※キャンセルが発生いたしましたので、先着3名様を応募受付いたします。
申し込み期限:1月30日(火)
日本有数の米どころ・酒どころとして有名な福島県会津地方。
お米や日本酒が美味しいのは、豊富な水に恵まれた雪国の特徴でもありますよね。
ところで、雪国に馴染みのない方は、会津の冬ってどんなイメージをお持ちでしょうか。
寒い?
雪かきが大変?
確かに、冬は長くて厳しい季節だと思います。
だけどその一言だけでは片付けられない、雪国には雪国だからこそ楽しめる冬の暮らしがあるんです。
そして、会津に移住して楽しく暮らしている人たちがいます。
雪国の冬って実際のところどうなのか、一緒に体験してみませんか?
「真冬のTURNSツアーin会津美里」開催!
会津の暮らしを伝えるには、やはり冬の本格シーズンを知ってもらわないとはじまらない!
ということで、冬真っ只中の2月に会津美里町でTURNSツアーを開催します。
会津美里町は、会津地方のほぼ真ん中に位置し、観光地として有名な会津若松市のすぐ隣にあります。
実は「会津」という地名発祥の場所でもあり、会津本郷焼という焼き物の産地、そして由緒あるお寺が多く仏都として知られているまちです。
ツアーでは、まず生活圏内である会津若松市を皮切りに、雪のある風景の中、会津美里町を巡ります。
地元民に愛されるお寺や、古い蔵や古民家が残る会津本郷焼の窯元エリアを訪れたり。
また、ペレットストーブを囲んで団欒したり、かまくらの中でホットワインや郷土料理を楽しんだりと、冬ならではの楽しみを体験します。
今回訪れる場所は、地元の人たちに愛されているところばかり。
私も下見でいくつか回りましたが、ぬくぬく、ごろごろ、のんびりしていたくなるような、とっても居心地の良いところで、
巡っているうちに、心が緩んでいくような感覚になりました。
そこで出会ったどこまでも続く田園風景。2月のツアーの頃には、一面の銀世界になっているのでしょう。
ツアーでまた訪れるのが今から楽しみです!!
声を大にしてお勧めしたい、冬の会津美里町のツアー。
楽しいコンテンツ盛りだくさんでお届けします!
特に、女性に喜んでもらえるような内容を盛り込みました。
ここからは、ツアーで訪れるスポットやポイントをご紹介いたします。
SPOT&POINT!!
1.鶴ヶ城 (つるがじょう)
至徳元年(1384)黒川城として築かれたのがはじまり。難攻不落の名城とうたわれ、戊辰戦争では1か月にもおよぶ籠城戦に耐えた歴史があります。2011年春には赤瓦に葺き替えられ、幕末当時の姿を再現。日本で唯一赤瓦をまとう天守閣となりました。会津美里町には鶴ヶ城の出城であった向羽黒山城跡があります。
2.伊佐須美神社 (いさすみじんじゃ)
会津の総鎮守として2000年もの歴史を誇る神社。祭神である大毘古命(オオヒコノミコト)と建沼河別命(タケヌナカワワケノミコ)がここで出会ったので「会津」という地名が発祥したと伝えられています。
楼門そばにある「薄墨桜(うすずみざくら)」は「会津五桜」のひとつ。境内では多くの猫がくつろぐ様子も見かけられます。
3.長福寺 (ちょうふくじ)
初心者でも気軽に参加できる「坐禅カフェ」を開催しているお寺で、ツアーでも座禅体験をさせていただきます。そのあとは、中国茶をいただきながら住職さんと語らいましょう。
本堂にはかわいらしい雑貨や植物がディスプレイされ、まるでカフェのような心地よい空間が広がっています。
住職さんの人柄もあって、子どもたちが宿題をしに来るなど、地元の人々に親しまれているアットホームなお寺です。
4.宮廼 (みやの)
伊佐須美神社にもっとも近いお食事処。1日目はこちらで昼食をとります。
ボリューム満点のおいしい料理と、店員さんの明るい笑顔が元気を与えてくれるお店です。地元の方にも観光客にも愛される場所で、会津名物ソースカツ丼と打ちたての蕎麦が有名です。
5.会津野ユースホステル
宿泊先です。移住者でもあるオーナー夫婦がふるまう会津の郷土料理や、手づくりパンなどが味わえるユースホステル。
のどかな田園風景と、山々を見渡せるロケーションにあります。夜はストーブを囲んで、アコースティックライブを聴いたり、コーヒーの焙煎や手つくりチーズ作りを体験します。ホットワインや地酒を片手に、先輩移住者を囲んで語らいましょう。
6.只見線 (ただみせん)
会津若松駅から新潟県魚沼市の小出駅までを結ぶ、JR東日本のローカル線。渓谷や山々など美しい自然の中を走る只見線は、鉄道ファンからの支持も高く「雪景色のきれいなローカル線ベストテン」など、さまざまな鉄道ランキングでベスト3入りを果たしています。ツアーでは車窓から雪景色を楽しむ予定です。
7.湯陶里 (ゆとり)
地元の人に愛される日帰り温泉施設。 川に面した2階の露天風呂からは、会津磐梯山も一望できます。せせらぎ公園オートキャンプ場からすぐなので、雪遊びに疲れたらここでゆっくり身体を温めましょう。
8.せせらぎ公園
阿賀川の岸辺にあるオートキャンプ場。手ぶらでキャンプやBBQができ、水辺の植生物を観察できる「水辺の楽校」や、グラウンドゴルフ場、子供広場などがあります。ツアーの2日目は、巨大かまくらやそり滑りなど、ここで雪遊びや昼食を楽しみます。かまくらの中で食べる郷土料理やホットワインは格別!ワインも会津美里の名品、新鶴ワインをご用意します。
9.樹ノ音工房 (きのおとこうぼう)
普段使いに向いた、シンプルでかわいらしい器が並ぶ会津本郷焼きの窯元。粉引きの作品が多く、白を基調にしたぽってりとしてあたたかみのある質感が特徴です。
工房からほど近いところに、古い蔵を改装したカフェ兼ギャラリー「cafe yuinoba(カフェ ユイノバ)」も持っています。
2日目の雪遊びの時には、こちらのマグカップにホットワインを入れてご提供します。カップはお土産にお持ち帰りできますよ。
10.草春窯 工房 爽
(そうしゅんがま こうぼう そう)
会津本郷焼では珍しく、白磁を専門に扱っている窯元。削りの技で、洗練されたシャープな作品が形作られています。緊張感のある絶妙なラインを持った美しい作品が多いです。光を通す白磁の特徴を活かし、ランプシェードなども制作されています。作家自ら脚を運び、全国各地で展示会も行っています。
都内でキックオフイベント開催!
2018年1月17日(水)の夜には、会津美里町の方々を迎えて、TURNSカフェを開催します。
会津美里町に移住された作曲家、青木真一さんをゲストにお越し頂き、アコースティックライブも行います。
会津の日本酒と、美味しいイタリアンをご用意しております。
また、会津本郷焼のお猪口をお土産にプレゼントいたします!
食事や音楽も楽しみながら、会津美里町の方々と交流を深める楽しい夜を過ごしましょう。
概要
2018年1月17日(水)19:00〜
会場:ピッツァリーナ @下北沢
住所:〒155-0031 東京都世田谷区北沢3丁目30−3 下北沢シャモット
定員:20名(先着順)
参加費:¥1,000
イベント参加申し込みはこちらから
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開催日 2018年1月12日(金) 会場 定員 参加費 お問い合わせ先