四万十川が育む豊かな自然の中で子育てをする

四万十市 子育て体験移住ツアー

高知県西部に位置する四万十市。
2005年に旧中村市と旧西土佐村が合併して誕生し、市内には人口約35,000人が暮らしています。空港からは車で約2時間、四万十市の中心部には、病院や学校・保育施設、スーパーやホームセンターなど、生活に必要なものは揃っており、コンパクトな暮らしが魅力のまちです。

「最後の清流」と称される四万十川。
その流域に面する四万十市は、海・山・川・まちが揃い、自然を活かしたアクティビティーや観光業などが盛んな地域です。

そんな四万十市で初めての子育て世帯を対象とした移住ツアーが2018年6月7日(木)〜8日(金)に開催されます。

ツアーの舞台となる中村地区は、「土佐の小京都」と呼ばれ、室町時代に応仁の乱から逃れた土佐一條氏が築いたまちであり、碁盤の目の道路や京都を思わせるような地名など、歴史のあるまちとして知られています。

ツアーでは、豊かな自然や街の暮らしもある四万十市での子育てについて、本市の子育て事業や子育て環境・住環境を体験でき、地元のママたちとの交流の場も。また観光では、四万十らしい景色の一つである増水時に川に沈んでしまう欄干のない”沈下橋”での散策や、四万十の味が堪能できるお食事をご用意しています。

さらに、お子様が疲れた時やお昼寝用に市役所内に休憩室をご用意し、お子様の様子を見て無理なくツアーにご参加いただけます。見て、聞いて、食べて、四万十市での暮らしを体感できる内容になっています。


ツアー当日の訪問先をご紹介。

「東中筋保育所(ひがしなかすじ)」

賃貸マンションに隣接し、市街地から車で15分ほどの所に位置する保育所。 入所定員が65名ということもあり、園全体で異年齢の交流や子どもたちの姿を把握できる保育所です。

「認定こども園なかむら園中村幼稚園」

市内唯一の認定こども園。1~5歳の認定保育所、3~5歳の幼稚園と選択することができます。子育て支援センター「ぽっぽ」では、子育て相談や友達づくりの場としてご活用いただけます。いつも優しい先生方が温かく迎えてくれます。

子育てひろば「とことこ」

四万十市内で子育て中のママたちが立ち上げた「カドルファミリー Cuddle family~やさしく寄り添う家族~」が運営する、地元の商業施設内にある屋内型ひろばです。ひろば内には、授乳スペースやおむつ替えスペース、飲食スペースを完備。未就学児~小学生と幅広い世代が利用でき、地元の方の寄付や手作りで集まったおもちゃが置かれ、絵本や大人の方用にレシピ本なども常設されています。なんとメンバーの半数は県外出身者。子どもだけでなく、子どもの周りにいる大人にも優しい場所です。

1日目交流会会場「ますだや」

14年前に大阪府から移住した先輩移住者が営むお店。お店名物の「かつおのスモーク」は、なかむら名物B級グランプリを獲得した一品。
2日目昼食会場「季節料理 たにぐち」は、創業70年を誇る食事処。塩タタキや川エビ、ゴリの卵とじ、アオサのお味噌汁といった四万十の味をふんだんに楽しめる内容となっています。

***

市内の保育所や認定こども園、子育て支援センター、地元のママたちが運営している子育てひろばの見学を実施し、在園児との保育体験や、利用者や地元の方との交流を行います。親子での参加はもちろん、ご夫婦だけでの参加やカップルでのご参加も大歓迎です。

                   
四万十市子育て移住体験ツアー
開催日 2018年6月7日(木) 〜2018年6月8日(金)
時間6月7日13:00〜8日14:45
会場高知県四万十市
定員親子6組(最大18人) 最少催行人員:1組~
参加費大人:4,000円、小学生以上:1,500円、小学生未満:無料(2日目昼食利用の場合は600円)
参加費補足1日目交流会・2日目昼食以外の食事代と、四万十市までの交通費、宿泊費は参加者の自己負担となります。
主催四万十市役所 企画広報課
参加方法四万十市移住推進員までご連絡ください。
お問い合わせ先四万十市役所 企画広報課 移住推進員 
TEL:0880-34-8866 
FAX:0880-35-0007
E-mail:iju@city.shimanto.lg.jp
応募締め切り

5月25日(金)まで

受付終了
※TURNSでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。

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