【商標ワークショップ｜6/4(日)10時~】
あなただけの名前を考えてみよう！

イベントクリエイティブ

TURNS vol.58に掲載された「これからの官民連携 vol.22 『名前はいのち。商標を活用してブランド価値を高める』」。

誌面では、「よんなな会」を主宰する脇雅昭さんと、特許庁で日々商標の審査を行っている藤村浩二さん、岩葉瑞季さんのお二人に、商品や地域のブランディングに於ける「商標」の重要性と、そこに想いを込めることの大切さを伺いました。

「商標」は商品や事業、地域の良さを発信するだけでなく、それを真剣に考えることで、名付けたい「もの」や「こと」について深く知ったり、本質的な価値に気づいたりと、当事者たちの意識を高める効果ももっています。

そして、取材中のそうした会話の中からスピンアウトした企画として、あなただけの名前、「商標」を考えるワークショップが開催されることになりました！

当日は商標の考え方、名前に想いを込めていく方法を学び、参加者同士で対話をしながら、実際に自分でオリジナルの「名前」を考えていきます。

自分のキャッチコピーやオリジナルの肩書きを見つけたい方、新規事業・新商品のネーミングを考えてみたいという方、ぜひ一緒に世界でひとつの「名前」を考えましょう！　お気軽にご参加ください。

藤村浩二（写真右）
特許庁　第36部門　商標審判官
デザイン経営プロジェクト

2000年特許庁入庁。商標審査官・審判官としてキャリアを積みつつ、商標制度の普及を図る業務にも携わり、商標活用事例集「事例から学ぶ　商標活用ガイド」や普及啓発動画「商標拳」の製作を担当。また、他省庁への出向も複数経験し、農林水産省では、地理的表示（ＧＩ）制度の審査等を担当。

岩葉瑞季（写真中央）
特許庁審査業務部機械審査室
商標審査官補
デザイン経営プロジェクト

2020年特許庁入庁。商標審査官補として審査業務を行いながら、特許庁の有志のプロジェクト「デザイン経営プロジェクト」に参加。特許庁の公式YouTubeチャンネル「JPOちゅーぶ」にて掲載中の動画「特許庁にバズマフ襲来！？知財愛を白石さん・野田さんにぶつけてみた！」（農林水産省YouTubeチャンネル「BUZZ MAFF」とのコラボ動画）に商標担当として出演。

脇雅昭（写真左）
よんなな会/オンライン市役所発起人
宮崎大学客員教授
神奈川県理事
（いのち・未来戦略担当）

宮崎県出身。2008年総務省入省。現在は神奈川県庁に出向し、理事として官民連携等の取り組みを進める。プライベートでは、全国の公務員がナレッジや想いを共有する「よんなな会」「オンライン市役所」を立ち上げ、地方創生のためのコミュニティ基盤づくりを進めている。

※お申し込みは下記の「詳細・問い合わせ」からお願いいたします。

記事公開日：2023/05/22 最終更新日：2023/05/22

【商標ワークショップ】あなただけの名前を考えてみよう！