人・自然・歴史ー
都会にないものが全てある福島県伊達市の魅力

TURNSプロデューサーが全国の首長に聞く!

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福島県伊達市 須田博行市長

豊かな自然に囲まれ、東北新幹線と東北自動車道へのアクセスも良好と“便利な田舎”というべき伊達市。
澄んだ空気はもちろん、農産物も豊富で美味しく、今後ますます注目されると予想されます。そんな伊達市の魅力と可能性を須田博行市長に伺いました。

 


 

堀口: 移住・定住だけでなく地域との関わり方を探っている読者が多くいます。そんな方たちに伊達市の魅力と特色を教えてください。

須田: 都会にないものが全てある、というところでしょうか。自然、山に囲まれて、それも高い山ではく里山ですね。そして小川が流れていて農地がある。そこに豊富でおいしい農作物があって、季節になると折々の花が咲く。あとは人と人との繋がりでしょうね。伊達市はまだ地域の繋がりが強いところで、私自身若い時にはそういったものを煩わしく感じたことがありましたが、今は地域との繋がりがあるからこそ楽しいし、何かあった時に必ず助けてくれる面もあります。そういうところが伊達市にはまだしっかり残っていて、そこが魅力なのかなと思います。

堀口: 何かの時に助けてくれる安心感、人やコミュニティの魅力というのは大きいですよね。移住者が地域に引き込まれるのはそういった部分だと思います。また伊達市は伊達氏発祥の地であり、歴史的な名勝も多いそうですね。

須田: まず伊達家というと仙台のイメージがありますが、初代が当時の伊達郡を治めたところから始まり、14代まで伊達市にいたんです。また霊山は春は新緑、秋は紅葉と季節毎に素晴らしい景色を見せてくれるだけでなく、かつては東北地方の仏教の中心地であり、南北朝時代には北畠顕家が南朝の国府を開いた歴史があります。そういった歴史はまだ十分知られていませんので、今後よりアピールしていきたいと思います。

堀口: 食文化に関しても伊達市は非常に豊かなものがあるとお聞きしています。

須田: 伊達は農業が非常に盛んです。特徴的なものでは桃、きゅうり、あんぽ柿。きゅうりは全国一位の生産量を誇っていて、桃については福島市に次いで県内第2位。あんぽ柿も日本一の生産量で、かつ農産物が美味しいというところは伊達市の特色になっています。

堀口: 農業のお話が出ましたが、読者の方が伊達市に興味を持った時、受け皿となる仕事についてもやはり気になると思います。他にはどういった業種がありますか?

須田: 精密機械、食品加工、電子関係と様々な業種があります。今後伊達市をより発展させるためにも働く場所を作ること・雇用が重要となりますので、現在14haの工業団地の造成を進めていて、近いところで働くことができる環境を整えたいと思ってます。
また、東北最大規模となる商業施設の予定もあります。さらに新たな住宅団地の整備を進めている区画があって、そこには福祉施設や子育て施設も作って、その中であらゆる活動ができる、そういった街づくりを考えています。

 

伊達市は自然に囲まれて結構便利交通事情もいいですし、人の繋がりも残っています

堀口:  市長は市外・県外に出て生活をしたこともあられるとのことですが、他の場所と比較して伊達市の違うところ、印象的に感じたのはどんなところでしょうか。

須田: 伊達市のいいところは自然に囲まれて、田舎ですけど結構便利なんです。新幹線が止まる福島駅からも近く、東北自動車道と常磐自動車道を繋ぐ相馬福島道路も3月に全線開通するなど交通事情もいいですし、今はWi-Fiなどにより、どこにいても情報は得られます。また密にならないところで安心して生活をしたい、そういった点にも非常にマッチしていると思います。

堀口: いま若い人たちの考え方はどんどん変わってきていて、コロナになってからはどこにいても環境さえ整っていれば仕事ができるという風になってきているので、そういった点で伊達市はますます注目されていくと思います。

須田: 若い人に住んでもらうためには働く場、子育てと教育、それに健康づくりが大切です。伊達市は昔から「子育てするなら伊達市だよ」と言われていて、認定こども園の整備も進んでいて待機児童はいませんし、妊娠期から担当保健師が子育てを支援する伊達市版ネウボラ事業をはじめとする子育て支援も充実しています。
2015~2018年の年少人口は329人の転入超過で、これは県内一です。小学5年生が2泊3日で食事の準備や清掃、洗濯などをしながら学校に通う通学合宿体験や市内4箇所の屋内遊び場など、特色ある事業を行っています。令和3年はさらに0~2歳の小さな子どもを対象とする小規模な保育園や新たなこども園を作っていきたいと思っています。

堀口: 私のチームに子どもが2人いて東京の認可外の保育園にしか行かれなくて保育料だけで16万円払っている人間がいるので「子育てするなら伊達市だよ」と言われる理由が実感されます。

須田: いま伊達市には空き家が増えていて、空き家を直すための補助もあります。都市部で生活して住居費などにお金が掛かるのでしたら、ここに来ればあまりお金をかけずに豊かに生活が送れます。
なおかつ仕事についてもリモートワークでもできますし、たまに東京へ行かなければいけない時もアクセスがよく、定住だけでなく二地域居住という方法もあると思います。東京に本拠地があるけどこちらにも拠点があって週末は伊達市に来る、そういう使い方もできるのではないでしょうか。

堀口: 物理的な距離が近いというのは大きいですね。住まいに関しても空き家を含めどんどん整備が進んでいるということで、今後が期待されます。それでは伊達市へ移住を検討されている方々へメッセージをお願いします。

須田: 伊達市は雪はあってもあまり大雪は降らないので、生活するのにそれほど障害はないのかなと思います。ですので高速交通が通っている “便利な田舎”、この表現がピッタリくると思います。
みなさん今はコロナの中で気を遣いながら仕事も通勤もしなけれらない、そういった中でやはり私はこれから地方の時代だと思っています。地方で仕事をしながら生活をする、市内全部に光ケーブルが通っていますし、その環境は整っています。
また、伊達市は高齢者の健康寿命を延ばすため各地域の集会場に集まって運動をしながらコミュニケーションを取る「元気づくり会」という活動も行っています。これにより心も体も元気になる、そういった活動もしています。
伊達市はみなさんがいろんな生活スタイルを作って楽しむことができる場所で、私自身も住んでいるのを誇りに思える場所です。

 

                   
伊達市移住コンシェルジュ
小林誠・紘子
Tel:080-9258-8627(月曜日から土曜日9:00~19:00、祝日、年末年始を除く)
LINEID:kurari-date※ラインでの問い合わせ可能です。
Mail:kurari.date@gmail.com

伊達市移住促進サイト
伊達市は、妊娠期からの子育て支援が手厚く、悩み事はママに寄り添う「担当ネウボラ保健師」の携帯電話に直接相談ができます。自然豊かな屋外施設や屋内で天候を気にせず遊べる施設もあります。農作物の直売所が各地にあり、食べ物の旬を感じながら、地産地消のライフスタイルを実践できます。
生涯活躍ポータルカラフル
生涯活躍ポータル「カラフル」は、福島県伊達市を含む全国の5つの市町の相談窓口です。地域と関わりたい、という想いを持つ方はぜひ一度ご連絡ください♪
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Tel:03-6634-9975

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