都市部から地方に移り住み、地域協力活動に取り組んでいる“地域おこし協力隊”
平成21年度から始まり、10年が経った現在は5,500人以上が隊員となり、全国で活動しています。
地域おこし協力隊とは…
概ね、1年以上3年以下の期間、地方自治体から委嘱を受け、地域で生活し、様々な地域協力活動を行っていただく取り組みです。
協力隊の活動は、地域の行事やイベントの応援、伝統芸能や祭りの復活、地域ブランドや地場産品の開発・販売・プロモーション、空き家店舗活用などの商店街活性化、農作業支援…など、さまざま。
今回のミニサミットでは、制度の紹介とともに、実際に地方へ移住し活動している現役協力隊やOBを招いて、地方や地域おこし協力隊のリアルを話していただきます。
また、地域おこし協力隊の募集を行っている自治体の募集要項などもご紹介します。
≪おもなプログラム≫
●地域おこし協力隊制度説明
●ゲストトーク
テーマ「地方だからできる新しいしごと・くらしのカタチ」
スピーカー:TURNSプロデューサー 堀口 正裕●パネルセッション
テーマ「地域おこし協力隊としての地域でのチャレンジ」
パネリスト:
・岡山県美作市地域おこし協力隊OB/地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員 藤井 裕也さん
・茨城県北茨城市地域おこし協力隊現役 石渡 のりおさん
・兵庫県佐用町地域おこし協力隊OB 平福 祐介さん
ファシリテーター:TURNSプロデューサー 堀口 正裕●自治体からの活動事例紹介など
山形県鶴岡市
三重県尾鷲市
奈良県川上村
愛媛県松野町※閉会後、登壇者等との交流会を予定しています。
都会を離れて暮らしたいと思っている方
地域貢献をしたいと考えている方
地域おこし協力隊に興味がある方
…
あなたに合った地域・活動が見つかるかもしれません!
ぜひ、ご参加ください。
※サミットの詳細や、これまでのレポートが見れます。
https://www.chiikiokoshitai.jp/
- 地域おこし協力隊 ミニサミットin大阪
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開催日 2019年12月15日(日) 時間 13:00~15:00(12:00開場) 会場 梅田スカイビル E会議室 地図 住所 大阪市北区大淀中1-1-88 アクセス JR大阪駅 徒歩12分
阪急大阪梅田駅 徒歩9分
Osaka Metro梅田駅 徒歩9分定員 100名 ※要事前申込(定員に達次第、申込みを締め切らせていただきます) 参加費 無料 主催 総務省 参加方法 下記、[詳細・問い合わせ]からお申し込みください。
- パネリスト
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藤井裕也 さん2011年より岡山県美作市地域おこし協力隊として活動。
任期満了後、協力隊卒業生で法人を設立し、地域人材の育成プログラムの企画運営・農山村での不登校ひきこもり自立支援事業と移住促進を行う「人おこし事業」を事業化。岡山県の地域おこし協力隊卒業生でつくる岡山県地域おこし協力隊ネットワーク代表。石渡のりお さん2017年4月より茨城県北茨城市にて芸術家の地域おこし協力隊として「芸術によるまちづくり」に取り組み、築150年の古民家をギャラリー&アトリエARIGATEEとして改修。
現在は産業廃棄物の山を片づけ廃墟を再生した拠点づくりに取り組んでいる。平福祐介 さん2016年5月、兵庫県佐用町の地域おこし協力隊に就任。
サラリーマン時代に培った営業経験をもとに、町の特産品である「ひまわり油」や「もち大豆みそ」の販路開拓を行う。2018年2月には、町の特産品加工施設「南光ひまわり館」の代表に就任。協力隊卒隊後も、引き続き代表として同施設の運営管理を行っている。
- ゲストスピーカー/ ファシリテーター
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堀口 正裕「TURNS」プロデューサー
国土交通省、農林水産省、文部科学省等の各委員会への有識者としての参加。
TOKYO FM『Skyrocket Company』 内「スカロケ移住推進部」ゲストコメンテーター 。その他、BBT×JTB「ツーリズム・リーダーズ・スクール」、社会起業大学、丸の内朝大学等の講師他、全国各地域の移住施策に関わり、地域を知る。