第2回:どんな地域が自分に合っている?
〜デザイナーが商店街につながれるファッションアトリエをオープン!〜
今年8月に移住に関するワンストップ相談窓口「むすびすむ桐生」を開設した群馬県桐生市とコラボレーションし、全3回にわたって開催する『TURNSのがっこう(開業コース)』。
11/27(月)には、第2回目がスタートです!
今回も、こだわりのお店をオープンした桐生市の先輩移住者から、移住の決め手や開業までの苦労など赤裸々ストーリーを聞きながら、開業のノウハウを学ことができます。
▼学べること
・自分に合った地域の見つけ方
・物件の見つけ方、相談方法
・開業までのステップ、必要資金
・行政など支援制度の活用方法
・地域コミュニティとのつながり方
・オープン前後でのファンの作り方
… and more!
桐生市は、1300年の歴史・文化が生み出した“織物のまち”でありながら、ここ10年で、ものづくり・手仕事のこだわりを生かした感度の高いお店が数多く立ち上がっている地域です。
カフェ、飲食店、雑貨屋、洋服屋、ゲストハウス…etc…。どの店舗もオーナーの個性が光っており、でも無理をしていない、居心地の良いお店ばかりです。
そうした桐生市と一緒に、地域でできる開業方法を学んでいきましょう!!
*本講座は全3回開催しますが、単発の参加でももちろん可能です。
第2回目のゲストは、桐生市の商店街にファッションオープンアトリエ 兼 ボードゲームカフェ『ふふふ』をオープンした和﨑拓人さんです!縁もゆかりもない桐生市にIターンし、空き店舗を使ってお店をオープンしました。
アパレルのデザイナーとして東京で活躍していた和﨑さんですが、桐生の人の雰囲気や文化に惹かれ、気づいたら桐生市に移住していたそうです。今ではお店の運営、デザインのお仕事、まちづくり、子育てなど、忙しくも充実した日々を送っています。
和﨑さんからは、都市部からの移住のきっかけや最終的に移住先を決めるまでのエピソードから、地域とのつながりの作り方、空き店舗の見つけ方、お店のコンセプト設計や運営のこだわりまで、お店づくりを楽しむためのイロハをお聞きします!
「自分のお店を開きたい!」
「新しいことにチャレンジしたい!」
「地方移住を考えている」
そんな想いの方、ぜひご視聴ください!
\応募フォームはこちらから!/
応募してくれた方に、当日の視聴用Zoom URLをお送りいたします。
▼トークメンバー
和﨑拓人さん
・ふふふ (ファッションオープンアトリエ 兼 ボードゲームカフェ)
(プロフィール)都心で活躍してきたが、「繊維産地とのつながりを深めて相互理解の高いものづくりがしたい」と思い移住を考える。夫婦それぞれ独自のブランドを持っているが、 服づくりの生産過程から関わることができる桐生で仕事をしたいと考え移住。移住後はファッションアトリエ&ボードゲームカフェ「ふふふ」を立ち上げる。自身の制作をオープンなアトリエスペースで行いながら約700種類の世界中のボードゲームが遊べるスペースを併設し地元の人の交流の場としている、カルチャーに特化したイベントを開催するスペースとしても運営している。
川口 雅子さん|むすびすむ桐生 移住コーディネーター(地域)
・PLUS⁺アンカー(古民家カフェ)
・株式会社アンカー(不動産業)
(プロフィール)群馬県みどり市出身。街のことに自ら関わってみようと思い、コミュニティカフェ「PLUS⁺アンカー」をオープンして9年目を迎えた。沢山の人達とつながる暮らしのありがたさや楽しさを実感している。
強みは、おせっかい&人と人をつなぐこと。不動産関係・飲食店関係につながりを持つ。
田中 聖之さん|むすびすむ桐生 移住コーディネーター(窓口)
・タナカノカラダ(整体・ヨガ)運営
・理学療法士
(プロフィール)群馬県桐生市出身。あるイベントへの参加をキッカケに、桐生市には個性豊かな店舗が多いことに改めて気づく。特に、和食、洋食を問わず、個性のある美味しいお店が多い。
趣味は、ヨガ、Instagram、BBQ、料理。まちなか周辺エリア・相生エリアに詳しい。
岩崎 大輔さん|むすびすむ桐生 移住コーディネーター(窓口)
・一般社団法人KiKi 代表理事(キャンプ場経営、インターンシップ、農業関連事業)
・群馬県内の地域おこし協力隊のサポート事業
(プロフィール)熊本県宇城市出身。桐生市地域おこし協力隊として桐生へ移住した。地域おこし協力隊の任期中から、移住支援や関係人口創出の活動を行っており、その楽しさややりがいを強く感じている。良い意味で「クセ」のある桐生の人や文化に魅せられている。
桐生市の黒保根エリアに詳しく、全国の地域おこし協力隊や移住コーディネーター、黒保根エリアの農家とつながりがある。
【校長】ミネシンゴさん
・三崎の出版社「アタシ社代表」編集者
・雑誌「TURNS」 編集ディレクター
(プロフィール)2017 年、神奈川県三浦市三崎に拠点を移し、築90 年の古民家を借りて港の蔵書室カフェ「本と屯」をオープン。約5000 冊の蔵書と土日のみオープンするカフェスペースを運営。2階に「花暮美容室」を2020 年3 月にオープン。三崎の泊まれる仕事場「BOKO」、三浦三崎の観光マガジン「gooone」、三崎の雑貨屋「HAPPENING」など、商店街で遊びとビジネスをつくっている。2022 年夏に真鶴にて「本と美容室」をオープン、2023年4月に山口県萩市で本と美容室 萩店オープン予定。
~次回のお知らせ~
■第3回:具体的な店舗開業ってどうやって進めればよいの?
〜一度は廃業した100年以上の歴史ある銭湯を復活!〜日時:12/11(月)20:00~21:30
会場:オンラインZoom(ウェビナー)ゲスト:
山本真央さん|一の湯(銭湯)経営
(プロフィール)東京都府中市出身。趣味のバイクがきっかけで桐生市と出会い、2022年4月に移住。廃業した100年を超えるまちなかの銭湯「一の湯」を復活させ、2023年3月にオープンした。古い街並みの中にある銭湯「一の湯」の佇まいに感動し、一目見て惹かれてしまったという。「50代目前で、自分の生きる場所を決めたい!」という想いを見事実現させた。
Instagram:@ichinoyu.kiryu
※その他、先輩移住開業者が複数名登場予定!お楽しみに!
※一部、内容やトークメンバーが変更になる可能性があります。
\群馬県桐生市で/
自分たちらしい“お店”と“暮らし”、はじめませんか?群馬県桐生市では「桐生市移住支援フロント むすびすむ桐生」を今年8月にスタートし、ワンストップ相談窓口を新規開設しました。個性豊かな10人の移住コーディネーターによる伴走型支援が特長で、一般移住希望はもちろん、店舗開業に向けた支援が充実しています。
空き店舗活用の補助金など、充実した支援制度・サポート体制をご紹介します!
「むすびすむ桐生」とはきりゅう暮らしに関する、さまざまな情報や魅力を発信するポータルサイトを開設しました。「ゆるやかでほどよい人との“むすびつき” 」や「手仕事でこだわりを持つ個人店舗開業者との“つながり” 」などのイメージを意味に込めています。
「移住についての不安を相談したい」
「お店を開きたいけど、できるかな?」移住を検討している方の不安を取り除くこと。
店舗開業や起業をしたい方の夢の実現に寄り添うこと。むすびすむ桐生では、さまざまな人と人とのつながりにより、まちのにぎわい創出や地域コミュニティの活性化を図る取り組みを推進します。
移住コーディネーターによる相談対応のほか、桐生市の魅力発信や、つながりを創り出すイベントを実施していきます。
- 第2回:どんな地域が自分に合っている?
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開催日 2023年11月27日(月) 時間 20:00~21:30 会場 オンラインZoom(ウェビナー) 参加費 無料 主催 群馬県桐生市
(実施主体:「桐生市移住支援フロント むすびすむ桐生」運営業務受託者 NPO法人キッズバレイ)参加方法 応募してくれた方に、当日の視聴用Zoom URLをお送りいたします。 お問い合わせ先 TURNSイベント係
03-6269-9732
event@turns.jp