「“いわて暮らし”を学ぶ学校」は、“いわて”の人・暮らしを通して“自分だけのほんとうの幸せ”を見つけるプログラムです。
本州一広い県土のなかに多種多様な風土・文化が共存する岩手県は、宮沢賢治が「イーハトーブ=理想郷」と名付けた場所。昨年度は、岩手県内に住む人たちの生き方や考え方・暮らし方からヒントをもらい、自分が何を「幸せ」だと感じ、どのように暮らしたいのかを考えました。
2年目となる今年は、TURNSコミュニティスペースをメイン会場に、“いわて”に関するイベント参加や団体との交流など、「“いわて”との繋がり」をつくる授業を展開していきます。
岩手県への移住を検討されている方はもちろん、
「移住はまだ検討していないが“いわて”と関わってみたい」
「首都圏で“いわて”との繋がりを作りたい」
など、少しでも“いわて”に興味をお持ちの方ならどなたでも大歓迎です!
【リアル参加特典】成績上位者には卒業旅行(フィールドワーク)で使える「いわて権」をプレゼント!
「“いわて暮らし”を学ぶ学校 2025」にリアル参加された方の中から、成績上位者にはファシリテーターの佐藤柊平さんが代表を務める「一般社団法人 いわて圏」から「いわて権」をプレゼント!岩手への交通費補助など、うれしい特典を準備中です。
評点方法や特典の詳細は1限目で発表しますので、お楽しみに!
※応募に際しては、ページ下部の募集要項を必ずご確認ください。
※リアル参加については、全講座一括申し込みとなります。ぜひ皆勤賞を目指してください!
※オンライン受講をご希望の方は、都度お申し込みください。(一部、配信対象外の講座もございます)
※応募〆切 〜7/11(金)18:00
◆リアル参加をご希望の方はこちら!
◆オンライン受講(1限目)
開催スケジュール
【1限目】7/18(金)19:30〜「キックオフ&“いわて”の食を楽しむ交流会」
キックオフでは、“いわて”の基礎知識をインプット。ゲストに移住者の手塚さや香さんを迎え、岩手県に住む人や岩手県の文化、暮らしについてざっくばらんに語っていただきます。
後半では、ともに学ぶメンバーとの顔合わせも兼ねた交流会も開催予定。岩手県の「食」もご用意しますので、お楽しみに!
【2限目】8/8(金)19:30〜「“いわて”との関わり方〜岩手県におけるキャリアとライフプラン」
地域との関わり方はさまざま。UターンやIターン、二地域居住や地域おこし協力隊など、多くの人が自分に合ったスタイルで“いわて暮らし”を実現しています。
この回では、自身も岩手県に移住した経験を持ち、現在は岩手県内でのキャリア支援やライフプラン設計のサポートを行なっている2名のゲストに加え、移住・定住の相談窓口「いわて暮らしサポートセンター」から相談員の三浦さんも参加。
岩手県で実現できるキャリアの可能性や重ね方、ライフスタイルなど、気になることを直接質問してみましょう!
【3限目】8/30(土)13:00〜「『THEいわてDAY』に参加しよう!」※オンライン不可・リアル参加のみ
「THEいわてDAY」は、岩手県内の全33市町村および企業・いわて関連の相談・PRブースが集まる、岩手県主催の移住フェア。市町村の魅力に触れたり、職員や移住者から直接話を聞いたり、具体的な移住の相談まで行うことができます。
今まで知らなかった素敵なまちや人との出会いがあるかも!
【課外授業(参加任意)】9月中旬「首都圏の『いわて』な団体と繋がろう!」
首都圏で活動する“いわて”な団体をお招きし、交流会を実施。県外からの“いわて”との関わり方も学べます。
「移住前に“いわて”との繋がりを深めたい」「首都圏にいながら“いわて”と繋がりたい」という方は、ぜひご参加ください。
【4限目】9/26(金)19:30〜「卒業式&発表会」
これまでの授業を踏まえた総まとめです。講座を通して見つけた「私」と「いわて」の関わり方・繋がり方を自身の言葉でまとめ、メンバーたちと共有します。
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全講座終了後、岩手県での「卒業旅行(フィールドワーク)」を開催!(10月頃を予定・参加任意)
「“いわて暮らし”を学ぶ学校」の全生徒を対象に、ファシリテーターの佐藤柊平さんが“いわて”をご案内。現地の空気を肌で感じながら、“いわて”の「人」や「文化」と直接触れ合えるプログラムを準備中です!
講師紹介
「“いわて暮らし”を学ぶ学校」では、岩手で暮らすゲストや団体との交流を多数予定しています!ご期待ください。
◆ファシリテーター◆
佐藤 柊平さん(一般社団法人 いわて圏 代表理事)
1991年一関市生まれ。明治大学農学部で地域づくりや農山漁村政策を専攻。都内の地域プロモーション会社で全国各地の地方創生事業に携わったのち、地元にUターン。2018年に一般社団法人いわて圏を設立し、ふるさと岩手の可能性を広げるべく活動中。岩手オタクで地域フェチ。
◆ゲスト◆
【1限目・4限目】手塚 さや香 さん(複業フリーランス)
さいたま市出身。毎日新聞記者、釜援隊(復興支援員)を経て、複業のフリーランス。取材ライターとして東洋経済オンライン、「東北食べる通信」、「移住ビジュアルブック &IWATE」などの記事を担当。国家資格キャリアコンサルタントとして、若者のキャリア支援のほか、岩手県内の地域おこし協力隊向けの研修事業の企画・運営などを行う。
【2限目】
高橋 和氣 さん(株式会社Wakey 代表取締役/岩手大学 客員准教授)
盛岡市出身、42歳。大学進学~就職と首都圏で暮らし、2017年に地元にUターン、新規事業開発の仕事や岩手大学で客員准教授を務める。近年では社会人の学びなおし(リカレント教育)を推進する岩手県でのコーディネーターとして、岩手で大人が新しいことを学び続けられるためのプログラム設計に従事している。
髙野 嘉明 さん(いわて地域おこし協力隊ネットワーク代表理事/(株)サンサンスターラボ代表)
群馬県桐生市出身。飲食店勤務を経験した後、(株)ナチュラルローソンを経て(株)ローソンに12年間勤務。岩手県とは東日本大震災のボランティアを通じて関わりが生まれ、通算80回以上訪問。2017年に葛巻町地域おこし協力隊として移住し、任期満了後に(株)サンサンスターラボを設立した。現在は、岩手を元気にしたいという思いから、小売業経営支援・人材育成支援・地域づくり支援・関係人口創出および拡大事業に積極的に取り組んでいる。
三浦 身知子 さん(いわて暮らしサポートセンター 移住コンシェルジュ)
岩手県雫石町出身。自然豊かな地で育ち、盛岡市で高校生活を送る。大学進学を機に上京。東日本大震災をきっかけに岩手への思いが強まり、2015年から「いわて暮らしサポートセンター」移住コンシェルジュとして移住希望者をサポートしている。県内の新しい取り組みや人々の優しさに感化され、岩手愛を原動力に活動中。
※ゲストやスケジュールは変更になる可能性がございます
◆リアル参加をご希望の方はこちら!
◆オンライン受講(1限目のみ)
- “いわて暮らし”を学ぶ学校2025
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開催日 2025年7月18日(金) 〜2025年9月26日(金) 時間 19:30〜21:00 会場 ■リアル参加:TURNSコミュニティスペース @有楽町
■オンライン参加:Zoom(ウェビナー)地図 住所 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル9F アクセス JR有楽町駅から徒歩1分 定員 ■リアル参加:30名 ※応募多数の場合は、抽選とさせていただく場合がございます
■オンライン参加:定員なし参加費 リアル参加:1・4限目 1,500円(軽食費として)/2・3・5限目 無料 参加費補足 ※オンライン参加は全講座無料(一部配信を実施しない回がございます) 主催 岩手県 参加方法 下記のフォームよりお申し込みください
◾️「“いわて暮らし”を学ぶ学校」第2期生に応募の方
※〜7/11(金)18:00まで!!
◾️1限目のみオンライン受講をご希望の方
お問い合わせ先 「”いわて暮らし”を学ぶ学校」に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
<TURNSイベント係>
Tel:03-6269-9732
Mail:event@turns.jp