場・駐車場2台付き一戸建て物件が300万円代で購入できたことや、津波警報発表時などの非常時には子どもたちが自ら高所へ避難できるよう高い建物が目の前にある海の近くの物件を選んだことなど、日頃から防災について家族で話し合っていることなどが紹介されました。
自然とともにある地域で暮らすからこそ、その豊かさだけでなく、防災意識の大切さも子どもたちに伝えていく。それもまた、焼津らしい子育てのあり方です。
■石津海岸公園
https://www.yaizu.gr.jp/spot/2663
駅前商店街散策&みんなの公民館 まる

続いて参加者は、焼津駅前商店街を散策。地域の子どもたちの居場所となっている『みんなの公民館 まる』や『みんなの図書館さんかく』、ハンドメイド雑貨店と駄菓子屋という二つの顔を持つ人気店『KURISANCHI』などを訪ねました。

『株式会社吉村』の代表取締役社長の橋本隆生さんと社員の大塚さん
『みんなの公民館 まる』では、社員が子育てしやすい環境づくりに力を入れている地元企業『株式会社吉村』の代表取締役社長・橋本隆生さんと社員の大塚さんをゲストに迎え、仕事と子育ての両立について話を聞きました。
株式会社吉村は、東京に本社を置く創業93年の老舗パッケージメーカーで、茶袋やだしパックなどの食品パッケージを製造・販売しています。育休・産休後も働き続けやすい環境づくりを進めるなど、社員を大切にする企業文化も特徴です。
子育て中の社員である大塚さんは、自身の働き方を紹介しました。
大塚さん「昨年5月に出産し、その後フルタイムで仕事に復帰しました。子育てにとても理解のある会社なので、例えば子どもの急な体調不良などで少し遅れて出社した場合も、勤務時間を後ろ倒しにするなど柔軟に調整していただいています。橋本社長ご自身も3人の男の子の父で、ほかにも子育て中の社員も多く、子育てしながら働きやすい会社だと感じています」。

ツアーの最後には、参加者同士で感想を共有する時間も設けられました。
参加者からは、
「焼津で暮らすママたちと交流できたことが良かったです。楽しく暮らしている人たちの姿を見ることが、まちの魅力を知るきっかけになりました」
「想像していた以上に素敵なまちで、また家族で訪れたいと思いました」
「普段は観光としてまちを訪れることが多いけれど、今回は“ここに暮らしたらどんな生活になるだろう”という新しい視点でまちを見ることができました」
といった声が聞かれ、まち歩きや地域の人との交流を通してやいづライフの魅力に触れる一日となったようでした。
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焼津市の移住に関する情報はこちら!
焼津市移住定住総合支援サイト「やいづライフ」
https://www.city.yaizu.lg.jp/yaizulife/index.html







