群馬県といえば、みなさんは何が思い浮かぶでしょうか?
草津温泉、富岡製糸場、こんにゃく、焼きまんじゅう…いざ挙げてみると、観光スポットや特産品などが出てくる人もいるのではないでしょうか。
日本のほぼ中央に位置する群馬県は、南部は関東平野の北端で、北部は新潟や長野と山を隔てて隣接しています。
新幹線や高速道路が整備されているから、工場や物流拠点施設などさまざまな産業施設が多く、また国内有数の自動車関連産業や電機産業をはじめとする産業が集積・発展し、高い技術と優れた技能を有する企業が集まっているんです。
自然や文化歴史などの恵まれた地域資源を活かし、繊維・木工・食品など多種多様な地場産業があります。農業分野では、豊富な水源や全国トップクラスの日照時間といった恵まれた自然条件のもと、1年を通じて多くの農畜産物が生産されています。
今回は、まだまだ知らない“ぐんまの魅力”に触れることができるイベントをご紹介します!
10月21日、あなたと移住先の縁むすびフェア~オールぐんま暮らしフェア2018~を開催!
年間を通じて行っている群馬県のPRイベントの中でも最大の移住フェアで、26の市町村が集結するのだそう!
当日は、各市町村の相談コーナーがあったり、移住した人との交流もできるトークイベントや親子でも楽しめる遊びなどを会場で行うことができます。可愛らしい群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」も出迎えてくれるので、お子様連れでも楽しむことができます。
もちろん移住したい人だけではなく、「群馬ってどんな場所なのだろう?」と気になっている方でも大丈夫。それぞれのまちを知りながら、ぐんま暮らしのリアルも教えてくれます。参加費は無料で入退場も自由なので、お気軽にご参加いただけます!
\フェア当日の内容はこちら!/
▶︎ぐんま移住相談コーナー/11:00~17:00
仕事、住まい、子育て、農林業、地域おこし協力隊、二拠点生活、お試し住宅など…地域住民や専門スタッフが、さまざまなご相談に応えてくれます。26の市町村を含む31の自治体・団体が参加する機会に、気になるまちの暮らしを知ってみてくださいね!
【北部エリア】嬬恋村、中之条町、長野原町、高山村、東吾妻町、みなかみ町、沼田市、昭和村
【西部エリア】高崎市、安中市、南牧村、上野村、神流町、甘楽町、藤岡市
【中部エリア】渋川市、前橋市、玉村町、伊勢崎市
【東部エリア】みどり市、桐生市、大泉町、千代田町、館林市、明和町、板倉町
【県全域・テーマ別相談】移住相談、就職相談、就農相談、林業就業相談、子育て相談
▶ぐんま移住トークイベント
【12:30~13:30】移住の味方とはじめまして交流会
地元の移住サポートチーム(※)が、あなたの夢や希望に合った移住先探しをお手伝いしてくれる座談会。
【14:30~15:15】先輩移住者ゲストトーク『移住する人と迎える地域、私達のつながり方』
先輩移住者と地域住民、それぞれの立場から見た移住成功のためのアドバイス等をお話しします。
※移住サポートチームとは…
地域で移住のサポートをしている「移住コーディネーター」と呼ばれる人たちや、地域おこし協力隊や役所職員などによる、移住の支援を行うチームです。日々、メンバー同士で連絡を取り合いながら、互いに協力して、移住希望者に最も合う地域を一緒に考えたり、探したり、家探しや仕事探しなどのお手伝いなどをしています。
▶その他イベント
【親子で楽しめる!ぐんまの木の実と繭で遊ぼう!】
群馬は森林県&絹の国。ドングリ細工(先着50名様・お子様優先)や、繭クラフトコーナーで、可愛い人形やぐんまちゃんを作ることができます!
【ブーススタンプラリーでぐんまの『すき焼き』を当てよう!】
当日会場の3ブース以上でご相談いただくと、その場でもれなく群馬自慢の新鮮野菜・果物をプレゼント!さらに抽選で『群馬県産100%すき焼き食材セット』(約1万円相当)を1名様にプレゼント!
【ぐんま物産コーナー】
アンテナショップ『ぐんまちゃん家(ち)』のおすすめ・人気のお土産が勢揃い。試食もあります。
いきなり移住はハードルが高い…でも自分自身で調べただけではわからないことはきっとあるはず。群馬の地で暮らし営んでいる人たちと直接交流することで、ぐんまの魅力を知ることができると思います。もしかしたら、理想の暮らし方に出会えるかもしれません。
「まずはどんなまちなのか知りたい」「どんな暮らしなのか聞いてみたい」と気になる方は、ぜひ足を運んでみてください。
- あなたと移住先の縁むすびフェア ーオールぐんま暮らしフェア2018ー
-
開催日 2018年10月21日(日) 時間 11:00~17:00 会場 東京交通会館12階 カトレアサロンA(有楽町駅前すぐ) 地図 住所 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館12階 アクセス JR有楽町駅 京橋口徒歩1分 参加費 無料 主催 群馬県 参加方法 下記、詳細申し込みよりご応募ください。 お問い合わせ先 群馬県庁 地域政策課
TEL:027-226-2371
- ゲスト情報
-
磯部 裕(いそべ ひろし)さん/40代、東京都から群馬県前橋市に移住東京都出身。都内で物流に関する仕事をしていたが、仕事重視の生活より、暮らし重視の生活を選ぶことを決め、「働ける年齢のうちに地方移住を実行しよう」と考え、2018年に前橋市に移住。
石倉 一貴(いしくら かずたか)さん/40代、神奈川県から群馬県中之条町に移住群馬県太田市出身。神奈川県内で金融関係の仕事をしていたが、「自分で作った物で生計をたてたい」という憧れから、就農相談会で「六合(くに)の花」に出会い、2016年に中之条町へ移住。
品川 貞雄(しながわ さだお)さん/60代、群馬県前橋市在住前橋市で生まれ育ち、市内で就職し2008年に退職。現在、前橋市地域づくり連絡会の委員を務め、地域おこし協力隊の支援や、暮らしをメインに考える移住希望者のサポートに協力している。黒岩 正善(くろいわ まさよし)さん/70代、群馬県中之条町在住「六合(くに)の花」栽培農家の草分け的存在。高齢化の進む栽培農家の担い手確保のための新規就農者の受入れ体制を築き上げた中心人物。自身も受入れ農家として技術指導や農地確保の支援を行っている。