瀬戸内海に浮かぶ、大崎上島(おおさきかみじま)。
ここには、全国から島留学にやってくる高校生と、彼らの背中をそっと、時に厳しく支える愉快な島民が暮らしています。“暮らす”と“働く”が、心地いい距離で溶け合うこの島で、地域の事業者が抱えるリアルな課題に挑む1週間の滞在型プログラム。向き合うのは、「そのアイデアは、誰を笑顔にするのか?」という簡単で難しい問い。
どんどんと知り合いが増えていく不思議な日々は、あなたの人生の潮目もちょこっと変えるかもしれません。今回はその第2回目が9月に開催されます!
「地方創生や地域ビジネスに興味がある!」
「島の暮らしや風土を深く味わってみたい!」
「現地の人との交流を通して、新しい視点や価値観を手に入れたい!」
「地域課題に向き合う経験をしてみたい!」
「企画力・提案力を実践の場で磨きたい!」
ひとつでも当てはまる方は、ぜひ『KAMIJIMA COLLEGE』にご参加ください!

春に開催された第1回では、全国から6名の大学生が集結。単なる課題解決型のビジネスキャンプではなく、島暮らしを五感で味わいながら、地域の生活基盤や伝統産業を支える事業者たちの理想の未来に寄り添う一週間を過ごしました。朝市で買った鯛を自分たちで捌き、鍋でご飯を炊いて食卓を囲む日常の中で、島民との温かい交流が生まれ、「自分という存在が島に受け入れられている」という手応えが若者たちの心を温めていきました。
第1回の様子はこちら
第1回目の大きな反響を受け、この夏、2026年9月3日(木)~ 9月9日(水)に待望の第2回キャンプの開催が決定しました。
『KAMIJIMA COLLEGE』とは?
1週間の滞在を通じて、①実現性②独自性③共感性のある事業アイデアづくりを目指します。いつ、どこで、誰が実現に向けて動くかが明確で、よそ者・学生ならではのオリジナリティと新しい言語化が含まれ、事業者の皆さんだけでなく島民の皆さんにも共感される最終提案を期待しています。
しかし、それ以上上参加者の皆さんが島暮らしを満喫すること、誰に出会い、何が変わったかを最終日に自身の言葉で伝えてもくれることが何よりも嬉しいです。
開催概要
日程: 2026年9月3日(木)〜9月9日(水) 6泊7日
場所: 広島県豊田郡大崎上島町
参加費: 49,800円(税込)※食費・旅費交通費一式は別途必要です(宿泊費1泊4000円前後)
対象: 大学生
定員: 10名
主催: 一般社団法人まなびのみなと
連携・協力:大崎上島町観光協会
申込一次締切:2026年8月2日(水)
\事前説明会のお申し込みはこちら/
✅ 事前インプットを実施(オンライン)
参加者同士で事前の顔合わせを行い、また「学びの島」を掲げる大崎上島での暮らしについて事前のインプットを行います。オンラインでのワークを通して、現地での活動につながる土台をつくります
✅ 島でのフィールドワーク
島民・高校生・事業者と直接関わりながら、島の人々が描く未来像に触れ、その背景にあるローカルビジネスの本質を多角的に探ります。暮らしや文化を体感することで、机上では得られないリアリティをつかみます。「地域の内側に入る経験」は観光にはない魅力であり、あなたの視点を大きく変えてくれるはずです。
✅ 企画提案づくり
フィールドワークで得た気づきや学びをもとに、実現可能なアイデアへと組み立てていきます。大崎上島でプロジェクトを立ち上げ、一足先に実践している高校生や島民からのフィードバックを受けながら、提案内容を磨き上げます。
✅ 最終プレゼンテーション
プログラムの集大成として、関係者の前で企画・アイデアを提案。あなたが見つけた“潮目”を形として示し、島に小さな変化のきっかけを届けます。
舞台となる「大崎上島」ってどんなところ?
本州からフェリーで約30分と、とてもアクセスのいい離島です。海も山もすぐそこにある自然豊かなこの島には、穏やかな多島美に囲まれた暮らしがあります。この島の魅力は、景色だけでなく「人」。挑戦する人をあたたかく迎え入れ、新しいアイデアも新しいチャレンジも面白がってくれる土壌があります。さらに、島内には3つの高校があり、学生の存在が地域に活気を生んでいます。
船が立ち寄り、風を待ち、潮を待ち、今だというタイミングでまた次の目的地を目指す。そんな歴史から、「風待ち・潮待ちの島、大崎上島」と呼ばれるこの島には、外からやってきた人をあたたかく迎え、またその人をあたたかく送り出す。そんな文化が今もなお残っているように感じます。ここ数年で移住者の数も増え、さまざまなチャレンジが始まっています。
気づけば「また来たい」と思ってしまう、そんな不思議な魅力を持った場所です。
訪問先のご紹介
小池造船海運株式会社
昭和35年の創業以来、大崎上島における基盤産業として造船業を担い、地域とともに歩んできた小池造船。島民の暮らしを支えるフェリーの修繕をはじめ、数多くの船舶を手がけてきた実績があります。その技術力は高く評価されており、シップ・オブ・ザ・イヤー小型貨物船部門賞を3度受賞しています。近年では世界的なカーボンニュートラルの潮流を見据え、次世代の物流を支える新しい船づくりに挑戦しています。

OKAY-ISLAND-SUP合同会社
SUPを活用した「海洋教育」「スポーツ振興」「地域活性化」「環境保全」を一体的に推進する総合マリンスポーツ企業です。2026年5月30日の法人化に伴い、従来の教育・環境活動に加え、本格的なスポーツイベントの主催やギア開発など、多角的なアプローチで水辺の未来創造を目指しています。
一般社団法人島つむぎ
教育と地域交流を軸にしたまちづくりを担う団体です。コワーキングスペース「島BASE」を拠点に運営し、子どもから大人まで多世代が交わる場を提供しています。施設内のキッチンを活用し、地元・大崎海星高校の下宿生へ手作りの食事を提供するなど、島の暮らしと学びを温かく支える活動が特徴です。地域課題に寄り添いながら、島内外の人や想いをつむぎ、新たな価値や挑戦を後押ししています。

反岡和宏さん
広島県の中山間地域振興課の事業「ひろしま里山ウェーブ」に1期生として参加したことがきっかけとなり大崎上島に通い始め、2018年に移住をしました。大崎上島町観光協会事務局長を務めています。「写真を撮る人」としても活動し、地域の掘り起こしや農家さんや漁師さんの撮影を行っています。

観光案内所
島の玄関口である白水港を降りてすぐの所にある大崎上島町観光案内所「風待ちの案内所」。島の特産品などが並ぶ建物内に入ると、島の見どころを知り尽くしたスタッフが迎えてくれます。訪ねてきた人の雰囲気に合わせておススメスポットを紹介しているそう。優しく包み込んで話を聞いてくれる方から、ニコニコで語り掛けてくれる方まで多様なスタッフが揃っています。壁面に絵が描かれていたりと賑やかな内部でありながらもどこか落ち着く空間で話しているとあっという間に時間が過ぎていく場です。
写真提供 大崎上島町観光協会
島の高校生たち
大崎上島には、広島叡智学園高校・広島商船高専・大崎海星高校の三つの学校があり、学生が多く集まることから「教育の島」とも呼ばれています。生徒たちは地域のイベントや行事に積極的に参加し、島を舞台にしたプロジェクトに挑む姿も多く見られます。小さな島ですが、多様な価値観と個性を受け止め合う学生間の空気感が魅力。触れ合えば、常識にとらわれない発想や生き方に刺激を受けること間違いありません。

大崎上島が、「また帰りたい」第2のふるさとに
活発でおしゃべりな島民、熱意あふれる仲間との深い交流。そこで出会う多様な生き方や新たなつながりが、お土産になります。
あなたの力で、島の未来に波を起こしませんか! 運営メンバー一同、皆さんが大崎上島ならではの暮らしと仕事に触れ、心から島を楽しめるよう、全力でサポートします。皆さんのご参加を心よりお待ちしています!

【事前説明会のお知らせ】
『KAMIJIMA COLLEGE』に興味のある大学生向けに、オンライン事前説明会(参加無料)を開催します。
※参加応募にあたって説明会への参加は必須ではありません。
日程:2026年7月1日(水)20時〜21時
プログラム内容、大崎上島の魅力などを運営メンバーが丁寧にご紹介します!
運営メンバーからのメッセージ
勝瀬 祐介
2020年に大崎上島へ移住し、地域おこし協力隊として5年間、高校生と地域をつなぐコーディネーターの仕事をしていました。現在は、大崎上島町の定住・移住アドバイザーや、島のコミュニティカフェ「ミカタカフェ」の運営をしながら、島の中と外をつなぐ活動をしています。
<メッセージ>
本プログラムは、島留学を機に大崎上島にやってきて高校3年間を過ごした卒業生が、「大好きな島をもっと面白くしたい」という熱い想いから立ち上げた企画です。大学生不在のこの島に、全国からさまざまなきっかけで大学生が集まり、新たな出会いや学びが島の中に生まれていく。越境する大学生の存在が、島の高校生だけでなく大人のロールモデルにもなっていく。そんな未来を描いています。
- 1週間滞在型の事業アイデア共創キャンプ 「KAMIJIMA COLLEGE」
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開催日 2026年9月3日(木) 〜2026年9月9日(水) 会場 大崎上島(オンライン上での事前研修あり) 定員 10名(先着順)※大学生限定 参加費 49,800円(税込)※食費・旅費交通費一式は別途必要です(宿泊費1泊4000円前後) お問い合わせ先 info@manabinominato.or.jp
