定員に達したため、募集を締め切りました。たくさんのご応募をありがとうございました。
日本の養蚕を支えた世界遺産と
広大な牧場を体感するオンラインイベント
豊かな自然に恵まれ、古くは関東と信州を結ぶ街道により交通の要衝として栄えた群馬県下仁田町。
群馬県下仁田町は、自然に囲まれながらも、高速道路のインターチェンジや高速バスの停留所、鉄道の駅があり、優れた交通アクセスをもつ町です。
名産品の下仁田葱(ねぎ)をご存知の方も多いのではないでしょうか?
ほかにも、夏でも冷気が吹き出す自然環境を利用して日本の絹産業を支え、2014年には「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産として世界文化遺産に登録された「荒船風穴」や、創業から120年以上変わらぬ製法で、一級の乳製品の産地として知られる日本最古の西洋式牧場「神津牧場」など、魅力ある観光資源をたくさん持っている町でもあります。
しかし、人口減少などにより、この環境を維持できるマンパワー不足に悩まされています。
今回は、下仁田町の魅力を少しでも多くの方に知っていただくため、オンラインで下仁田町を体感できるツアーを開催します。下仁田町の歴史に触れ、その魅力を体感してみませんか?
−プログラム概要−
オンラインツアーでは、荒船風穴の魅力を伝える「荒船風穴友の会」の森川さんのもと、荒船風穴の特別ツアーにご参加いただきます。
岩のすき間から冷風が吹き出す「天然の冷蔵庫」の秘密とは?
養蚕とどんな関係があるのか?
現地から詳しく解説します。学びのきっかけになり、訪れてみたくなること間違いなしです!
続いて、荒船風穴の近隣に位置する神津牧場をご案内。標高1,000m、387haの広大な地に約200頭のジャージー牛が暮らしています。搾乳のため放牧地から牛舎へ戻る圧巻の牛の行列や、牧場に来場した際に楽しめる体験プログラムをご紹介します!
お子さんと出かけたい方、乳製品に目がない方は大必見!
そして、本ツアーのお土産として、下仁田町で育った桑の葉を使用した桑の葉茶と神津牧場伝統のジャージーバターを皆様のご自宅にお届けします!桑の葉が本ツアーとどんな関係があるのか、見どころとなっていますので、ぜひ参加してお確かめください。
−インストラクターの紹介−
\私が解説します!/
堀口 和利さん(荒船風穴現地解説員)
【プロフィール】平成21年度から、財団法人群馬県蚕糸振興協会の世界遺産解説等業務アシスタントの派遣を経て、現在は下仁田町会計年度任用職員として荒船風穴で解説員を務める。また、下仁田町ジオパークの公認ガイドの資格も持つ。落ち着いた口調や豊富な話題から好評を得ている。
-
開催日 2022年9月3日(土) 時間 10:30~11:45 会場 オンライン(Zoom) 定員 20名(先着順) 参加費 無料(お土産付き ※通信料のみのご負担となります。 主催 群馬県下仁田町 参加方法 申込フォーム お問い合わせ先 下仁田町役場 企画課
TEL:0274-64-8809タイムテーブル 10:30〜 オープニング
10:40〜 荒船風穴特別ツアー
11:15〜 神津牧場ツアー
11:35〜 エンディング