茨城県常陸太田市で
「食べる」と「暮らし」を考える

ー茨城県常陸太田市 編ー

東京で暮らしていると、さっと済ませてしまいがちな“食事”。忙しい毎日を送っていると、どうしても疎かになってしまいますよね。

本当はもっと、素材の味を生かした“食事”を作って食べたい。そして、野菜を選ぶなら、地域に根ざしている生産者から購入したい。

そんな風に考えている人も多いのではないでしょうか?

「TURNS」では、日々の“食事”は、自分らしく豊かな毎日を送るために、とても大切にしたいことだと考えています。

3/13(水)には、茨城県常陸太田市で暮らす人々をお招きするとともに、常陸太田市の食材を使った美味しいケータリングを用意した、トーク&交流会を開催します。

常陸太田市は、茨城県の県北エリアに位置する自然豊かな地域です。
周りはほぼ里山!だけど、「里山=なにもない」のではなく、その自然豊かな里山が、美味しい水や食材、温かい人々を生み出しています。

毎日こだわった食事を作ることは難しくても、たまには人と人とが顔を合わせて、素材を生かした美味しい“食事”をみなさんでしてみませんか?

イベント当日は、常陸太田市のお米・そば・野菜・果物を使った美味しいメニューを振舞います。

「地のものからたくさんとれた食材までそこにある素材を活かす」をコンセプトとした料理家・minokamoさんがつくったメニューは、舌鼓を打つこと間違いなし!minokamoさんの作る色彩豊かなメニューは、美味しいだけでなく、視覚でも楽しめます。

そして、イベント当日は学べることがもうひとつ。

食のプロジェクトや農業に携わりたいけど、「儲からなさそう」「大変そう…」と思っている方はいませんか?

確かに大変なこともあるけど、自分が育てた野菜や食がいろんな人の手に渡り、心もお腹も満たしてもらえるのはとてもやりがいを感じることです。いま、そうした農業や食に関わる働き方を求める人が増えています。

当日は、そうした食との関わり方・働き方についてもお話を聞くことができます。

どうぞ、お楽しみに!

3/13(水)は、みなさんで自分らしい「食」との向き合い方を見つけましょう!

                   
「食べる」と「暮らし」を考える
ー茨城県常陸太田市 編ー
開催日 2019年3月13日(水)
時間19:30~21:30(19:00開場)
会場TURNSコミュニティスペース
地図
住所東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル9階
アクセスJR山手線・京浜東北線 有楽町駅から徒歩1分
定員30名
参加費無料
参加費補足※常陸太田市の食材を使った軽食・地酒つき
主催茨城県常陸太田市
お問い合わせ先第一プログレス
常陸太田市イベント係
tel:03-6269-9732
mail:info★turns.co.jp
※★を@にかえてご使用ください。
タイムスケジュール

19:00 開場

19:30 ごあいさつ

19:40 常陸太田市について紹介

19:50 ゲストトーク

20:30 交流会

21:30 終了

ゲスト
岡﨑 靖(おかざき やすし)さん
1965年生まれ。茨城県日立市出身。かねてから緑豊かな自然の中で暮らしたかったのと、”里美”という美しい響きに惚れて、1997年に常陸太田市の里美地区に移住。重電機器メーカーのエンジニアや酒造蔵の蔵人、醤油醸造蔵の責任者など様々な経験を活かし、合同会社ポットラックフィールド里美の代表社員として常陸太田市のまちづくりに関わっている。
塚田 慎(つかだ しん)さん
1984年生まれ。茨城県下妻市出身。2017年、子供を授かったことがきっかけで、自分達の理想的な子育てができる環境を求め常陸太田市に移住。今まで地名すら知らなかった常陸太田市金砂郷地区の田んぼの真ん中で深呼吸した瞬間、家族みんなが「ココだっ!」っと感じた。フリーランスのフォトグラファーを経て、地域おこし協力隊として移住定住促進を担当している。
石川 歩(いしかわ あゆむ)さん
1991年生まれ。茨城県常陸太田市出身。製造業の仕事に就いていたが、大学時代の先輩から農業を勧められたことがきっかけで、一から農業について勉強をするため水戸の学校へ通い、オランダでファームステイをした後、日本へ戻り地元農家で修業した。そして2019年1月にAyumu Agriを設立した。現在は来春から野菜を提供できるように日々準備をしている。
北山 郷子(きたやま きょうこ)さん
1971年生まれ。東京都中央区生まれ。2005年にパーマカルチャーの合宿で現在のご主人と出会い、2006年に常陸太田市里美地区の景観と人の温かさに惹かれ移住、2007年に結婚。日本やアメリカの劇団や演劇学校にて演劇の勉強や酪農ヘルパーやシステムエンジニアなどの仕事をしてきたが、酪農ヘルパーで農業と関わったことが忘れられず、現在はご主人とまったり~村の小さな農園を営んでいる。
進行
堀口正裕氏
『TURNS』プロデューサー/株式会社第一プログレス 常務取締役。
北海道生まれ。早稲田大学卒。国土交通省「二地域 居住等の推進」に向けた有識者委員、農林水産省「農業の働き方改革」検討会委員、TOKYO FM「スカロケ移住推進部」ゲストコメンテーター、BBT大学「Tourism Leaders School」 講師他、全国各自治体の移住施策に関わる。東日本大震災後、 日本を地方から元気にしたいとの思いから「TURNS」を企画、 創刊。これからの地域との繋がり方を提案している。
ケータリング
minokamo | 長尾明子(ながお あきこ)さん/料理家・写真家
岐阜県美濃加茂市出身。ごはんで町を元気に!をテーマに、各地でその土地に根ざしたメニュー開発、キッチンプロダクト等のフードコーディネート、雑誌へのメニュー提案ほか、各世代が繋がるイベントなどプロデュース。各地の郷土食、文化を取材し、紹介する活動も行なって炒る。味噌料理も得意としている。
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