【求人|福島県玉川村】“好き”の熱量でアクティビティの村を盛り上げる、地域おこし協力隊を募集!

阿武隈高地の西端に位置する福島県玉川村は、阿武隈川や乙字ヶ滝、千五沢ダムをはじめとする雄大な自然と、それらを活かした多彩なアウトドアアクティビティが楽しめる村。

さらに近年は「コワーキングスペースたまかわ」「サイクルヴィレッジたまかわ
森の駅『yodge』」をはじめとする観光・交流拠点施設が続々とオープンし、今年9月には新たに「乙な駅 たまかわ」の開業を予定するなど、旅の目的地としてますます盛り上がりを見せています。

そんな玉川村では、①移住コーディネーター隊員②新体験アクティビティ創出支援隊員③美しい村づくり支援隊員の計3名の地域おこし協力隊員を募集しています!(2024年8月現在)

今回は玉川村の魅力と可能性を探るべく、TURNS編集部が現地に行ってきました!

▶求人情報の詳細
玉川村ホームページ「地域おこし協力隊の募集について」
https://www.vill.tamakawa.fukushima.jp/living/living_chiikiokoshi/

 

豊かな地域資源を活かし、旅の目的地となる村へ

福島県中通り地方の中南部に位置する玉川村は、東京から電車(東京駅(JR東北新幹線95分)→郡山駅(JR水郡線35分)→泉郷駅)でも車(東京(東北自動車道120分)→矢吹IC(あぶくま高原道路9分) →玉川)でも130分程でアクセスできる地域。村内に福島空港が立地しており、大阪(伊丹空港)と札幌(新千歳空港)への直行便のほか、福島と台湾(台北・桃園空港)を結ぶ定期チャーター便も就航しています。


乙字ヶ滝

面積46.67k㎡、人口およそ6,200人の小さな村ですが、村の東側には阿武隈山系の雄大な山々、西側には阿武隈川とのどかな田園地帯が広がっており、水稲やトマト・きゅうり・いんげんなどの農作物の栽培、スーパーフルーツ「さるなし」をはじめとする果樹栽培、畜産業が盛ん。また、東北地方の中では比較的降雪量が少ない暮らしやすい気候でも知られています。

自転車好きが全国から集う、『日本一自転車が好きな村』

玉川村の最大の特徴は、恵まれた自然資源を活かし、観光・アクティビティを軸にした新しい村づくりに取り組んでいること。特に2021年以降は自転車が好きな人をターゲットに、初心者から上級者まで気軽に自転車やマウンテンバイクが楽しめるトレイルコースや屋内でBMXやスケートボードに挑戦できる「アーバンスポーツたまかわ」など、着地型観光を推進してきました。


たまかわ観光交流施設 森の駅「yodge」

さらに、2021年7月には、村ならではの食とアウトドアメニューを充実させた体験型宿泊施設「森の駅『yodge』」を開業。今年9月には阿武隈川のほとりにカヌーやSUPなどの水上アクティビティを楽しめる新たな観光交流拠点施設「乙な駅 たまかわ」のオープンを予定するなど、“アウトドア好き”の旅の目的地となるべく、村を挙げたチャレンジを進めています。


2024年9月に開業予定の「複合型水辺施設 乙な駅 たまかわ」(イメージ)。阿武隈川のほとりに立地し、カヌーをはじめとする水上アクティビティの拠点施設としての活用が見込まれている

■「森の駅『yodge』」の取材記事はこちら!
https://turns.jp/101579

 

“好き”を熱量に活動する、地域おこし協力隊を募集!

こうしたチャレンジの背景にあるのが、玉川村の最大の課題である人口減少問題です。

日本全体で少子高齢化と人口減少が進む中、玉川村も例外ではなく、総人口は2000年(平成12年)の7,679人をピークに減少傾向に転じ、2020年(令和2年)には6,392人。このままのペースで進むと、2060年(令和42年)には3,641人にまで減少することが予測されています。

「持続可能な村を創る上で人口増政策は欠かせませんが、見ず知らずの土地にいきなり移住しようという人は少ないと思います。まずは村の良さを知って、来てもらうこと、実際に魅力を体感してもらうことが第一と考え、玉川村では観光・アウトドアを軸に『好きなことを追求するために玉川村に来る』という人の流れを生み出しています」と、玉川村役場企画政策課の関根吉博さん。


新しい村づくりと地域おこし協力隊事業全般を担当する、玉川村役場企画政策課の関根吉博さん

今回募集する①移住コーディネーター②新体験アクティビティ創出支援③美しい村づくりの3名の地域おこし協力隊も、活動分野は異なるものの“好き”の熱量が高い人に来て欲しいという思いは共通しています。

「玉川村自体が『失敗を恐れず新しいことにどんどんチャレンジして、村を盛り上げていこう!』という挑戦に前向きな村なので、“やりたいこと”の方向性さえ村の方針と合致していれば、前例のないことにもどんどんチャレンジしていける土壌があります。

特に玉川村には自由に使える土地や施設が多いので、何かと規制が多い都会の中で『こんな場所でサウナに入れたら最高なのに』『もっと自由にスケートボードを楽しめたら』など、好きなことを自分らしく極めたい、事業にしたいという思いを持っている方は、玉川村をフィールドにすれば実現しやすいと思います」

玉川村では、地域おこし協力隊員に対して村内の住居(アパート等)や活動や村での生活に欠かせない自動車を準備するなど、一人ひとりが安心して活動に取り組める環境を整えています。さらに、対象要件を満たせば福島県が実施する移住制度と玉川村が独自で実施する手厚い移住・創業支援制度を併用することができるため、3年間、居職住が保障された安定した暮らしを送りながら、ゼロから“好き”を仕事にしていくこともできる地域です。

 

■今回募集する地域おこし協力隊の活動内容(2024年8月現在)

  • 移住コーディネーター

「すがまプラザ交流センター」内に設置されている「たまかわくらしサポートセンター」を拠点に移住希望者の相談対応にあたり、玉川村で暮らす魅力をPRする。

・ 村移住推進計画に基づいた移住者支援事業のサポート活動。
・ 玉川村移住サポートセンターにおける移住相談窓口の対応支援。
・ お試し住宅や空き家再生など、移住しやすい環境整備の支援。
・ 移住希望者の「しごと」に関わる情報発信や、マッチングサポート活動。
・ 地域おこしとなる各種イベント等の協力や玉川村の情報発信活動。

  • 新体験アクティビティ創出支援隊員

村内の自然資源を有効活用し、自転車やカヌー、キャンプ、アウトドアサウナのほか、まだ村にないアクティビティコンテンツを生み出し、関係人口の拡大を図る。

・ 村が有する豊かな自然を活用した体験アクティビティを創出し、関係人口拡大を図る。
・ アクティビティの利活用促進を目指し、SNS 等による定期的なPR活動。
・ 専門性が高いアクティビティ等におけるライセンス等の取得。
・ 地域おこしとなる各種イベント等の協力や玉川村の情報発信活動。

  • 美しい村づくり何でもやる支援隊員

ゴミの減量化やリサイクル意識の啓発活動を通して、持続可能な村づくりに貢献する。ゴミ拾いをゲーム感覚で楽しめるイベントやフリーマーケットの開催など、アイデア次第で様々なアプローチが可能。

・ 美しい村づくりのキーマンとなるため、各種環境関係講座や研修会への参加。知識を習得する活動。
・ ごみの減量、資源化を推進する活動。
・ 美しい水田等景観保全に取組み、蛍が飛び交う水田等整備のサポート活動。
・ ごみゼロの日運動等、環境保全ボランティアを推進する活動。
・ 地域おこしとなる各種イベント等の協力や玉川村の情報発信活動。

▶求人情報の詳細
玉川村ホームページ「地域おこし協力隊の募集について」
https://www.vill.tamakawa.fukushima.jp/living/living_chiikiokoshi/

 

■福島県と玉川村による移住・創業支援制度

<福島県>

・ふくしま移住支援金給付事業
東京圏(埼玉県、千葉県、東京都および神奈川県)から福島県に移住した方が各種要件を満たした場合に最大100万円の支援金を交付。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11025b/iju.html

・来て ふくしま 住宅取得事業
県外からの移住者が補助対象住宅を取得する際に、各市町村による住宅取得補助に県からおの補助金を最大100万円加算して支給。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/41065b/kitefukushima.html

・ふくしま移住希望者支援交通費補助金
福島県に移住(Uターン、Iターン、多拠点居住等)を考えている方が、実際に福島県内を訪れ、移住する際に必要な現地調査・現地活動を行った場合に、その交通費を補助(定額)。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11025b/10000.html 

<玉川村>

・玉川村移住定住促進補助事業
玉川村に住民登録をしてから1年以内に住宅を取得した方に対し、補助金を支給。
新築住宅の場合:基本額30万円+移住者加算額40万円+子育て加算額(第1子:15万円 第2子:20万円 第3子以降:50万円 ※15歳未満の子に限る)
中古住宅の場合:基本額20万円+移住者加算額40万円+子育て加算額(第1子:15万円 第2子:20万円 第3子以降:50万円 ※15歳未満の子に限る)
https://www.vill.tamakawa.fukushima.jp/guide/plan/001638.html

・玉川村創業支援事業補助金
村内で新規創業する方に対して最大150万円の補助金を支給し、活動を支援。
https://www.vill.tamakawa.fukushima.jp/guide/project/004271.html

・たまかわくらし体験住宅
2泊3日から最長1か月間30泊31日、玉川村での暮らしを体験できる移住体験施設。生活家電や食器類、Wi-Fi等も完備されており、お試し暮らしのほか、地域と関りたい方も利用できる。
https://stay-tamakawa.com/

 

玉川村で夢を追う、先輩隊員にインタビュー!

実際に玉川村で活躍する先輩協力隊員たちは、どのような思いでミッションに取り組んでいるのでしょうか?

TURNSでは、新産業創出をミッションにクラフトビール開発に取り組んでいる和田正樹さんと、コミュニティーナースとして活躍中の黒木琴音さんにお話しを伺いました。

風土香るクラフトビールで、村に新産業を生み出す

和田正樹さん|地域おこし協力隊(新産業創出)

埼玉県本庄市出身。小学校入学前に父親の実家がある福島県矢吹町に移り、高校卒業まで過ごす。関東の企業でエンジニアとして働いたのち、2022年7月に玉川村の地域おこし協力隊に着任。新産業創出をミッションに、地産材を活用したクラフトビール開発に取り組んでいる。

 

「『新しいクラフトビールを造る』という玉川村の協力隊募集情報を見つけた時に『これだ!』という直感があって、すぐに役場に問い合わせました。夢中になって取り組める今の仕事は、まさに天職です」

そう話す和田さんは、大のビール好き。歴20年のエンジニアとして関東の企業でキャリアを積んでいたが、ある日飲食店で出会ったクラフトビールのおいしさに衝撃を受け、さまざま飲み比べていくうちに『いつかオリジナルのビールを造りたい!』という夢を抱いた。

転機となったのは、知人の紹介で玉川村の協力隊募集情報を目にしたこと。村内事業者の『株式会社あぶくまビール』が新たにスタートさせるクラフトビール製造業を支援するという内容だった。

「早速、役場にどんな人を求めているのかを問い合わせたところ、『とにかく熱意を持って新しいことにどんどん挑戦できる人に来てほしい。知識や経験は活動する中で身に付けてもらえればいい』と答えてくださったんです。変化を恐れず挑戦に前向きな村の姿勢もいいなと思いましたし、自分は『ウエストコーストスタイル』と呼ばれる、ホップの香りと苦みをガツンと感じられる飲み応えがあるビールが好きなので、自分らしいビールを造って村の活性化に貢献したいと思いました」


幼い頃からものづくりが好きだったという和田さん。特にビールの仕込みと瓶詰作業中は時間を忘れて取り組むことができ、天職に巡り合えたと感じている

2022年7月に玉川村の協力隊となった和田さんは、着任後すぐに福島県田村市にある『ホップジャパン株式会社』に4か月間の長期研修へ。そこで醸造や品質管理について一通り学び、研修期間中に現在店頭に並ぶ2種類のクラフトビールを開発。2年目からは商品の販路拡大のため都内の商談会等に出向いてPR活動を展開するなど、村の支援を追い風に短期間で着実にステップアップしてきた。

さらに、地域と関わる中で新たな目標も生まれた。玉川村では40年ほど前までホップ栽培が盛んだったが、担い手の高齢化等により途絶えてしまった経緯がある。それを知った和田さんは、地産ホップの再興にも挑戦することに。

「地域の方々が苦労して築き上げた地場産業が人手不足を理由に失われてしまうのはもったいないですし、せっかくなら地産のホップを使ってビールを造りたいと思っていたので、地元農家さんや福島県によるサポートも受けながらホップ栽培を復活させました。今後は村内の遊休農地を活用して麦芽も生産し、100%玉川村産のビールを造っていきたいです」


左から、主力商品の「乙な小麦」「乙な麦酒」、郡山産の銘柄米を使った「あさか舞エール」、地元事業社からのオーダーを受けて開発したシャンパン風味の「ENMA BEER」

今年9月にオープン予定の『乙な駅 たまかわ』には、クラフトビールの醸造所が併設される。原材料の生産から醸造までオール玉川村産のビールも醸造できるようになるため、和田さんの夢はさらに広がっている。

「今はまだ4種類のラインナップですが、最終的には8種類ほどに増やしていきたいです。くだものの生産が盛んな福島らしさを活かして、桃やりんご、ゆず、村の特産品である『さるなし』を使った期間限定のクラフトビールを開発して、ビールで四季を感じる体験も提供できると思います。県内外の酒蔵とコラボして限定商品を開発するのもいいと思うし、醸造所自体を貸し出して村の関係人口拡大につなげるなど、様々な展開が考えられるので今から楽しみです」

充実した日々を送る和田さんに、玉川村で暮らす魅力について聞いてみた。

「玉川村は人口6,200人程の小さな村ですが、村内にはコンビニが4店舗にドラックストアも2店舗あって、福島県の中核都市である郡山市にも車や電車で40分くらいで出られるので日常生活には困りません。

大自然を望む『yodge』のサウナに行って、自分で造ったビールを昼から飲んで整う休日は最高ですし、村内にはキャンプ場や自転車を楽しめるアーバンスポーツたまかわなどもあるので、自然やアウトドアが好きな方にとっては本当に最高の環境が整っていると思います。

まずは『乙な駅』がオープンするタイミングに合わせて、一度玉川村に気軽に遊びに来てください。役場職員の皆さんもフレンドリーな方々なので、みんなでおいしいビールで乾杯して語り合いましょう!」

 

■SNS
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■株式会社あぶくまビール
https://abukuma-beer.com/

 

福島県内初のコミュニティーナースとして、村の“元気”をサポート

黒木琴音さん|地域おこし協力隊(コミュニティーナース)

神奈川県相模原市出身。都内の国立病院の新生児集中治療室(NICU)で看護師として働いた後、2024年4月に玉川村の地域おこし協力隊に着任。コミュニティーナースとして、保健センターを拠点に地域の方々に向けた健康啓発活動などを行っている。

※ コミュニティーナース:地域を拠点に、より日常に近いところで心身の健康に寄り添うナースのこと。

 

「地域の方から『黒木さんの顔を見るだけで元気をもらえる』と言っていただけた時に、協力隊になって良かったと実感しました」

そう話すのは、今年4月に玉川村の地域おこし協力隊に着任し、福島県内初のコミュニティーナースとして活動を始めた黒木琴音さん。前職は都内の国立病院で看護師として働き、主に早産児や低体重児を担当していたが、退院後の暮らしに不安を抱える親御さんたちと接するうち、地域に根差し日常に寄り添う看護のあり方に関心を持つようになった。

「『もっと身近に看護師さんがいてくれたらいいのに』という声をよく耳にしていたので、病院よりも近い距離で支えになれるコミュニティーナースの仕事には、もともと興味があったんです。

先に玉川村の協力隊として活動していた主人の縁で玉川村にピッタリの求人があることを知り、3年間ここでしかできないことに挑戦したいと思って応募しました」


健康サロンでの血圧測定の様子

着任から3ヶ月ほど経った現在は、村の保健センターを拠点に、村内11の行政区で開かれている体操やストレッチなどを通して体をほぐす高齢者向けの健康サロン、保健センターで行っているいきいき教室、乳幼児健診などに参加し、地域住民一人ひとりの健康に目を配りながら交流を深めている。

一人暮らしの高齢者も多い玉川村において、健康サロンは地域住民の大切な憩いの場。参加者やスタッフとおしゃべりするのを心待ちにしている方も多く、孫と同じ世代の黒木さんのこともあたたかく迎えてくれた。仕事を通して地域コミュニティに自然に入っていけたため、玉川村に来てから人間関係で苦労したり寂しい思いをしたりしたことはないという。

参加者との何気ない会話や健康チェックが、予防医療につながることもある。

「血圧測定した時にいつもより少し数値が高いことに気付いて聞いてみると、病院から処方されている血圧の薬をしばらく飲んでいないことが分かったりするんです。『お薬、飲んだ方がいいですよ』とアドバイスすると、次に会った時にはしっかり血圧が下がっていて、『言われた通り1週間飲んでみました』ということもあって。日常に寄り添い健康を守る、コミュニティーナースの必要性を改めて実感しました」

認知症を患っている方が、昔のできごとや幼い頃に歌っていた歌をよく覚えていること。地域医療に貢献する村の保健師さんの想い。今まで情報としては得ていた知識も、玉川村でのリアルな体験を通してより実感を持って知ることができ、ナースとしての生きた知識は着実に増えた。

「体の不調で困っているという地域の方から相談を受けると、『力になりたい!』という気持ちが自然と湧いてくるんです。お年を召した方がかかりやすい病やその予防法を自分で調べたり、調べたことを分かりやすく伝える工夫をするなど、自ら勉強する機会も増えました。

病院で働いているだけでは出会えなかった人に出会い、より広い世界を生きている実感があります」

「今後は、買い物や散歩のついでに気軽に立ち寄れる、村の保健室のような場所をつくっていきたいと思っています。おしゃべりしたいという方が気軽に集まれる場もつくりたいですし、医療と家族の間に立って、お話しすることで少しでも元気になってもらえるような存在になっていきたいです」

 

「移住」と構えず、まずは一度玉川村に遊びに来て!

最後に、これから玉川村の協力隊になりたいという方に向けて、玉川村役場の関根さんからメッセージをいただきました。

「玉川村では8月時点で16名の協力隊がそれぞれミッションを持って活動していますが、月一回は定例会がありメンバー全員で顔を合わせられますし、村の夏祭りに協力隊ブースを出展したり、公共施設等に花の苗を植える「花いっぱい運動」にみんなで参加するなど、ミッションを越えて交流を深められる機会があります。

協力隊を卒業後に定住した先輩たちも多く、困った時は縦横のつながりを活かして協力隊同士で助け合う風土も育っているので、地縁のない方でもコミュニティに馴染みやすいと思います。

いきなり応募するのはハードルが高いという方は、まずは一度、気軽に遊びに来てください!地域を盛り上げるさまざまな取り組みが始まっているので、きっと『ここならできる!』という可能性を感じられるはずです!」

▶求人情報の詳細
玉川村ホームページ「地域おこし協力隊の募集について」
https://www.vill.tamakawa.fukushima.jp/living/living_chiikiokoshi/

 

\玉川村についてもっと知りたい方へ!/

・玉川村地域おこし協力隊
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Instagram:https://www.instagram.com/tamakawa.village/

・たまかわくらし体験住宅
https://stay-tamakawa.com/

                   
募集状況募集中
募集職種①移住コーディネーター
②新体験アクティビティ創出支援
③美しい村づくり
雇用形態玉川村会計年度任用職員
給与■日額 8,086 円 ※毎月末日締め、翌月 10 日に支給
■期末手当 任用期間及び勤務条件に応じて、年 2 回(6 月及び 12 月)に支給されます。
福利厚生村が指定する住居(アパート等)に入居していただきます。
なお、家賃については村が負担します。個人の光熱水費等は自己負担となります。
勤務時間1 日当たりの勤務時間は 7 時間 00 分
勤務時間 (1 週当たり 35 時間以内)
休日休暇週2日以上。
年末年始、勤務時間に応じた年次有給休暇付与有、土曜日・日曜日・祝日に勤務する場合有、その他特別に認められている休暇
選考プロセス① 第1次選考
書類選考の上、合否の結果を応募者全員に文書で通知します。
② 第2次選考
第1次選考合格者を対象に玉川村役場において第2次選考(面接)を行います。詳細については、第1次選考結果の通知の際にお知らせします。なお、第2次選考(面接)に要する交通費等は個人負担とします。
③ 最終結果通知
最終選考結果の報告は速やかに文書で通知します。
採用問い合わせ先〒963-6392 福島県石川郡玉川村大字小高字中畷9番地
石川郡玉川村役場 企画政策課
℡0247-57-4628 Fax0247-57-3952
E-mail:kikaku@vill.tamakawa.fukushima.jp
HP:https://www.vill.tamakawa.fukushima.jp/living/living_chiikiokoshi/

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