あなたの移住経験を、仕事に活かしてみませんか?
新潟県のほぼ中央に位置する燕市は、スプーンやフォークなどの金属洋食器をはじめとした「ものづくり」が盛んなまちです。東京へは新幹線で約100分、県内の主要都市へも車で1時間以内と交通アクセスも良好。のどかな田園風景が広がり、海も山も近く、自然を身近に感じながら暮らせます。
そんな便利さと自然がほどよく調和した燕市で、
「移住定住コーディネーター」
として活動する地域おこし協力隊を募集します!

移住定住コーディネーターを募集! ミッションは…
移住定住コーディネーターは、「燕市に人を呼び込むこと」「燕市へ移住した人に寄り添うこと」がミッションです。
\主な活動内容はこちら/
①地域情報の掘り起こし
・移住者の情報収集
・地域住民とのネットワークづくり など
②燕市への移住相談対応
・市役所窓口やオンラインでの移住相談対応
・東京都内で開催される移住フェアでの移住相談対応
・移住ツアーのアテンド など
③移住者交流会事業
・移住者交流会(月1回程度)の企画・運営
④燕市の魅力発信
・Instagramや Web サイトを活用した魅力発信
⑤地域おこし協力隊としての研鑽
・新潟県や燕市が行う地域おこし協力隊に関する会議や研修、イベント等への参加
※毎月1回燕市内で行われる協力隊定例ミーティング(活動報告・意見交換)に参加していただきます。
移住フェア出展
移住ツアーのアテンド
移住者交流会
ともに働く担当職員の方に聞きました!
今回募集する「移住定住コーディネーター」と一緒に活動する燕市地域振興課の担当職員・吉田未来さんと小林大也さんに、この仕事のやりがいや燕市の魅力について伺いました。

吉田未来さん(左)と小林大也さん(右)
――今回、「移住定住コーディネーター」を募集する経緯を教えてください。
小林 燕市でも人口減少が進む中、移住・定住を後押しするために「移住定住コーディネーター」が活動しています。これまでその役割を担ってきた隊員が今年3月に任期を終えたため、後任として「移住定住コーディネーター」を募集することになりました。
移住を考える人が知りたいことは、仕事や住まい、子育て環境などさまざまです。インターネットだけではわからない地域の雰囲気やリアルな暮らしの様子を知りたい方もいますし、人とのつながりを求める方もいます。だからこそ、実際に移住を経験した立場ならではの視点で、移住希望者に寄り添いながら燕市の魅力を伝えていただきたいと思っています。

――移住定住コーディネーターには、どんな活動を期待していますか?
吉田 主に移住相談を担当していただきたいと考えています。市の職員と一緒に相談窓口を担当し、都市部から地方に移住する際に生じるいろんな悩みやギャップを、ご自身の経験も活かしながら解消するお手伝いをしてもらいたいですね。
小林 移住者であること自体が、この仕事では大きな強みになります。移住を考えている方と同じ目線で相談に乗ったり、「移住者交流会」の企画や運営を担っていただけたらと思っています。
吉田 移住者交流会は、隊員の興味や関心を活かして自由に企画できます。これまでにも、調理師免許を持つ隊員が料理教室を開いたり、前任の隊員がバーベキューやボードゲーム大会を企画したりしていました。

BBQを楽しんだ移住者交流会の様子
――移住者交流会は「移住定住コーディネーター」になる方のやりたいことも取り入れながら企画できるんですね。
小林 そうですね。交流会の活動を通じて移住者や地域の方とのつながりができると、そこから新しいアイデアをもらえたり、自分一人では思いつかなかった企画が生まれたりします。その企画がまた新たな出会いにつながり、数珠つなぎのようにたくさんの人とのつながりが広がっていく。それがこの仕事の魅力だと思います。
吉田 縁もゆかりもない土地に移住すると、周りは知らない人ばかりですよね。「どうやって友達をつくろう?」「どう地域に馴染んだらいいのかな?」と悩む方も多いと思います。実際に前任の隊員からも、「移住者交流会があったから友達ができた」という声を聞いています。
移住者にとって、そうしたつながりが生まれるきっかけとなる場を一緒につくっていけたらと思っています。「移住定住コーディネーター」は、移住者のサポートや交流を促す立場であると同時に、着任される方自身にとっても、地域とのつながりを築きながら安心して新生活を始められる仕事です。

――お二人から見て、燕市はどんなまちだと思いますか?
小林 「ちょうどいい」と思うんですよね。都市部に住んでいると、人との交流が薄く、個人主義な雰囲気を感じることもあると思います。でも燕市には、人のことを親身に考えてくれるような、人との距離感の近さがあります。かといって、お節介というほど近すぎるわけでもない。
地方に移住すると聞くと「限界集落」のようなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、燕市はそんなに田舎ではないし、生活に必要なものは揃っています。程よくのどかで「ちょうどいい」という印象を僕は持っています。
吉田 本当に暮らしやすいと思います。車さえあれば!
私はずっと燕市に住んでいますが、舞台を観に東京に行くことが多いんです。もし東京へのアクセスが悪かったら、住み続けようとは思わなかったかもしれません。燕三条駅まで車で行けば、新幹線で1本。推し活やイベントで関東へ行く人も多いと思いますが、日帰りでも行けますし、そういうライフスタイルの方にとっても暮らしやすいまちだと思いますね。
それから、住んでいると当たり前に感じてしまいますが、ご飯もお水もやっぱり美味しいですね!

――移住者が燕市で暮らす中で、ギャップを感じることはありますか?
吉田 県内では燕市は比較的雪が少ない地域ですが、それでも雪は降ります。やはり初めて迎える冬は、みなさん雪道の運転に苦戦しているみたいです。なので、移住者交流会でも「初めての雪道講習会」という企画をやっていましたね。移住者の皆さんが困っていることがあれば、それに応じた企画を考え、実施することもあります。

「初めての雪道講習会」のために作成した資料
――最後に、移住定住コーディネーターの活動に関心のある方へ、メッセージをお願いします。
小林 ずっと燕市で暮らしている僕らには気づけない視点をきっと持っていると思います。仕事や生活面での不安もあるかもしれませんが、相談できる環境を整えていますので、安心して来ていただけたらうれしいです。
そして、燕市には過剰に世話を焼く人が多いわけでもなく、みんなが心地よい距離感でつながっています。そこも「ちょうどいいまち」だと思っています。移住者に対して特別扱いするわけでも煙たがるわけでもなく、フラットに接してもらえる環境なのではないでしょうか。
吉田 金属加工の職人は移住者も多く、大河津分水路の建設でも全国から多くの人が集まったと聞いています。実は昔から移住者を受け入れる風土があるのかもしれません。地域の一員として受け入れてくれる場所だと思います。
小林 移住ツアーなども開催していますので、まずは一度、燕市に足を運んでただけたらうれしいです!

こんな方をお待ちしています!
✅人と交流したり、コミュニケーションを取ることが好きな方
積極的に地域へ出て、いろんな方とつながりをつくっていただきたいです!
✅コミュニティづくりに関心がある方
移住者交流会などの企画を通して、移住者と地域の方々をつなぐ役割を期待しています。
✅SNSなどを活用した情報発信が得意な方
移住者だからこそ気づける発見が必ずあるはずです。燕市の魅力を楽しみながら見つけ、発信してください!
✅自身の経験を活かして移住者をサポートしたい方
仕事や住まい、子育てなど、自身の実体験をもとに地域のリアルな暮らしを伝え、移住希望者に寄り添っていただきたいです。
今回初めて地方へ移住する方も大歓迎です!
都市部で暮らしてきた経験があるからこそ、移住を考える方の気持ちに近い目線で活動できるはずです。
新鮮な感覚や実体験を生かしながら、一緒に燕市の魅力を伝えていきませんか。
1日の活動イメージ
8:30 – 9:00 連絡事項共有、メールチェック、今日のタスク確認
9:00 – 10:30 情報収集、Instagramでの情報発信
10:30 – 12:00 移住者交流会の企画立案
12:00 – 13:00 ランチ
13:00 – 15:30 移住希望者とのオンライン相談
16:00 – 16:30 事務処理・報告書作成
1年間のスケジュール(予定)
【4月~6月】
新年度の移住定住事業に関する広報活動、地域との関わりの強化
【7月~9月】
首都圏での移住フェアへの出展、Uターン希望者からの相談対応
【10月~12月】
大規模移住フェアへの出展、冬の暮らしに関する情報発信
【1月~3月】
移住ツアーの対応、事業報告書の作成、次年度事業計画の作成
【通年】
移住者交流会の企画・運営、オンライン移住相談の対応、移住者向けメールマガジンの配信
3年間の活動イメージ
【1年目】
地域おこし協力隊のミッションを理解し、地域や市内外の協力隊員とのつながりを築く
・地域おこし協力隊研修を経て、活動をスタート
・地域内外の人と積極的に関わり、つながりを築く
・移住者の視点で燕市の魅力を発掘する
【2年目】
1年目の経験を踏まえ、移住者にとってより良い支援や魅力ある情報発信につなげる
・既存イベントのブラッシュアップや新たな企画・アイデアを提案する
・燕市で活動する「人」の魅力を市内外へ発信する
・自身の定住後の暮らしをイメージしながら活動する
【3年目】
これまでの取り組みをさらに発展させ、任期後を見据えたフェーズへ
・定着支援や移住者同士のネットワークづくりに取り組む
・自身の定住を見据えた活動を進める
新潟県燕市ってどんなまち?



新潟県のほぼ中央に位置する燕市。新幹線の駅名「燕三条駅」や「燕三条」という名称を目にする機会が多いため、「燕三条市」があると思われがちですが、実は燕市と三条市はそれぞれ独立した市です。
北陸自動車道・三条燕ICや上越新幹線・燕三条駅があり、交通アクセスは良好。東京へは新幹線で約100分、新潟市や長岡市など県内の要都市へも車で1時間かからずに行くことができます。
コンパクトな市内には、買い物施設や病院などがそろい、日々の暮らしに便利な環境が整っています。のどかな田園風景が広がり、海や山も身近にあり、休日には弥彦山や日本海へ気軽に出かけられます。
また、燕市はスプーンやフォークなどの金属洋食器をはじめ、世界に誇る金属加工の技術で知られる「ものづくり」のまち。工場見学やものづくり体験ができる施設もあり、地域の産業や文化に触れられるのも魅力の一つです。
男性の育児休業の取得を後押しする取り組みや、高校卒業まで医療費助成を受けられるなど、子育て支援も充実しています。近年は20~30代を中心に県外から移住する人も増えており、移住先としても注目されています。
伝統を大切にしながら、常に新しい挑戦を続ける風土。そして、豊かな自然と暮らしやすさがそろった燕市は、まさに「ちょうどいいまち」です。
応募を考えている方へ。
オーダーメイド型の移住体験ツアーのご案内
「燕市って、どんなところだろう?」と気になった方は、オーダーメイド型の移住体験ツアー「ツバメビト移住ツアー」をご利用ください。
実際にまちを歩き、燕市の雰囲気や地域で暮らす人たちの人柄に触れることで、地域おこし協力隊として活動するイメージも、より具体的に描けるはずです。
この移住ツアーでは、市役所の担当職員が事前にオンラインで面談を行い、行きたい場所や見てみたいことをヒアリングした上で、あなただけのプランを作成します。ものづくりに関心のある方であれば、工場や史料館を巡ったり、子育て世帯の方であれば、住まいの候補地や保育園、スーパーなど生活環境を確認したりと、一人ひとりのご希望に合わせてご案内します。また、タイミングが合えば、現役の地域おこし協力隊と顔を合わせて話すこともできます。
ぜひこの機会に「ツバメビト移住ツアー」を活用して、一度燕市を訪れてみませんか。
移住定住コーディネーターとして、あなた自身の移住経験を、これから移住を考える方のために活かしてみませんか。ご応募を心よりお待ちしています!
取材・文:内藤千裕 写真:永島実樹
-
都道府県+市町村 新潟県燕市 募集状況 募集中 勤務地 燕市役所地域振興課にて勤務 雇用形態 燕市の会計年度任用職員
※期間は採用された日から令和9年3月31日まで。
次年度からは毎年度委嘱し、最長3年間まで更新可能となります。
※任期は3年間ですが、任期終了後も引き続き燕市内に定住し、地域の活性化のためにご活躍いただけることを期待します。給与 時給1,389円(1年度目の場合) 福利厚生 社会保険(健康保険・厚生年金・雇用保険等)への加入あり。
有給休暇あり(市の条例を適用)。
住居費の補助あり(月額上限50,000円)。
引越しに要する費用、水道光熱費、通信費、自治会費等は個人負担となります。
活動用の車両、備品等は必要に応じて貸与します。
活動に必要な消耗品、出張が発生した場合の旅費等は支給します。
地域おこし協力隊員を対象とした研修への参加を予定しています。勤務時間 原則月20日勤務
9時00分~16時00分 (7時間(うち1時間休憩))
※活動内容によって夜間の会議やイベント従事、土日若しくは祝日に勤務となる場合があります。応募資格 ・申し込み時点に三大都市圏及び都市地域等(*1)
(過疎、山村、離島、半島などの地域に該当しない市町村)に居住(住民票がある)する方
・採用後、燕市へ住民票を異動させ、燕市内に居住できる方
・地域住民と積極的にコミュニケーションを図り、地域を元気にするために意欲的に行動できる方(居住地の自治会に参加していただきます)
・普通自動車運転免許を取得または活動開始までに取得見込みであり、日常的な運転に支障のない方
・市の条例及び規則等を遵守し、職務命令等に従うことができる方
・地方公務員法第 16 条(*2)の欠格事項に該当しない方
・心身ともに健康で誠実に職務を行うことができる方
・パソコンの一般的な操作(ワード、エクセル、電子メール、SNS 等)ができる方
・土日祝日夜間の勤務、会議、行事参加等の不規則な勤務体制に対応できる方募集期間 令和8年8月31日(月)まで 選考プロセス ①第一次選考
応募用紙をもとに書類選考し、結果を文書にて応募者全員へ通知します。
②第二次選考
第一次選考合格者を対象に面接を行います。詳細は第一次選考結果を通知する際にお知らせします。
③最終選考結果の通知
第二次選考後10日前後を目安に選考結果を第二次選考対象者全員に通知します。採用問い合わせ先 〒959-0295 新潟県燕市吉田西太田 1934 番地
燕市役所 地域振興課 交流推進係
TEL:0256-77-8364 FAX:0256-77-8305
mail:chiiki@city.tsubame.lg.jp