絹織物の産地として栄え、ノコギリ屋根の織物工場などの建物が残る群馬県桐生市。
桐生市にはそんなレトロな建物を活用して、ものづくりをしている人たちがいます。
そして、イベントを開催したり、コラボ商品をつくりながら、人と人とがつながっています。
今回のツアーでは、桐生市でものづくりしている人たちを訪ね、どのように暮らし、ものづくりしているのかを知っていただき、ものづくりの人たちとつながる機会になれば!と思います。
また、ツアーが開催される12月1日(土)は桐生天満宮で月に1度の骨董市も開催され、桐生の街が賑わう日でもあります。
桐生の趣ある街並みを楽しみ、ものづくりとつながる1日を過ごしに行ってみませんか?
[ツアー訪問先]
●リップル洋品店
自分の手で作ったもので自分の人生を作って行きたいと、独学で染物を学んだ岩野さんが染めた洋服や小物が所狭しと並ぶ店内。
お店が開くのは毎月1~7日まで。
●株式会社笠盛
明治10年に織物会社として創業した刺繍会社。
伝統を大切にしながら新しいことを創造し、オリジナルブランド「000(トリプル・オゥ)」も誕生しました。
●Ladybird Press
東京のデザイン会社で働いていた杉戸さんが、桐生にUターンし、趣味から仕事になった活版印刷。以前、ココに住んでいた方とのエピソードも!
●com+position
リノベーションした店舗には、帽子とともに帽子の木型や年季のあるミシンが置かれて、手づくりを間近で感じられる。
●ふやふや堂
旧織物工場内で開店している本屋。絵本から実用書、店主の齋藤さんが選んだ本も並んでいます。その奥には、旅行誌などで見るマップを作成しているマップ研究室も。
[ツアー行程]
12月1日(土)
8:30 JR東京駅集合。バスで桐生市へ
11:00 到着後、桐生市で空き家を活用してものづくりしている人たちを訪ねます。
・Ladybird Press
・com+position
・リップル洋品店
・株式会社笠盛
・ふやふや堂
18:30 桐生市出発
20:30 JR東京駅到着/解散
- 群馬県桐生市の手仕事に出会う一日
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開催日 2018年12月1日(土) 時間 8:30~20:30 定員 20名 参加費 3,000円(税込) 参加費補足 JR東京駅から桐生市、および桐生市内でのバス代/昼食代/軽食代が含まれます。