フィンランドの童話作家トーベ・ヤンソンが描いた「ムーミン」の世界をはじめ、北欧のライフスタイルを体験できるテーマパーク「metsä(メッツァ)」(フィンランド語で「森」の意味)も開業し、最近話題に上がることも多い飯能市。
自然を暮らしに取り入れながらも背伸びせずに過ごせるのが、飯能の魅力のひとつ。そんな自然に恵まれた環境にも関わらず、西武池袋線の特急電車で池袋から約39分という利便性!仕事は変えずに暮らし方を変えられるのも、人を惹きつけるポイントなのかもしれません。
また、飯能市では “農のある暮らし”「飯能住まい」という制度を作り、自然に囲まれた中で「農」と触れ合いながら、都心ではなかなか出来ないであろう、潤いとゆとりのある暮らし方をバックアップしています。移住者にとっては魅力的な制度ですよね。
実際に、家のすぐ近くに森があったり、小川が流れていたり、大人だけではなく、子供たちにとっても最高の遊び場です。
▲家族でたっぷり川遊びもできる環境
もちろん飯能の魅力は自然に恵まれた環境だけではありません。
飯能に暮らし、飯能の良さを伝えてくれる飯能の人たちも魅力なんです。例えば、昔ながらの季節を大切にした里山のくらしが残る黒指・細田地区をもっと紹介したい、という想いからはじめた「お散歩マーケット」の実行委員会の人たち。今回のツアーでも訪れる予定です。
集落を結ぶ山道を散歩しながら自然を楽しみ、点在する家々の軒先で開かれるマーケットを覗きながら、ぜひ実際に暮らしている人たちとおしゃべりして触れ合ってみてください。きっと飯能の人たちの魅力が分かってもらえるはず!
▲お散歩マーケットでは、素朴だけど温もりを感じられる品々が軒先に並びます。
懐かしさの残る里山の文化に触れたあとは、南高麗地区で収穫体験!土に触れながら、農ある暮らしを体感してみてください。
自分で収穫した野菜は持ち帰っていただけますので、とれたて野菜を囲んだ食卓をぜひ家族で。これも「農のある暮らし」の醍醐味ですよ。
▲自分たちで育てて収穫した野菜はきっと美味しいことでしょう。採れたての泥にまみれた大根も都心のスーパーではあまり見たことないですよね。
野菜を収穫したあとは、南高麗地区にある古民家に移動して、飯能に移住し「農のある暮らし」を実践している移住者たちとの交流会も予定しています。
▲南高麗地区にある風情ある古民家
けっして華美ではないけれども、四季の移ろいを肌で感じながら、自然と共に生きる里山の暮らしや身近に農のある暮らし。そんな飯能住まいを体験してみませんか?
関東近郊で移住を検討している方、自然豊かな場所で子育てしたい方、これからの暮らしかたを考えたい方に、ぜひ。
- 農のある暮らし、飯能住まい移住体験ツアー
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開催日 2019年11月17日(日) 時間 9:00〜17:00 予定 会場 埼玉県飯能市内 定員 限定8組(15名程度) 参加費 大人ひとり 1,500円(税込)
子供ひとり(小学生以下)500円(税込)参加費補足 体験費/現地移動費 含む
※集合・解散までの交通費は自己負担にてお願いいたします
※ご家族・お子様連れでの参加も大歓迎!主催 主催:飯能市/旅行企画・実施:近畿日本ツーリスト株式会社/企画協力:TURNS(第一プログレス) 参加方法 【応募締め切り:11/13(水)17:00まで】
※応募者多数の場合は、抽選とさせていただく場合がございます。集合場所 11/17(日)AM9:00 西武池袋線「飯能駅」改札前
(解散場所も飯能駅予定)
- 当日のスケジュール予定
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9:00 飯能駅 集合
9:30 「お散歩マーケット」会場到着
自由散策
12:30 農ある暮らしの収穫体験
14:00 古民家で移住者交流会
“農のある暮らし”「飯能住まい」制度の紹介
17:00 飯能駅 解散予定
※スケジュールは変更となる場合がございます。