昨年も大好評! 「テーマで見つけるローカルライフseasonⅡ新潟・福島・茨城・栃木・群馬移住フェア」

自分の生き方、暮らし方について「どんな価値観を大切にするか」というのは自身の中にありますか?

今、世の中は多様な価値観を受け入れ、またそれぞれの想いを実現する道を選択しやすい社会の流れを感じている人もいるのではないでしょうか。

地方での暮らしや営みも同じ。
移住、田舎暮らし…といった言葉がブームになって久しいですが、生き方の多様性を求めた選択肢の広がりはさらに加速していくでしょう。

今回は、そんなさまざまな暮らし方に触れることができるイベントのご紹介です。
「就農」・「子育て」・「空き家活用」・「起業・継業」・「二拠点生活」の5つをテーマにした、新潟県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県の5県が集結するイベント「テーマで見つけるローカルライフseasonⅡ新潟・福島・茨城・栃木・群馬移住フェア」を9月29日に開催します!

当日は、雑誌「TURNS」のプロデューサー堀口氏がファシリテーターとなり、それぞれの地でローカルライフを生き生きと楽しむゲストが登場してトークセッションを行います。さらに、5県から訪れる37の市町村や団体に個別相談ができるという、一度に地域を知るきっかけとなるイベントなんです。

もちろん、登場する5つの県には仕事や観光でお出かけになったことがある方もいるでしょう。ですが、「暮らす」「営む」といった視点で改めて聴いてみると、さらに各地域の魅力を発見できるかもしれません。

改めて、今回集結する5県はどんなところなのか簡単にご紹介したいと思います!


◆新潟県◆

新潟といえば、コシヒカリや佐渡島、日本酒のほか温泉やスキーなど、年間を通して、四季を肌で感じることができ、食も自然もアクティビティも、挙げたらきりがないほどの魅力が溢れています。

東京からは2時間程というアクセスの良さ、豊かな自然の中での暮らし、都市的な暮らしの両方が実現できるのが新潟県です。

今回のイベントでは、豊かな自然環境と充実した子育て支援が魅力的な「新発田市(しばたし)」と、四季折々で田舎の懐かしさと都会の便利さを兼ね備えた「小千谷市(おぢやし)」、さらに移住支援デスク「ココスムにいがた」や就職・就農・起業の相談ブースが出展します。

◆福島県◆

会津地方、中通り地方、浜通り地方の3つのエリアに分かれていて、会津地方は、歴史・文化を堪能できるだけでなく、様々なアクティビティを楽しめます。中通り地方は、県中央部に位置し、美しい花々や多彩な温泉が魅力です。

太平洋側に面している浜通り地方は、雄大な景観や「アクアマリンふくしま」など海の魅力が満載です。また、福島と言えば、「桃」などの果物が有名であるほか、喜多方ラーメンなどのご当地グルメや日本酒の銘柄も豊富で、自然が育んだ食は格別です。

イベント当日は、福島の中心に位置し、アクセスも良好な”程よいイナカ”の「県中地域」、子育て支援が自慢の「しらかわ(県南)地域」、日光の北側に位置し、農業体験などが魅力の「南会津地域」から3つの団体が出展します。

◆茨城県◆
太平洋沿いに約190kmの海岸線、日本百名山の筑波山、日本第2位の大きさの霞ヶ浦、日本三名瀑の袋田の滝、全国屈指の農業大県であるといった特徴がある茨城県。田舎過ぎず、都会過ぎないので、二拠点居住や豊かな自然環境の中での子育て、里山生活など、さまざまなライフスタイルが実現できます。

イベントでは、県の移住・就職相談員のほか、8市町の移住担当者が参加し、茨城での暮らしに対する想いをカタチにするお手伝いをします。

◆栃木県◆
世界遺産に登録されている日光の社寺をはじめとした歴史文化、四季折々の美しい自然、豊富な温泉、いちごや和牛、湯波(ゆば)といった特産物があります。ほかにも、益子焼などの伝統工芸品や伝統芸能など魅力的な資源があり、常に県内外の人たちでにぎわっています。東京から約1時間程度というアクセスの良さも魅力。

イベント当日は、県南エリア、県北・那須エリア、県東エリアの3エリアから8市町が出展します。各市町の担当者が、地域での暮らし方、働き方をはじめ、移住に関する補助制度まで、なんでもお答えします。

◆群馬県◆
日本のほぼ中央に位置していて、山々が連なる県西・県北地域、関東平野が広がる南東部の内陸県であるので海がありません。夏でも冷涼な山間部では、その気候を生かしたキャベツの栽培が盛んです。

また、世界文化遺産に登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」をはじめ、歴史的建造物・文化施設の宝庫でもあります。東京から程近く、尾瀬や谷川などの雄大な自然や、草津や伊香保など魅力的な数多くの温泉地があり、子育て環境も抜群。

今回のイベントでは、群馬県移住・就職相談員のほか、地方都市や山間部の町村、高原リゾートや多くの観光地を抱える町村など、さまざまな環境を持つ10の市町村が参加します。

このイベントでは、それぞれテーマごとに各地域で活躍する先輩移住者の話を聴くことができます。今まさに、その地で暮らしと営みをしている人たちの話はリアルで、より生活イメージが湧くはずです。


5県の各地域が一堂に会する豪華なイベント。
多様な生き方、働き方に触れて、自分なりの価値観を見つけてみませんか?
みなさまのお越しをお待ちしています!

                   
テーマで見つけるローカルライフseasonⅡ新潟・福島・茨城・栃木・群馬移住フェア
開催日 2018年9月29日(土)
時間12:00~17:00
会場東京交通会館3階 グリーンルーム(有楽町駅前すぐ)
地図
住所東京都千代田区有楽町2-10-1
アクセスJR有楽町駅より徒歩3分
参加費無料
主催新潟県・茨城県・栃木県・群馬県・FIT構想推進協議会
参加方法事前申し込み無しでも参加いただけますが、あらかじめご希望の相談内容等をいただけますと当日のご相談がスムーズです。詳細は、下記よりご覧ください。
お問い合わせ先群馬県庁 地域振興課
TEL:027-226-2371 
ゲスト
【福島県】増成貴弘さん/空き家活用ゲスト
地域おこし協力隊として福島県へIターン移住し、その後、まちづくり活動等を行う「たなぐら大家族」の代表として活動を始める。空き店舗を改修し、コミュニティスペースとして活用。現在、福島県移住コーディネーターとしても活躍中。
【栃木県】石川智章さん/二拠点生活ゲスト
WEBマーケ・ライフデザインを主軸に都内ベンチャー企業で役員を歴任。父の闘病を機に佐野市にデザイン会社を設立し二拠点生活を開始。地域メディアを主宰しローカルの活動も展開。(株)YORIYORK CPO/とちぎのしゅし主宰
https://yori-york.co.jp/
【茨城県】笹川雄也・美奈さんご夫妻/就農ゲスト
2人とも会社員退職後、国内外での農業の経験を積み独立就農先を探している中で、高萩市地域おこし協力隊に着任。市初の新規就農者となるべく現在、市の特産品「花貫フルーツほおずき」の生産・加工品開発販売・PR活動等に従事。
【群馬県】沼田香輝さん/起業・継業ゲスト
飲食店「一番」の味伝承の修行中。2年前に下仁田町の地域おこし協力隊として神奈川県から移住。住民が愛する老舗食堂の味の伝承のため、日々厨房で修行に励みながら、愛妻とともに長男の子育てにも奮闘中。
【新潟県】齊藤知恵子さん/子育てゲスト
東京都出身、保育士(フリーランス)。結婚後、夫の転職を機に新潟市に移住。街と自然が一体となっている新潟市秋葉区で、恵まれた子育て環境など、本当の意味での豊かさを実感しながら生活する2児の母。
受付終了
※TURNSでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。

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