高知県四万十町を巡り、美味しいもの、自然の良さを
感じてみよう!

今回ご紹介するのは高知県四万十町。

四万十町は、平成18年3月20日に高知県の窪川町、大正町、十和村の2町1村が合併して誕生した町です。
位置は、県庁所在地の高知市から南西に約100km。日本三大清流の一つ四万十川の中流域にあり、太平洋にも面しています。

窪川駅周辺は住宅や商店も多く、また四万十町庁舎や救急病院などもある中心エリア。
そこから離れていくに従って住宅もまばらになり山、川、田、畑に囲まれたのどかな風景が続いています。集落の多くは四万十川とその支流の河川沿いにあり、また南東部には目を見張るような美しい太平洋に面した漁村があります。
沈下橋のかかる四万十川も絶景なら「対岸はオーストラリア」の四万十の海もまた絶景なのです。

\POINT!/

1. 四万十町ならではの「暮らし」をみてください!
体験ツアーでは小野地区のお試し滞在住宅に訪問していただきます。
四万十町ならではの良さ、不便なところはあるの?
「にんげんにこれ以上何が要る?」というキャッチコピーの町で、不便さを補って余りある魅力を感じてください。

2. そうはいっても「仕事」が気になる!
自分の趣味ややりたいことをどのようにカタチにしたのか、どのように発信しているのか。
「仕事」という面で気になる点を町の方に聞いてみましょう!
豊かな自然をアピールしている町ではありますが、それだけではなく住みやすい街であることも知ってもらいたいと思います。

– 行程表 –

1日目:9/18(土)

往路は、9:30羽田空港発→10:50高知龍馬空港着の日本航空に乗って高知へ向かいます。

◆昼食:『四国デュロックファーム』でBBQランチ

常時1万2千頭という高知県最大規模の養豚農場を経営し、
スタッフの平均年齢は30代半ばと若いですが、
安全な豚肉を皆様の元にお届けしたく、愛情と責任を持って育てています。
また、高知県の養豚農家では初めて6次化(生産・加工・販売)を行っている会社です。
その自社加工施設は、衛生管理を徹底した最新鋭の設備で、精肉加工はもちろんハムや
ソーセージ、パテなども製造し、安心・安全で新鮮な豚肉をお客様にお届けしています。
また、直営飲食店も経営しています。

豚肉は違いが分かりづらい、臭みがあると言われがちですが、味の決め手となる飼料に徹底的にこだわったファームです。
他と違う豚肉を味わってみてください!

 

◆芳川『アメゴ釣り体験』

西日本の太平洋側を中心に分布する日本固有の淡水魚で、東日本を中心に分布するヤマメとそっくりなアメゴ。
サケ科、サケ目で、海に下るものをサツキマス、川に残るものをアマゴ(アメゴ)と呼びます。
旬は一般的に初夏から夏にかけてと言われているようですが、冬以外春から秋までおいしい魚なのだそうです。

◆『小野お試し住宅』に滞在

小野集落は四万十川左岸に位置し、四万十川の河岸段丘上に耕地があり、その小高い丘上に民家や社寺のある、農業が盛んな集落です。
この体験ツアーでみていただき、お試し住宅への居住も考えてみてください。

◆夕食:『道の駅四万十とおわ』

十和地区にある「道の駅四万十とおわ」。四万十川を眼下に望む立地にあり観光の人も地域の人も訪れます。


生産者の顔が見える四季折々の野菜や果物など、十和のいいもの・おいしいものが並ぶとともに、楽しい情報があつまる場所でもあります。
当日は、道の駅にある「とおわ食堂」自慢の、地元食材を使った料理をお楽しみください!

2日目:9/19(日)

◆朝食:『ゆういんぐ四万十』

町内で知らない人はいない。
ホテルの朝食を抜いてでもぜひ食べるべきといわれる、ゆういんぐ四万十の朝食バイキング。


たくさん並ぶお食事は仁井田米、窪川ポーク、野菜、四万十川のめぐみをたくさん受けて育ったおいしい食材を使っています。

◆一斗俵沈下橋

一斗俵の沈下橋は昭和10年(1935)建設で、四万十川に現存する沈下橋の中で最も古い沈下橋として国の登録文化財に指定されています。
沈下橋はそれぞれが建設された時代により特徴があります。昔は生活道として、今は子供達の川遊びのステージとして流域住民に親しまれています。

◆土佐興津坂展望台

興津峠にある「県立興津自然公園」を一望できる展望台です。
この展望台には、四万十町産木材をふんだんに使用した東屋や木製の安全柵が整備されています。
心地よい浜風や木のぬくもりを感じながら、展望台からの素晴らしい眺望をお楽しみください。
この展望台からの眺めは「高知フォトスポット100景」にも選出されています。

◆クラインガルテン四万十

クラインガルテンは都市と地域の交流を通じて、地域の活性化及び移住・定住の推進を図る滞在型市民農園です。
隣接した農業研修施設との連携が密接で、様々な技術や知識が得やすい環境にあります。
実践と学習の両面を体験していきながら、自分なりの工夫を楽しめます。
体験ツアーでは施設の視察とスタッフの方との懇談を予定しています。

◆昼食:道の駅あぐり窪川

ツアー最後の食事となる2日目昼食は、道の駅あぐり窪川を訪れます。
こちらの道の駅は「窪川まるごとめしあがれ」をテーマに、新鮮野菜市で野菜や花卉、窪川産の生乳と、町内で生産された、土生姜や大豆等を使ったアイスクリーム、好評の豚まんや窪川ポーク・野菜を用いてレストランメニューに窪川の素材を活かしています。

充実した時間を過ごし、ここでツアー終了!
復路は、18:05高知龍馬空港出発→19:30羽田空港着の全日空に乗って東京へ向かいます。

※一部行程や内容が変更になる可能性もございますが、予めご了承ください。

 

                   
四万十町移住体験ツアー
開催日 2021年9月18日(土) 〜2021年9月19日(日)
会場高知県高岡郡四万十町
定員5組
参加費50,000円(1組あたり)
参加費補足現地までの往復の航空券、宿泊費、食費、体験費等を含む。
主催四万十町
参加方法申し込みが多い場合は、抽選になる可能性もあります。
お問い合わせ先TURNSイベント係
MAIL:event@turns.jp
TEL:03-6269-9732
参加対象者

首都圏在住で四万十町の暮らしに興味がある子育てファミリー(1家族4名まで)の方々で…

・四万十町にUIターンを考えている首都圏在住の方

・山間部での「暮らし」や「仕事」が気になる方

・「ライフデザイン」というキーワードに関心があり、自分のやりたいことをカタチにしたいと考えている方

 

行程

【1日目】9/18(土)

08:30 羽田空港集合

09:30 羽田空港発【JAL493便】

10:50 高知龍馬空港着

12:40 デュロックファームにて昼食(BBQ)

14:15 芳川アメゴ釣り体験

16:30 小野お試し滞在住宅訪問

17:20 道の駅四万十とおわ「とおわ食堂」にて夕食

19:15 旅籠屋到着(宿泊)

 

【2日目】9/19(日)

08:20 旅籠屋出発

08:30 ゆういんぐ四万十にて朝食

09:45 一斗俵沈下橋

10:30 土佐興津展望台

11:00 クラインガルテン

12:10 水車亭

12:40 道の駅あぐり窪川にて昼食

18:05 高知龍馬空港発【ANA570便】

19:30 羽田空港着 解散

宿泊

旅籠屋(家族で相部屋)

募集締切

2021年9月8日(水)12:00

受付終了

人気記事

新着記事