家守がいてこそ、ADDressの家。個性豊かな家守たちをご紹介
地域をつなぐ好きな時に好きな場所で仕事をしたい。
都市と地方を行き来しながら、人と人とのつながりも大切にしたい。
そんな想いを実現できるのが、定額で日本各地に住むことができるコリビング (co-living)サービス「ADDress」。
そのADDressの家に欠かせないのが「家守(やもり)」の存在です。
住み込みや通いで ADDress拠点を管理する家守は、地域と利用者をつなぐハブとして、コミュニティの中心として、重要な役割を担っています。
TURNSでは、全国の家守の皆さんの声をお届けするコーナーとして『今日の家守』というFacebookの連載を2021年8月からはじめました。TURNSのFacebookページにて、全国の家守のみなさんから寄せられた情報を1拠点につき4回ずつ投稿中です。
本記事では、これまでの投稿から【自己紹介】をテーマにしたものをまとめてご紹介します！
鎌倉B邸 家守 許敬華さん
撮影：宮本七生
こんにちは！
ADDress鎌倉B邸家守の許敬華（ホキョンファ）です！
大学時代の寮生活で共同生活にハマり、気付けばシェア生活10年目になりました。
鎌倉B邸では、昨年の5月から住込み家守をしています。
それまではお隣の逗子に3年近く住んでいて、近所にADDress逗子邸が出来たことでADDressの会員さんや家守さんたちとのご縁ができ、オープン間もない鎌倉B邸で家守をすることになりました。
海も山もありながら、都心からも近くコンパクトな街、鎌倉。
歴史と文化と出会いと遊びが詰まった魅力的なこの街での暮らしを、ADDress会員のみなさん、地域のみなさんと共に楽しんでいます！
神戸A邸 家守 パクさん
アンヒョンハセヨ！
神戸A邸家守のパクと申します。
僕の紹介を簡単にしますと、韓国ソウル出身で、2011年にワーキングホリデーで来日、気付いたら10年が経ちます。
自分の地元ではないですが、なぜか神戸の「灘（なだ）」って街が好きになって、自分がつくりたい世界を実現するためにゲストハウス萬家（神戸A邸）を立ち上げました。
国や性別、宗教、価値観、肩書、年齢など異なる文化を持っている人同士が理解し合い、友達関係になれるような場所をつくりたいと思っています。
他所から来た韓国人が、神戸のローカルコミュニティに入り込んで、世界・全国の旅人と地元の人をつなげていることを日々取り組んでいるので、不思議に思われたりもしましたが、
今はこのまちにどっぷりつかって、どこに行っても顔で通じるようになったとか？？
最近、多様な価値観を持っているアドレスの会員さんとも交流ができ、毎日刺激になります。
静岡用宗A邸 家守 八木哲史さん
こんにちは😃
ADDress静岡用宗A邸家守の八木哲史(ヤギサトシ)です。
用宗は『もちむね』と呼びます。
5年前に会社勤めを終え、定年後の生活をどうしようかと思案していた所、古民家のリフォームをお手伝いする機会があり、DIYの楽しさを知る事となりました。
ボールペンより重い物を持っていなかった生活でしたが、3年前にこの用宗の築45年の民家を購入しリフォームしていた所、どこかのテレビでADDressの存在を知り、2020年12月に用宗邸のオーナー兼家守として、会員さんの受入をスタートする事となりました。
家守と言う初めて聞く言葉で、どんな仕事かも何かも分からず、取り敢えず会員さん達との出会いを楽しめればと言う説明がきっかけで、家守を始めて9か月程経ちました。
驚く事に今までの人生は何だったのかと思うほど、刺激の多い中身の濃い充実した家守生活を楽しんでいます。
昨年移住したい県で静岡県が1位でした。
徳川家康公が幼少期と晩年を過ごした駿府の国この静岡市は、気候温暖で温厚な性格の住人が暮らす暮らし良い街です。
ADDress会員のみなさんも、地域の住人と一緒に、海に山に温泉にグルメにとワーケーションにも適したこの用宗を楽しんでいます。
ただ、一番楽しんでいるのはここの家守だとよく言われます😊
PS:スパイダーマンが会員⁉️だったとはビックリしました🤣
品川A邸 家守 長谷川さん
品川A邸家守の長谷川と申します。
あだ名は「ぺきん」です。
よろしくお願いいたします！
私は、世界一周中にモロッコのゲストハウスで管理人をした楽しさが忘れられず
2017年からゲストハウス品川宿(品川A邸)で働き始めました。
国や性別、宗教、価値観、年齢を超えてお互いを尊重し交流できる、そんな宿を作っていきたいと思っています。
品川A邸は2020年の7月から、ADDressの提携物件として会員さんの受け入れを開始させていただきました。
それから早1年、多くの会員さんにお越しいただき、私どもも会員さんから
毎日刺激を受けると共に、様々なお話をお伺いできて、とても充実しております。
東京では、9月末まで緊急事態宣言が発令されており、なかなか移動が難しかった方もいらっしゃるかと思いますが、感染症対策を万全にして
皆様とお会いできることを楽しみにしております。
引き続き、品川A邸の紹介をさせていただきますのでお楽しみに！
三豊A邸 家守 石井さん
こんにちは！
三豊邸家守の石井です。
私自身は古民家カフェオープンの為、4年前に横浜から三豊市へ地域おこし協力隊として移住をしました。
カフェ物件が決まり、定住の為のシェアハウス管理を検討しながら(仕事がない田舎にそんなニーズがあるわけもなく…)
途方に暮れていた中、
元々、ADDressという素晴らしいサービスがあるのは知っていましたが、当時は応募条件をクリアするのが難しそうで断念していました。。
が、その後、協力隊として所属していた行政部署にてADDressが香川県1号拠点を作るために物件情報を求めているという回覧を目にした際、最初で最後のチャンス！と思い切って物件候補にあげていただくことに。
視察の際、来訪されていたスタッフの方と殆どお話が出来ず…。
「あ、駄目そうw」と半ば諦め、気持ちを切り替えようと思っていた所に一本の連絡が✨
そしてオープンまでにも色々とありましたが(笑)平凡で最高に幸せな日々が続く今日へと至ります☺️
白馬A邸 家守 田中瑞人さん
長野県白馬村でチーム家守をしている田中瑞人(タナカミズト)です。
1983年、静岡市生まれ。リゾートバイトで 全国を5年間周り、2010年、白馬村に移住。これまでの経験を活かし白馬村で多彩な働き方と遊びを発信中。基本、勢いとタイミングで動いています。
ADDressとの出会いは、社長の佐別当さんとの繋がりでADDressのサービスを知り、「関係人口」「多拠点生活」「ワーケーション」などのキーワードがきっかけで2020年6月にADDress白馬A邸がスタート！現在は多彩な会員さんの働き方を見て、新しい働き方を研究中！
取手A邸 家守 雨貝未来さん
こんにちは。
ADDress取手A邸家守の雨貝未来です。
2020年の春、ひとり暮らしのための賃貸物件を探していたら偶然、新しくオープンする取手A邸の家守募集に遭遇し「ひとりで住むよりおもしろそうだな！」と応募して家守になりました。
もともと取手で地域に関わる仕事をしていたので、私にとってはすごくなじみ深いまち。今は週の半分は取手、もう半分は筑波山麓の田舎で、近距離二拠点生活的に暮らしています。
茨城にUターンしてもうすぐ10年。川と緑があり、米も野菜も新鮮でおいしい、ちょうどいい暮らしから離れられなくなってきている今日この頃です。
静岡蒲原 A邸 大澤コーセーさん
初めまして。静岡蒲原A邸（しずおかかんばら）の家守大澤コーセーです。
坊主頭でキャップかぶってて、すきっ歯だったら僕です。覚えやすいでしょ！？
僕は蒲原という古い町で小さな宿”BACKPACKERS HOSTEL 燕之宿”を経営しています。
この宿が2020年9月からADDressと提携していて、僕は家守になりました。
僕は、長崎県の壱岐という島の出身で、大学卒業後タワレコに入社、長崎店、静岡店、千葉店と音楽販売の現場で働いていました。その後、古い建物やインテリア好きがきっかけで、リフォームやリノベーションを専門にした工務店で働き、今は宿のオーナーです。
ヘンテコな経歴ですが、おもしろいことが大好きで、物事を決めるときは「おもしろい」と思えるかどうかで判断します。この「おもしろい」という感覚が、ADDressとの出会いでした。
ある日、原付に乗った1人の旅人が僕の宿に泊まりました。晩酌に付き合いながら話をしていると、彼は山梨の清里から静岡の南伊豆まで移動中とのこと。1日での移動が辛いので、僕の宿に泊まってくれたということでした。その移動しながら生活するサービスこそがADDressでした。
実はADDressの存在は聞いたことがあったのですが、「実際にホッピングして生活してる人なんて関東圏だけでしょ？」とリアリティを持てずにいました。しかし、目の前に現れた彼が全てを物語っていました。
これはおもしろい！
その翌日にはADDressの拠点開発の担当の方へ連絡し（その会員さんがつないでくれました！）、すぐに提携となりました！
それが家守になった理由です。
家守の毎日は、今も絶賛おもしろいです！
ADDressの家のオーナー・家守になってみませんか？
TURNSでは、所有している家や部屋の一部をADDressに貸し出してみたい方、家守として地域を盛り上げていきたい方を募集中です！
TURNS経由で家守やオーナーになられた方には特典をご用意しています♪
詳細は、こちらのページからご確認ください。
