東京から車でおよそ100分の場所にある、茨城県那珂市。
田園風景が広がる“ゆったりのんびりした空気”が流れ、お買い物スポットも充実している、とても暮らしやすい街です。
春は日本さくら名所100選に選ばれた「静峰ふるさと公園」をはじめ各所で満開の桜が色づき、夏は25万本のひまわり畑やホタルの優しい灯りで幻想的な世界が広がります。秋はたわわに実った農作物の収穫、そして冬は「古徳沼」や「一の関ため池親水公園」に白鳥が飛来します。
日本ならではの四季の美しさを間近に感じられる、ちょうどいい「田舎」。それが那珂市です。
久慈川からの夕焼け
「静峰ふるさと公園」は、東京ドームの約2.5倍となる12haの広さを誇り、春は約2,000本の八重桜をはじめ、ソメイヨシノ、ツツジなどが彩り、美しいピンクのグラデーションが一面に広がります。
2018年4月、遊具エリアの拡充やノルディックウォーキングコースを整備してリニューアルオープン。
市民や観光客の憩いの場になるよう、日々進化しています。
けれど、桜の季節を過ぎると来園者が大幅に減少してしまう現実が…
そこで今回、「静峰ふるさと公園」をオールシーズン楽しめる公園へと昇華するため、『パークビジネス活性化プロジェクト』を始動します!
枠にとわられないアイデアでアウトドア体験や食フェスなどのイベントを企画・運営し、国内外に魅力を発信してくれる、“公園クリエーター”であり“橋渡し役”となる、地域おこし協力隊を新規募集します。
公園をキャンバスに
那珂市の場所はおろか、名前も聞いたことがない。そういう方にこそ、ぜひ知っていただきたいプロジェクトです。
その地に住んでいると当たり前と思ってしまう風景や出来事を、外からの新しい視点を持った“地域おこし協力隊”ならではのアイデアで新しい姿に描いていただきたいと思っています。
例えば、BBQや星空観測会、キャンパーに向けたアウトドア企画はもちろん、名産の那珂かぼちゃを使ったハロウィンイベントや青空カフェ。
ひまわり大使“ナカマロちゃん”と学ぶ自然教育プログラムやヨガイベントなど、公園をキャンバスに柔軟な発想を思い描いて実行してください。
きっと那珂市のみんなが「いがっぺ!いがっぺ!(いいね!いいね!)」と温かく応援してくれます。
春に比べると、夏〜冬の来園者は減ってしまっていますが、ポテンシャルは高いと信じています。「静峰ふるさと公園」をオールシーズン楽しめるスポットへ生まれ変わらせるのは、あなたのアイデアと行動力。
イベントの企画・運営経験のある方、フットワークの軽い方、新しいことにチャレンジしてみたい方など大歓迎です。
都内での説明会や現地見学会も予定していますので、ぜひお気軽にご参加ください。疑問や不安を解決できる場にしたいと思っています。
詳細は下記採用問い合わせ先までご連絡ください。