新潟移住の心強い味方
「にいがた暮らし・しごと支援センター」が
東京・銀座「THE NIIGATA」に移転オープン！

新潟県の新しい情報発信拠点「銀座・新潟情報館THE NIIGATA」が、銀座4丁目交差点からほど近い銀座すずらん通りに8月8日、グランドオープンします。これに先立ち、同施設の地下1階に移住相談窓口「にいがた暮らし・しごと支援センター」が6月17日にオープンしました。

昨年末に閉館した「表参道・新潟館ネスパス」から移転するかたちとなったこちらの相談窓口では、4名の移住相談員が常駐し、新潟への移住や就職・転職、各種支援制度などに関する相談に、ワンストップで対応します。

「にいがた暮らし・しごと支援センター　銀座オフィス」移住相談員のみなさん

「にいがた暮らし・しごと支援センター」の特長

新潟の自然をイメージした空間

インテリアは日本海と雪を連想させる白と青を基調とし、間接照明による視覚効果で開放感を演出。家具や内装材には県産のブナや杉が使用されています。

複数の相談ブースを用意

カーテンで緩やかに仕切られた3つの相談ブースと、プライバシーを確保した完全個室を設置し、幅広い相談ニーズに対応します。

◇相談・サポート内容例
（社会人向け）
・求人案件の案内　・個別の求人開拓　・企業との連絡調整や選考サポート
・住宅事情や生活圏にある施設など暮らしに関する情報提供
・セミナーやイベント情報の提供　・UIターン支援制度の紹介　など

（学生向け）
・UIターン就活の進め方　・新潟県の企業情報の紹介
・応募書類の添削、模擬面接　・就活に役立つセミナー（参加無料）の開催
・就活イベント情報の提供
・UIターン就職で活用できる補助制度の紹介　など

地域資料コーナーを設置

エントランス付近に移住情報や地域の魅力を紹介するパンフレットや資料を取り揃えたコーナーを設置。自由に手に取って閲覧でき、持ち帰ることも可能です。大型モニターでは新潟の四季折々の景色や歴史、食文化などの映像を常時放映しています。

営業時間は10:30～18:30（定休日：火曜・祝日・年末年始）。予約なしでも相談は可能ですが、より具体的なアドバイスを受けたい方は、インターネットや電話で事前予約がおすすめ。

「予約の際に相談したい内容をお伝えいただけると、私たち相談員も十分な準備を重ねた上で、初回から適切な情報を提供することができます。移住を検討されている方はもちろん、学生や新潟に興味のある方も大歓迎です。THE NIIGATA 地下1階でお待ちしておりますので、気軽にお立ち寄りください」（移住相談員一同）

また、移転オープンを記念して、新規利用登録した方にトートバックや特産品など新潟県オリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンも実施中です（※数量限定）。

にいがた暮らし・しごと支援センター　銀座オフィス

東京都中央区銀座5-6-7　銀座・新潟情報館THE NIIGATA 地下1階
（地下1階へは、建物1階横の通路を奥に進み、エレベーター又は階段をご利用ください。）
TEL：03-6281-9256
https://www.niigatakurashigoto.com/

オープンイベント「新潟プレミアサロン」を開催

「にいがた暮らし・しごと支援センター」と同時にオープンした3階のイベントスペースでは、オープンイベントとして「新潟プレミアサロン」が開催されました。「新潟プレミアサロン」は、首都圏に住む新潟にゆかりのある方々に向けて新潟の旬の話題や情報を紹介する場として、2018年度から定期的に開催されています。

この日は、「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」の総合ディレクター・北川フラム氏と、秋山郷に移住しマタギ文化を継承する渡邊泰成さんが登壇。「大地の芸術祭×マタギの文化から見る越後妻有の魅力」をテーマに、7月13日から11月10日まで開催される芸術祭の見どころや、出展作品の創造の源となる地域の豊かな歴史、伝統的な生活文化などを紹介しました。

今後こちらのイベントスペースでは、日本酒のフードペアリング体験など新潟の観光・文化・食をはじめとする多様な魅力の発信につながるイベントを開催するほか、人・企業同士の交流の場として活用していく予定とのこと。

世界中から人が集まるトレンド発信基地、銀座で
高品質な新潟の産品や魅力ある地域の情報を紹介

このほか「THE NIIGATA」には、新潟の郷土色豊かな食品や工芸品が並ぶショップや約40種類もの新潟清酒を取り揃えた「THE SAKE Stand」、食材も食器も新潟産にこだわったレストランも併設。店内随所には新潟をテーマにしたアート作品やものづくりの技術が散りばめられ、商品購入だけでなく、施設全体で新潟県を体感・体験することができます。

前述のオープンイベントには花角英世知事も駆けつけ、「『THE NIIGATA』を拠点として新潟県のさまざまな情報、魅力を発信し、新潟への人の流れを創り出し、新潟のブランド価値の向上や、交流人口の拡大を通じた経済の活性化につなげていきたい」と意気込みを語りました。