改めて、埼玉について考えたことがある人はそう多くないと思う。
かくゆう私も、埼玉を気にしたことなんてありませんでした。
でも、昨年開催した「埼玉を見直してみる会」からはじまり、いくたびと埼玉を訪れ、埼玉県内を巡っていたら、いつのまにか埼玉が好きになっていました。
そして、埼玉で活動する人たちを応援するのが楽しくなって、「埼玉を楽しんでいく会」というFacebookグループを作ってしまいました。
△デザインをしてくれたのは、埼玉を楽しんでいく会でもいつもお世話になっている「オクムサマルシェ」の浅見アツシさん
埼玉は都会すぎず田舎すぎない。
中途半端と言われてしまうかもしれないけれど、そのなんとも言えない適度な距離感が、心地よさにも繋がっている。それが身近にあるのに、知られていない埼玉の魅力。そんな風に思っています。
「知れば知るほど、味がでる」 埼玉の面白さ
そんなわけで、埼玉を楽しみはじめて、2年目。
これまでも十分楽しんできたのですが、まだまだ埼玉は奥が深い。思っていたよりもかなり広い。埼玉のことをもっと楽しみたいと思いながら、まだまだ発掘しきれてないと思うことが多々あります。埼玉を楽しんでいくには、ひとりでは到底、回りきれない!
△実は、昨年から「#埼玉を楽しんでいく会」で発信しています!まだまだ足りないですが…
そこで今回は、一緒に埼玉を楽しんでくれる女子仲間を募集したいと思っています。
“なぜ女子?” かというと、埼玉は活躍している女性がなんだか多いからです。
そして、女子ひとりでもフラッと遊びにいける近さで、フラッと参加できるイベントが目白押しだからです。
今すぐには無理でも、ゆくゆくは農ある暮らしに挑戦してみたい。
今の暮らしも楽しいけれど、もう少し暮らしを見直してみたい。
移住というより、自分にあった身の丈の場所に出会いたい。
ぜんぜん知らないけど、なんだか埼玉楽しそう!
そんな風に思っている方がいたら、ぜひ!
私と一緒に「埼玉の農ある暮らし」を体験してみませんか?
”農ある暮らし” といっても一言ではイメージしにくいかもしれませんが、いわゆる農業を仕事にするといったことだけでなく、ちょっと家庭菜園を楽しんでみるとか、その土地で取れた農産物を活用してみるとか、”いろんな農との関わりかた” があるのかなと思っています。
そういう意味で、埼玉は暮らしの身近に農がある場所なのではと感じているんです。
そんな「自分にとっての農との関わりかた」を、まずは身近な埼玉で探してもらえたらと、今回のイベント後には、実際に埼玉で農ある暮らしを実践する人々の元を訪ねて、体験レポーターになっていただける企画もご用意しています!
そして、こちらの詳細はイベントでご説明しますが、そんな体験ができる場所や、この人の元を訪れてもらえたら…と思う”埼玉ビト”をひとつのマップにまとめた「さいたま手帖(仮称)」もTURNSで制作予定です。
というわけで、まずは農よりもさらに身近な食をテーマに、「さいたま」の”食”を味わい、「さいたま」を知ってもらえるイベントを開催します。
みんなでワイワイ埼玉の食を楽しみながら、埼玉を見直してみましょう!
少しだけ、私が知ってる埼玉の面白さをご紹介!!(というか振り返り?)
飯能産ホップで作られたビールが生まれていたり、
奥武蔵の人々と繋がれるマルシェのようなカフェがあったり・・・
【前編】埼玉で農ある暮らしを叶える人々を訪ねる。https://www.turns.jp/read/5594
秩父の山奥でカエデの樹液から秩父産メープルが作られていたり・・・
【後編】埼玉で農ある暮らしを叶える人々を訪ねる。https://www.turns.jp/read/5804
最高に楽しい雑木林のランチを楽しんだり・・・
【番外編・北本】埼玉を楽しみ、盛り上げる人々を訪ねる。https://www.turns.jp/read/7108
川越の暮らしの身近にある食の豊かさが羨ましすぎたり・・・
【番外編・川越】埼玉を楽しみ、盛り上げる人々を訪ねる。https://www.turns.jp/read/7311
こちらでご紹介している内容は、ほんの一部ですが、このほんの一部でさえも、埼玉を見直すにはかなり十分なヒトモノコトでした!
しかし、埼玉はまだまだ広い。もっと奥が深いです。
もし、こんなのあるよ!こんな人もいるよ!という情報がありましたら、そちらもぜひ教えてくださいね!
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開催日 2017年11月14日(火) 会場 アクセス 定員 参加費