第3回:具体的な店舗開業ってどうやって進めればよいの?
〜一度は廃業した100年以上の歴史ある銭湯を復活!〜
今年8月に移住に関するワンストップ相談窓口「むすびすむ桐生」を開設した群馬県桐生市とコラボレーションし、全3回にわたって開催する『TURNSのがっこう(開業コース)』。ついにラストである第3回目が、12/11(月)に開講されます!
今回も、こだわりのお店をオープンした桐生市の先輩移住者から、移住の決め手や開業までの赤裸々ストーリーを聞きながら、開業のノウハウを学ことができます。
▼学べること
・自分に合った地域の見つけ方
・物件の見つけ方、相談方法
・開業までのステップ、必要資金
・行政など支援制度の活用方法
・地域コミュニティとのつながり方
・オープン前後でのファンの作り方
… and more!
桐生市は、1300年の歴史・文化が生み出した“織物のまち”でありながら、ここ10年で、ものづくり・手仕事のこだわりを生かした感度の高いお店が数多く立ち上がっている地域です。
カフェ、飲食店、雑貨屋、洋服屋、ゲストハウス…etc…。どの店舗もオーナーの個性が光っており、でも無理をしていない、居心地の良いお店ばかりです。
桐生市と一緒に、地域でできる開業方法を学んでいきましょう!!
第3回目のゲストは、桐生市の銭湯を復活させた「一の湯」の経営者・山本真央さんです!東京都出身ながら趣味のバイクがきっかけで桐生市と出会い、Iターン移住しました。
山本さんからは、銭湯を事業継承するに至ったきっかけや事業継承のメリット・デメリット、資金の準備や独自の運営方法、ファンのつくり方など、銭湯の立ち上げから “地域の拠点” となるまでのイロハをお聞きします!
Photo by 武 耕平 (Kohei Take)
「自分のお店を開きたい!」
「新しいことにチャレンジしたい!」
「地方移住を考えている」
「事業継承に興味がある」
そんな想いの方、ぜひご視聴ください!
\応募フォームはこちらから!/
応募してくれた方に、当日の視聴用Zoom URLをお送りいたします。
▼トークメンバー
【ゲスト①】山本真央さん|一の湯(銭湯)経営
Photo by 武 耕平 (Kohei Take)
(プロフィール)東京都府中市出身。趣味のバイクがきっかけで桐生市と出会い、2022年4月に移住。廃業した100年を超えるまちなかの銭湯「一の湯」を復活させ、2023年3月にオープンした。古い街並みの中にある銭湯「一の湯」の佇まいに感動し、一目見て惹かれてしまったという。「50代目前で、自分の生きる場所を決めたい!」という想いを見事実現させた。
Instagram:@ichinoyu.kiryu
【ゲスト②】今氏一路さん|ニノサ(サウナ)経営 ※開業準備中
Photo by 内田麻美
(プロフィール)「一の湯」の共同経営者。渋谷&桐生という二拠点で活躍するIT企業「CICAC(シカク)」の代表。2021年より、桐生市の本町六丁目にオフィスをかまえる。プログラミングやシステム開発などで活躍。YouTubeチャンネル『一の湯復活ものがたり』を制作・運営。現在は、「一の湯」の経験を活かし、桐生市の素晴らしい自然が生み出す水をもっと多くの方に楽しんでいただくため、本格薪サウナ「ニノサ」開業にに向けて挑戦中!
【ゲスト③】星野智昭さん|桐生まちなかの宿「DIVE INN. KIRYU」オーナー、コピーライター
(プロフィール)群馬県桐生市出身。東京でコピーライターとして10年以上にわたり、全国の組織や人物の取材を経験。社会を俯瞰で眺め続けて得た大局観を強みに、魅力の本質を引き出す理念・コンセプトの立案を切り口としたブランディングを行っている。2023年4月にゲストハウス「DIVE INN KIRYU」をオープンした。
【教頭先生】川口 雅子さん|むすびすむ桐生 移住コーディネーター(地域)
・PLUS⁺アンカー(古民家カフェ)
・株式会社アンカー(不動産業)
(プロフィール)群馬県みどり市出身。街のことに自ら関わってみようと思い、コミュニティカフェ「PLUS⁺アンカー」をオープンして9年目を迎えた。沢山の人達とつながる暮らしのありがたさや楽しさを実感している。
強みは、おせっかい&人と人をつなぐこと。不動産関係・飲食店関係につながりを持つ。
【担任の先生】田中 聖之さん|むすびすむ桐生 移住コーディネーター(窓口)
・タナカノカラダ(整体・ヨガ)運営
・理学療法士
(プロフィール)群馬県桐生市出身。あるイベントへの参加をキッカケに、桐生市には個性豊かな店舗が多いことに改めて気づく。特に、和食、洋食を問わず、個性のある美味しいお店が多い。
趣味は、ヨガ、Instagram、BBQ、料理。まちなか周辺エリア・相生エリアに詳しい。
【担任の先生】岩崎 大輔さん|むすびすむ桐生 移住コーディネーター(窓口)
・一般社団法人KiKi 代表理事(キャンプ場経営、インターンシップ、農業関連事業)
・群馬県内の地域おこし協力隊のサポート事業
(プロフィール)熊本県宇城市出身。桐生市地域おこし協力隊として桐生へ移住した。地域おこし協力隊の任期中から、移住支援や関係人口創出の活動を行っており、その楽しさややりがいを強く感じている。良い意味で「クセ」のある桐生の人や文化に魅せられている。
桐生市の黒保根エリアに詳しく、全国の地域おこし協力隊や移住コーディネーター、黒保根エリアの農家とつながりがある。
【校長】堀⼝ 正裕(TURNSプロデューサー)
(プロフィール)総務省地域⼒創造アドバイザー、国⼟交通省「地域づくり表彰」審査会委員を務める他、地域活性事例に関する講演、テレビ・ラジオ出演多数、全国各⾃治体の移住施策に関わる。東⽇本⼤震災後、これからの地⽅との繋がりかたと、⾃分らしい⽣き⽅、働き⽅、暮らし⽅の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから、2012年6⽉「TURNS」を企画、創刊。「TURNSカフェ」や「TURNSビジネススクール」等、地域と都市をつなぐ各種企画を展開。地⽅の魅⼒は勿論、地⽅で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。TOKYO FM『Skyrocket Company』内「スカロケ移住推進部」、TBSラジオ「地⽅創⽣プログラム ONE-J」ゲストコメンテーター。
\群馬県桐生市で/
自分たちらしい“お店”と“暮らし”、はじめませんか?群馬県桐生市では「桐生市移住支援フロント むすびすむ桐生」を今年8月にスタートし、ワンストップ相談窓口を新規開設しました。個性豊かな10人の移住コーディネーターによる伴走型支援が特長で、一般移住希望はもちろん、店舗開業に向けた支援が充実しています。
空き店舗活用の補助金など、充実した支援制度・サポート体制をご紹介します!
「むすびすむ桐生」とはきりゅう暮らしに関する、さまざまな情報や魅力を発信するポータルサイトを開設しました。「ゆるやかでほどよい人との“むすびつき” 」や「手仕事でこだわりを持つ個人店舗開業者との“つながり” 」などのイメージを意味に込めています。
「移住についての不安を相談したい」
「お店を開きたいけど、できるかな?」移住を検討している方の不安を取り除くこと。
店舗開業や起業をしたい方の夢の実現に寄り添うこと。むすびすむ桐生では、さまざまな人と人とのつながりにより、まちのにぎわい創出や地域コミュニティの活性化を図る取り組みを推進します。
移住コーディネーターによる相談対応のほか、桐生市の魅力発信や、つながりを創り出すイベントを実施していきます。
- 第3回:具体的な店舗開業ってどうやって進めればよいの?
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開催日 2023年12月11日(月) 時間 20:00~21:30(受付開始19:45~) 会場 オンラインZoom(ウェビナー) 参加費 無料 主催 群馬県桐生市
(実施主体:「桐生市移住支援フロント むすびすむ桐生」運営業務受託者 NPO法人キッズバレイ)参加方法 応募してくれた方に、当日の視聴用Zoom URLをお送りいたします。 お問い合わせ先 TURNSイベント係
03-6269-9732
event@turns.jp