「諏訪市移住体験住宅」で移住体験してみませんか!
諏訪市に移住を希望している方に、諏訪市での田舎暮らし「すわ暮らし」体験をしてもらうための生活拠点となる住宅です。体験住宅には、最低限の家電設備と什器を備えていますので、実際に暮らしながら「すわ暮らし」を体感することができます。地域のこと、気候のこと、そして、諏訪市の「人」のこと、本格的な移住のための準備期間、検討期間、さまざまな暮らしの体験ができる「すわ暮らし体験住宅」です。あなたの田舎暮らしの「夢」を応援します。
<「空き家バンク」移住体験住宅 入居者募集について>
諏訪市への移住促進や関係人口の創出につなげるため、一定期間移住体験ができる施設の利用者を募集します。
<設置目的>———————————————————————————————————
「空き家バンク」移住体験住宅は、諏訪市への移住促進や関係人口創出につなげるため、一定期間、移住希望者や学生等が当該施設を拠点に、「就職活動」「物件探し」「生活環境の確認」「アウトドア環境の確認」「地域課題の研究」等の活動をしながら移住体験ができる施設です。
<施設案内>———————————————————————————————————
○施設名:「諏訪市移住体験住宅」
○所在地:〒392-0001 長野県諏訪市大和
○移住体験住宅までのアクセス:中央自動車諏訪ICより車20分、上諏訪駅より車5分
○周辺施設へのアクセス:車で15分圏内に一通りそろう環境です。
⇒上諏訪駅前すわっチャオ(公共スペース:フリーWi-Fi有)…車5分、コンビニ…車5分、スーパー…車5分、共同浴場…徒歩3分、総合病院…車10分、ハローワーク車15分
○施設概要:
・間取り:5K(風呂、最寄りに共同温泉有り)
・入居可能人数:1名から1家族・団体5名まで
・駐車場:駐車スペースあり
・ペット:不可
・タバコ:室内禁煙
・電気・ガス・水道:中部電力・公共下水道・都市ガス(台所・浴室ともにガス給湯器)
・冷暖房・設備:詳細はお問い合わせください。
・インターネット:ネット回線はありません(モバイルWi-Fiルーターを各自ご用意下さい)
○設備:詳細はお問い合わせください。
<利用条件>———————————————————————————————————
○利用対象者:以下の①或は②のいずれかの利用者が対象となります。
①近隣自治体以外に在住で数年以内に諏訪市へ移住(もしくは二地域居住)することを前提とし、就職活動や住居探し、地域の気候風土を知るために利用する方(観光・レジャー・避暑等の利用目的では使用できません)。
②市外在住の学生等が一定期間移住体験を行いながら、フィールドワークやワークショップ等を通して地域課題解決のための調査研究・政策提言を行う「関係人口創出」につながる利用を目的とする方。
※以下の方はお申込みができません。
・移住以外(観光・避暑等)を目的としている方
・暴力団等の反社会的勢力と関係のある方
・その他、移住体験住宅の設置目的に適合しない方
○利用条件:必須条件として、上記①或は②のいずれの利用者にも、以下2つの課題の対応をお願いします。
(1)「移住体験」でリアルな『諏訪市』を情報発信するため、諏訪市公式SNSを活用し、週3回程度の更新をお願いします。
(2)「移住体験」終了後には、移住体験のレポート(原稿用紙10枚程度)或は諏訪市の地域課題解決のための政策提言レポート(原稿用紙10枚程度)の提出をお願いします。
※上記(1)(2)の内容は、今後の「移住促進施策」に活用させていただきます
○利用期間中の管理について:利用期間中の敷地内及び施設内の清掃・管理は利用者ご自身が行います。清掃・管理(草刈り・除雪など)に使用する道具は施設に備えてあります。
<利用期間・利用料金>——————————————————————————————–
○利用単位:1ヶ月単位(※1ヶ月は1日午後~末日午前までとします)
○利用料:今年度の月額利用料【無料】
・利用料に含まれるもの:
家賃・光熱費・管理費など施設利用にかかる費用、その他費用(敷金・礼金・手数料など)はかかりません
・利用料に含まれないもの:
利用に伴う、交通費・食費・消耗品などの費用
施設利用時の汚損・破損の原状回復費用
<申込方法・結果通知>——————————————————————————————–
○申込受付期間:
・申し込み締め切り・・・令和元年11月29日(金)
・結果通知・・・・・・・令和元年12月中旬
○申込方法:別添の申込書をFAX(0266-57-0660)或はメール(senryaku@city.suwa.lg.jp)にてお送りください。
○選考方法:申込多数の場合は『申込書の内容により利用者を決定』いたします。先着順や抽選による選考は行っていません。
○結果通知:結果は申込締切日から約2週間後に郵送で行います。利用決定者には結果通知とともに、今後の手続きについてのご案内を同封します。
○申込書:2019年度諏訪市移住体験住宅利用者募集要項・申込書データは、諏訪市公式HPからダウンロード可です。
<よくある問い合わせ>———————————————————————————————
Q.田舎暮らしを体験する施設ですか?
当該施設は、「諏訪市空き家バンク」に登録されている物件を諏訪市が「移住体験住宅」として一定期間借り上げた施設になります。自然の中にたたずむ古民家のような環境にはなく、多くの方が想像される自然の中の「田舎暮らし」を体験する施設ではありません。遠方から諏訪市への移住を考えた際、ご自宅と諏訪市のまでの往復は金銭的にも時間的にも負担がかかります。移住体験住宅は、物件探しや就職活動、夏や冬の気候の確認、病院やスーパーなど生活環境の確認のため、(学生であれば)フィールドワークやワークショップ等を通して地域課題解決のための調査研究・政策提言を行う活動拠点として、ご利用いただきたいと設置された施設です。
⇒今年度はトライアル事業として、借り上げた施設を「移住体験」ができる環境に整備する必要があるため、「移住体験」の開始は令和2年1月から2月中旬までの間を想定しています。
Q.車がなくても生活できますか?
生活はできます。市内には、通勤・通学・買い物・通院などを目的とした地域公共交通の「かりんちゃんバス」が走っておりますので、最低限の生活はできると思われます。ただ、大都市のような公共交通網ではありませんので、より便利さを求めて市民の多くは移動手段に車を利用しており、一家に一台ではなく、一人一台という家庭も多いです。
Q.施設の見学はできますか?
「移住体験」ができる環境に整備する必要があるため、現在は見学ができません。
Q.利用期間中の過ごし方について
利用期間中、ずっと施設へ滞在する必要はありません。ご自宅との行き来も自由ですので二地域居住の体験や、現在就業中の方でお仕事が休みの週末のみの利用も可能です。利用期間中は、市役所の移住担当窓口や諏訪圏移住相談センターをはじめ、各所相談窓口への積極的な相談をお勧めしております。なお、今年度はトライアル事業として、順次、借り上げた施設を「移住体験」ができる環境に整備していきますので、「諏訪市移住体験住宅」の環境整備にご協力いただく場合もございます。
Q.諏訪市の気候について教えてください
東京と比較すると、春から秋は朝晩の気温が下がります。諏訪市は諏訪盆地にあることから、日中日差しがあると東京とあまり差はないと思われます。詳しくは気象庁HPの過去の気象情報をご確認ください。
Q.冬の利用について気をつけることはありますか?
<衣類関係>諏訪市は長野県内でも北信や中信と比較すると降雪は少なく、冬場でも日照時間が多い地域です。温泉があるからか比較的地熱があり、若干の降雪があっても昼間の日照により溶けてしまうことが多々あります。一方で、諏訪湖が全面結氷し「御神渡り」という自然現象が起こることが象徴していますが、屋外はとても寒いです。屋内はファンヒーター等で暖かく過ごせますが、時々の降雪に備えて、防寒・防水・防滑対策ができる長靴や手袋があると便利です。
<車関係>冬期(12月から3月)にお車でお越しの際は、必ずスタッドレスタイヤを装着の上、お越しください。その他、霜取りスプレーやスノーブラシがあると便利です。
Q.申し込み後のキャンセルはできますか?
申し込み後:申込締切日までのキャンセルはいつでも可能です。メールまたは電話でご連絡ください。
入居決定後:入居決定後、やむを得ない事情によりキャンセルを希望される場合は、市移住体験住宅担当までご相談ください。
<問い合わせ先>—————————————————————————————————
諏訪市企画部地域戦略・男女共同参画課地域戦略係 移住体験住宅担当
TEL:0266-52-4141(内線283、285)
E-Mail:senryaku@city.suwa.lg.jp
http://www.city.suwa.lg.jp/www/iju/index.jsp