【求人】沖縄での生活と仕事を同時に手に入れる。 働く環境が整っているから暮らしも楽しめる。

年々増加傾向にある沖縄移住者の中には、沖縄出身者のUターンから沖縄に魅力を感じてIターンする者もいる。沖縄に住もうと思った理由は人それぞれだが、沖縄で暮らすメリットとして、温暖な気候の暮らしやすさや人柄の温かさ、特に「人から受ける恩恵」に日々助けられていると語る人もいる。

200名を超えるコミュニケーターが働く那覇市旭町のコールセンターがある。ES(従業員満足度)を向上していくことが、より良いサービスの提供に直結するという考えから、人事制度や研修カリキュラムなど、社員が長期間就業しやすい制度や働く環境が驚くほど整っている。有給休暇取得率90%超えの休暇の取りやすさもまた魅力だ。働く環境が整っているから暮らしも楽しめる、それを体現した会社が「MS&ADグランアシスタンス(株)沖縄センター」だ。

 

沖縄に移住したきっかけと、家や住む場所へのこだわり

沖縄に移住して「MS&ADグランアシスタンス(株)沖縄センター」で働くお二人の社員さんに、沖縄移住のメリットや仕事と暮らしの共存、実務の話を交えて沖縄の魅力についてお話を伺った。

― お二人とも沖縄に移住して3年以上経つそうですね。移住のきっかけは何だったのでしょうか。

比嘉さん:初めて沖縄に訪れたのが、25歳の時でした。音楽ライブを目当てに沖縄へ行き、言葉や風習の違いにとても興味が湧いたんです。兵庫県の神戸市から年に一度は沖縄へ旅行するようになり、いつか沖縄に住んでみたいなと沖縄の賃貸物件をネットで調べてましたね(笑)。

沖縄移住を決意したのは同居していた祖父母の介護が終わったタイミングでした。移住するなら、今かなと。結婚相手を見つけてくるねと両親に伝えて、34歳の時に沖縄へ移住しました。その2年後に沖縄出身の人と結婚して、まさに有言実行という(笑)

阿部さん:僕は鹿児島出身で移住前は福岡に住んでいました。実は僕の妻が沖縄出身なんです。妻が沖縄で叶えたい夢があり、地元に帰りたいと言うので、じゃあ、一緒に戻ろうかと。2019年4月に沖縄へ移住して、その4ヶ月前から準備を進めました。

先に妻が沖縄に行き、賃貸物件探しなどを任せました。家賃の関係もあり、住む場所を南部の糸満市に決めて、僕は前職の金融機関を3月末に退職して、4月から沖縄へ。福岡を退去する時は僕ひとり分の荷物なので、引っ越し作業は運送業者に委託するだけ。とても楽でしたね。

比嘉さん:私も最初は糸満市に住みました 。事前にネットで調べて不動産屋の目星をつけて、移住前に一度、沖縄で物件を内見しました。那覇市内だと古い物件が多いと聞いて築年数や内装、価格も決め手になり、糸満市の物件を選びました。あとから「糸満市が漁師の町」だと知り、糸満市の道の駅でもあるファーマーズマーケットいとまん「うまんちゅ市場」で買い物をしたり、かまぼこの中にご飯を詰めた「爆弾おにぎり」が好きでよく食べてましたね。

阿部さん:ファーマーズは僕もたまに行きますよ。今度、爆弾おにぎり食べてみますね(笑)。自宅からスーパーが近かったり、生活するには不便に感じない糸満市は暮らしやすいですね。沖縄に移住して転職するまでの2ヶ月間は、地元に詳しい妻のナビゲートで県内を少し周遊しました。うるま市の海中道路を超えて浜比嘉に行った時、海の景色や絶景、自然の豊かさに沖縄本島にもこんな離島があるんだと感動した覚えがあります。しかも車で渡れる離島ですからね。

比嘉さん:糸満市に住んでいた当時は車がなくて、すべてがバス移動。遠くても那覇までの行動範囲でしたね。今の会社に転職後、結婚を機に八重瀬町へ引っ越しました。沖縄出身者と結婚するということは、一生とは言わないにしろ、長く沖縄に住むことになります。スーパーが近いのはもちろん、小中学校が隣接していたり、家族で暮らすなら子育ての環境が整った場所を、と八重瀬町に決めました。

 

困っている人を助けて、その不安を取り除いて解決する仕事

今回の求人は「職務限定社員」といい、車の故障や事故に関する救援依頼の電話を受信して、レッカーや修理業者を手配するコミュニケーターの仕事である。ロードアシスタンス業務に携わり、勤続3年の二人に転職の決め手や実務について伺った。

―今の会社に転職されたとき、何が決め手になったのでしょうか。

阿部さん:僕の場合は、MS&ADのブランドに興味を持ち、ここだと思って応募しました。1社目の求人応募で入社が決まり、転職活動といえる期間がほとんどなくてトントン拍子に進んだ感じです。2019年6月に入社して、最初は転勤なしの「エリア限定社員」で コミュニケーターとして働き、2021年4月に社内試験を受けて全域社員への登用とともにスーパーバイザーに昇格しました。

比嘉さん:私は前職まで非正規社員でした。だから正社員として働きたくて、今まで経験したことがない業種に応募しようと、たまたま目に入った弊社の求人に応募しました。何かの縁の引き合わせですね。2019年10月に入社後、エリア限定社員のコミュニケーターとして働いています。

阿部さん:少し補足をすると、弊社に社員として入社する場合、転勤がある「全域社員」、転勤がない「エリア限定社員」と業務がコミュニケーター業務に限定された「職務限定社員」があります。全域社員は転勤があるとはいえ、沖縄センターのほか、本社となる東京都の飯田橋センターと埼玉県の所沢センターだけ。だから各地を転々とするイメージではないですね。

今回募集をかけるのは「職務限定社員」だと聞いてます。沖縄センターの職務限定社員は、沖縄で電話を受信するコミュニケーターのお仕事になります。将来的に、社内試験を受けてエリア限定社員か全域社員に登用されれば 、コミュニケーターのサポートを担うスーパーバイザーを目指すこともできます。

―ロードアシスタンス業務に携わる、それぞれの実務についてお聞かせください。

比嘉さん:コミュニケーターの仕事は、全国からの救援依頼を電話で受けて、細かくパターン化されたマニュアルに従って、ひとつずつ丁寧に話を伺っていきます。エンジンがかからない。警告灯が消えない。スピードが出ないなど。予想外のことが起こり慌てているお客様がいたら、落ち着いて話せるように具体的な質問をしていきます。現在地やお車の状態、警察が対応中なのか、お怪我はないかとか。ひと通り現状を把握して、困っているお客様とそれを助けられる提携業者がどこかを判断して、最適な提携業者を手配します。

阿部さん:困ったことが起きたら、コミュニケーターはデスクに座ったまま手を挙げる。というルールがあります。スーパーバイザーの役割はコミュニケーターの質問に答えたり、隣で一緒に話を聞いて「こう伝えてみて」とアドバイスすること。コミュニケーターの様子を確認しながら、オフィス内をゆっくり歩いて回り、困ってる人を見つけたら声をかけていきます。スーパーバイザーが電話に出るときは、複雑な状況であったり、現在地が全くわからなくてお客様が少し取り乱していたり、お怒りのお客様の対応 などですね。スーパーバイザーは危機察知能力も必要な仕事になります。

―1日実働7時間で勤務はシフト制。毎日デスクが変わるそうですね。

比嘉さん:1時間の休憩を挟んで実働7時間ですね。アドバイスをもらえるスーパーバイザーも毎日変わります。いろんな対応を学べると、臨機応変に動けるようになりますよね。教わる人が日ごとに変わるのは新鮮に感じます。

―事故や故障の救援依頼を受信するお仕事と聞くと、深い知識が必要だと感じるのですが、どのような体制を組んでいるのでしょうか。

比嘉さん:まず入社後に2ヶ月間の研修があるんです。この研修を経て、3ヶ月目に独り立ち。その後も困った時は手を挙げれば、スーパーバイザーが駆けつけてくれます。常にコミュニケーターをサポートしてくれる体制が整っていて、心強いと感じています。

阿部さん:車の事故や故障のサポートをする。そう聞くと、難易度が高くて複雑な知識が必要だと感じる人もいると思うんですけど、入社時は知識がなくても、まず支障はないと感じてます。僕は普通自動車免許を取得して7年経ちますが、実はペーパードライバーなんですね。入社した頃は車の車種名を間違えて復唱し、お客様に訂正されたこともあります。車の知識は予め持っていたら役に立つけれど、さまざまなトラブルを想定した質問事項や対応がマニュアル化されているので、それをもとに説明できれば対応できるし、お客様の話を理解できれば、知識がなくとも解決に導けると考えています。

 

仕事と暮らしの共存「沖縄で暮らすこと」

現在、子育てにも励むお二人が、MS&ADグランアシスタンス(株)沖縄センターで働きながら、沖縄でどのような暮らしをしているのか。交通事情や日々の暮らし、休日の過ごし方や沖縄の魅力について伺った。

 比嘉さん:神戸の満員電車に比べると、今は車通勤なので楽ですね。通勤には会社の無料駐車場を利用しています。子供がいるので朝9時から17時まで、もしくは10時から18時までの勤務パターンにしてもらい、帰宅後は食事の支度や子供をお風呂に入れたり。平日が休みのときは子供を保育園へ送り、買い物へ。掃除や洗濯をした後、夫と子供がいない間が自分の時間です。平日に休みが取れるのは、シフト制のメリットですね。

阿部さん:僕は日勤と夜勤の混合のシフトを組んでいて、糸満市からバスで通勤しています。片道40〜50分かかりますけど、会社が那覇バスターミナルの近くにあり、バス通勤に便利なんですよね。休日は家でのんびりコーヒーを飲みながら野球を見て、夫婦で休みが合う日は一緒に出かけます。冬の沖縄ならプロ野球キャンプですね。浦添市のANA SPORTS PARK浦添でヤクルトの試合を見ながら生ビールを飲むのは至福の時間です(笑)。

比嘉さん:週末休みの時は、家族で中城村の大きな公園まで遠出したり、県内の道の駅で買い物をしたり。夫も出かけるのが好きで、古民家の沖縄そば屋や食堂など、以前から気になっていた食事処に家族で行ったりします。八重瀬町で気に入ってるのが、沖縄そば「屋宜家」です。広い古民家をリノベーションしたおばあちゃんの家みたいに落ち着く場所なんです。沖縄に来てから活動的になった気がします。沖縄の自然や文化が好奇心をくすぐるんでしょうね。

阿部さん:僕は野球好きなので、息子が大きくなったら一緒にキャッチボールをするのが今の夢です。隣の豊見城市には「しおさい公園」という大きな公園があって週末はとても賑わっていると聞きました。子供たちに大人気らしいですね。

沖縄の暮らしでは、福岡のように満員電車に乗ることもなく、温かい人も多くて助かってます。糸満市も住むと愛着が湧く場所ですね。

 

―比嘉さんは産休を取得して、阿部さんは育休中だそうですね。制度を活用してどう思われましたか。

阿部さん:僕が育休を取得しようと思った時期は業務が慌ただしくて、自分だけが休みをいただくことに多少の罪悪感はありましたが、上司に相談してみると、快く「いいよ」と言ってもらえて。2022年6月から心置きなく育児休業を取得させてもらいました。6ヶ月の育休を予定してます。

比嘉さん:子供の誕生日の前日まで取れると聞いていたので、ギリギリまで1年間の産休を取得しました。長期間休んでも復帰できる職場があることに安心感はありましたね。1年間のブランクを経て復帰する時に、会社に連絡したところ、復帰後の数日間はスーパーバイザーが隣についてくれると聞いて、一気に不安が解消されていきました。

阿部さん:子育ては大変とはいうけれど、今はまだ楽しいほうが勝っているかも。寝かしつけは妻のほうが上手いので子供の遊び相手とか。僕が遊んでもらってるのかもしれません(笑)。あと弊社では、育休を希望した男性は全員取得できているそうですよ。

 

沖縄センターでの働きやすさ。ここで働くメリットとやりがい

―勤務年数3年間以上のお二人にとって、この会社で働くメリットとやりがい。どう捉えていますか。

比嘉さん:私自身がコールセンター初心者なので、入社時に研修制度の充実は感じましたね。丁寧なマニュアルがあり、スーパーバイザーの存在も大きくてサポートしてもらえる体制に安心感がありました。

阿部さん:しっかりしたマニュアルがあり、困ったら助けてくれる人がいて、連携が取れている会社だと思います。年末年始や大型連休などの繁忙期以外であれば、休暇は取りやすいです 。シフト制の実働7時間で、 ほとんど残業がなく、自分の時間がつくりやすいと思います。

比嘉さん:お車の急な故障や事故に見舞われて、お客様が落ち着かない心境の中で一通りの対応が終わり、お客様のお望みを理解して対応できた時にはやりがいを感じます。最後にお客様からお礼を言われたり、感謝された時はやはり嬉しいですね。

阿部さん:スーパーバイザーである僕が話している時点で、お客様は深刻に困っている状況で、弊社はそれを助ける手段を持っている。だから、お客様に感謝されることが多いんです。お客様と一緒に解決できるのは、やりがいに繋がっていますね。

―最後に、ロードアシスタンス業務のコミュニケーターとして、持っていたら役に立つと思う能力はありますか

阿部さん:やはり傾聴力でしょうか。お客様の話を聞いて、理解した上で提携業者を探して手配をする仕事なので。あとは相手の立場に立ってコミュニケーションを取れるかどうか。

比嘉さん:想像力は必要かもしれませんね。お客様が置かれている状況を想像できると、質問の解像度が変わりますから、あまりお待たせせずにスピーディに対応できるようになると思います。

阿部さん:そして困った時に、すぐに手を挙げること。あとは僕たちスーパーバイザーが助け舟を出すので、安心して業務に集中してもらえたらと思います。

他のコールセンターで働いてきた人は、働く環境が良くてギャップを感じるという。初めてコールセンターに勤める方であれば、今までイメージしていたコールセンターのイメージが変わるだろう。

沖縄に移住を検討している方へ。自分の時間をつくりやすい勤務体制やサポートの仕組み。働きやすい環境が整った「MS&ADグランアシスタンス(株)沖縄センター」なら、充実した“沖縄での暮らし”と仕事を同時に手に入れることができそうだ。

                   
都道府県+市町村 沖縄県那覇市
募集状況募集中
勤務地沖縄県那覇市旭町114-4おきでん那覇ビル9階(沖縄都市モノレール 旭橋駅より 徒歩5分)
募集職種コールセンタースタッフ
雇用形態職務限定社員 ※エリア限定社員等、上位職種への登用制度有
給与①夜勤なし 基本給:21万円
②日勤・夜勤あり 基本給:21万円
宿泊勤務手当あり4,000円/回
③夜勤専任勤務者 基本給:24万円
①~③賞与:年2回(6月・12月)※社内規定に基づき支給

【月収例】
残業10h、中抜けシフト2回 夜勤シフト4回の場合
基本給+残業10h+深夜割増+中抜手当+宿泊勤務手当=254,500円
福利厚生各種社会保険完備/財形貯蓄/退職金制度/慶弔金制度/定期健康診断
仕事内容「車のエンジンがかからない」「バッテリーが上がってしまった」等、お車に関してお困りのお客様から場所と症状を伺い、付近の提携レッカー事業者に出動を依頼するお仕事です。
勤務時間1勤務実働7時間、休憩1時間
勤務例:9:00-17:00、11:00-19:00、13:00-21:00
深夜勤務例:23:00-翌7:00、0:00-翌8:00 ※深夜勤務ありを選んだ方のみ
残業時間:月平均10時間程度
休日休暇週休2日制(シフト制/月8~10日)年間休日121日(2022年度)
年次有給休暇
特別休暇
フレッシュアップ休暇(5日)※毎年4月1日時点で勤続6ヶ月以上の場合
産前産後休暇
育児休業
介護休暇
ボランティア休暇など
募集期間令和4年10月から受付開始
選考プロセス(1)書類審査
(2)一次面接(web可)
(3)二次面接(web可)
※一次面接の前にプロフィール検査の受検をお願いしております。
採用問い合わせ先 採用担当 0120-846-314

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