【10/11（水）〜10/17（火）開催】参加者募集！
山形県白鷹町〝マルチワーク〞体験ツアー

10月11日（水）から10月17日（火）、山形県白鷹町で「白鷹町〝マルチワーク〞体験ツアー」が開催されます。

白鷹町では〝マルチワーク組合〟の設立（令和6年夏頃稼働予定） に向けて準備を進めています。このツアーでは、農業や林業を中心に、実際に町内事業者のお手伝いを通じて、自分らしい新たな働き方・暮らし方を発見し、地域への貢献と報酬を得ることができます。

山形県への移住を検討している方はもちろん、「都市とは違う、地方ならではの仕事にチャレンジしてみたい」という方も、ぜひお気軽にご参加ください！

〝マルチワーク〟とは？～全国に広がる新しい働き方～

マルチワーク組合の正式名称は、「特定地域づくり事業協同組合」。人口急減地域の担い手を育成することを目的とした総務省の制度です。季節ごと・時間ごとに様々な仕事を組み合わせることで、安定雇用をつくり出す仕組みで、〝複業〟と呼ばれることも。組合職員（＝マルチワーカー）は様々な職場で経験を積むことができ、自分にあった働き方・暮らし方を模索するのに適しています。また、仕事を通じて多様な人々と繋がることができるため、地域での起業を検討している方にもおすすめです。

「白鷹町〝マルチワーク〞体験ツアー」開催概要

開催日程：2023年10月11日（水）〜10月17日（火）

参加費用：現地での食費・雑費（実費）※現地までの交通費・宿泊費は補助します。

集合（解散）場所：山形県西置賜郡白鷹町「荒砥」駅　※詳細は申し込み頂いた後にご案内します。

報酬：体験された仕事に応じて謝金をお渡しします。

定員：5名程度

体験内容：

※現在調整中のため、若干変更の可能性があります

＼こんな方におすすめです！／

✅　地方暮らし関心層で、どんな仕事があるのか不安な方

✅　就活を見据えつつ、普通の企業就職とは違う進路を模索している方

✅　白鷹町ないし山形県出身者で、帰りたいもののやりたい仕事がないと思っている方

✅　将来的な地元企業への就職や新事業の立ち上げの可能性も視野に居れた経験蓄積＆人脈づくりをしたい方。

白鷹町はこんなところ

山形県南部に位置する白鷹町は、最上川が町を東西に分け、東部は白鷹丘陵、西部は朝日山系に囲まれた自然に溢れた地域です。春には桜、夏には紅花、秋には鮎、冬にはウィンタースポーツと蕎麦が楽しめ、四季折々の魅力を楽しむことができます。
県都の山形市まで30km、米沢市（置賜の中核都市）まで約35kmと、国道の整備によりアクセスが向上しています。最上川沿いには田園地帯が広がり、米作を中心にりんご、トマト、酪農による生乳などの生産が盛んです。
また、白鷹町は、樹齢500年を超える7本の古典桜が点在し、「古典桜の里」とも呼ばれ、開花時期には全国からの観光客で賑わいます。

美しい自然や文化、そして新しい仲間や地元住民との出会いを通じて、白鷹町の仕事と暮らしの魅力を存分に堪能いただけるツアーです。少人数制で事業者の方との距離も近いので、気になったところはぜひ質問もしてみてください。お申し込みは10/3（火）まで。皆様のご参加をお待ちしています！

▼ツアーパンフレット（PDF）をダウンロード