「冬」の信州佐久地域の暮らしを体験する

長野県の「佐久地域」。
佐久地域とは、長野県の東部に位置する11の市町村で構成され、浅間山、八ヶ岳などの豊かな自然に恵まれる一方で、東京駅から北陸新幹線で約70分と首都圏からのアクセスが良好な地域です。

2019年２月９日（土）～10日（日）に、そんな佐久地域を訪れ、実際にその魅力を体験することができる移住体験ツアーを開催します！
今回は、小諸市、佐久市、御代田町、立科町の４市町を実際に訪れます。

「自然の中でくらしてみたい、子育てをしてみたい」と考えている方には、ぜひ参加していただきたいツアーとなっています。開催日が２月と寒さ厳しい冬だからこそリアルに見えてくる、佐久地域の環境とその魅力を体験してみてください。

ツアーで訪れる４市町の紹介

小諸市

浅間山麓に位置した北国街道沿いの歴史情緒あふれる城下町です。
浅間山の豊かな自然のもと、果実や高原野菜の栽培、お味噌の加工など多様な食産品に恵まれています。また、桜のお花見や紅葉などが楽しめる懐古園は四季折々の観光スポットとして名高く、市内に２カ所ある登山口からは浅間山に登ることもできます。昔からのまちとしての便利な生活面と、千曲川や浅間山が存する自然が適度に融合した地となっています。

佐久市

佐久市は年間通して湿気が少ない高原都市で、夏はクーラーいらず、冬は雪かきがほとんど不要です。市内には二つの総合病院をはじめ、専門・救急医療に特化した佐久医療センター、ほか約130の医療施設があり、地域医療が充実しています。高速交通網（北陸新幹線・上信越自動車道・中部横断自動車道）が発達し、首都圏からのアクセスが良く、年間日照時間が国内トップクラスであることを活かした野菜や果物などの農産物に恵まれていることも特色の一つです。また、市内に活断層が発見されていないなど、災害リスクが低いことも含め暮らしに適したまちです。

御代田町

御代田町は浅間山の南麓に広がる高原の町です。澄み渡った空気と冷涼な気候を活かし、レタスやブロッコリーを中心とした高原野菜の栽培が盛んです。また、きれいな水といった自然環境の良さや新幹線・高速道路といった交通アクセスに恵まれていることから、精密機械工業、食品製造業を中心とした企業も多数進出しており、農業・工業を中心とした産業の町として発展しています。長野県下でも人口増加率はトップクラスを誇り、年少人口や生産年齢人口の比率も高く、若い世代が多く暮らす町となっています。

立科町

佐久地域の西に位置するまちで、里山エリアは佐久市・上田市・小諸市・東御市へそれぞれ車で約30分と通勤可能エリアが広いため、移住後の勤務先の選択肢が広がります。蓼科山や女神湖、白樺湖がある高原エリアはリゾート地としても全国区の知名度があります。各家庭に届けられている蓼科山からの湧水は上水道として各家庭に届けられている他、農業にも活用され、米、リンゴ、蓼科牛、ワイン用ぶどうが育てられています。
県の調査によると、移住者数が近年増えている立科町ですが、まずは利用料無料の移住体験住宅を利用して、立科町の暮らしをイメージすることをおすすめします。

ツアーでは、先輩移住者との交流はもちろん、日頃の暮らし（行政・医療・教育機関や、買い物施設など）の紹介を交えた行程となっています。自分で地域を訪れるだけでは、なかなか知ることができない暮らしの情報を実際に見たり聞いたりしながら、佐久地域を巡ることができ、移住後のライフスタイルをより具体的に描くことができます。

佐久地域に興味がある方や、自然の中での暮らし、子育てに憧れている方のご参加をお待ちしております！

募集チラシはこちら！

※掲載画像は全てイメージです。