田舎と都会のあいだにある北本で、
団地と暮らしてみない?

JR高崎線で東京駅から約50分の北本市は、雑木林や畑などの里山がまちなかに点在し、身近な緑が暮らしとともにある郊外のまち。

北本駅の西口に降りると、高い建物がなく、空が広いなと感じます。駅から5分もしないところにはいちご狩りができる農園があったり、駅からまっすぐな道路をひたすら進んでいくと荒川沿いに出て気持ちの良い田園風景が広がっています。それと、昔ながらの自然環境を残す場所としてつくられた県が管理する北本自然観察公園の存在も大きいかもしれません。

北本はいわゆる郊外のまちですが、これだけたくさんの種類の緑や自然に触れられる、ちょっと特別な場所なんです。

そんな北本市では、ここ数年、街中にある空き店舗や物件をリノベーションした新たなシェアスペースが続々生まれています。

特に注目なのが、築50年の「北本団地」を舞台にした団地再生プロジェクト。北本市とUR、無印良品の共同事業として、北本団地商店街の住居兼店舗の区画には新たにジャズ喫茶「中庭」が誕生し、今春には身近にものづくりやワークショップに触れられるギャラリー「まちの工作室」もオープン予定。今、見逃せない団地となっています。

 

今回は、そんな北本団地の「中庭」にフォーカスしたオンラインツアーが開催されるそう!

「中庭」はジャズ喫茶でありながら、ある時は子ども食堂や八百屋さんにもなる不思議な場所。ライブを観に遠くから人が来るかと思えば、近所のおじいちゃんおばあちゃんがコーヒーを飲みに集まってくる日も。

暮らしと遊びが混ざり合いながら交流を続ける「中庭」の周りには、どんどんと人が集まり、団地への移住者も増え始めています。

そんな中庭の仕掛け人である「暮らしの編集室」は、北本市内の各所で人と人が集う場や企画をつくっている、今の北本に欠かせない存在です。イベントでは、暮らしの編集室のお二人をゲストに、北本団地や中庭を巡っていくようですよ。

北本が気になっている方、団地が気になっている方、場づくりやシェアキッチンに興味がある方など、ぜひこの機会にフラッと参加してみてください!

\こんな人におすすめ/

・東京からいい距離で暮らしたい
・自然も都市もどっちも好き
・地域にも少し関わりたい
・お店をやりながら暮らしたい
・好きなことを大事にしたい

 

\暮らしの編集室」とは?/

北本市を拠点に活動するまちづくり会社。市役所の芝生広場を活用したマーケット「&green market」の運営や、シェアキッチン「ケルン」ジャズ喫茶「中庭」の2店舗を運営。地元出身在住のメンバーが暮らしの楽しみを生み出すために活動している。

                   
【オンライン開催】
&green きたもと暮らし相談室
開催日 2022年2月5日(土)
時間10:30-12:00
会場オンライン開催(zoom)
参加費無料
主催北本市・埼玉県
参加方法事前申込制【2022年2月2日(水)まで】
下部の「詳細・お問い合わせ」のフォームよりお申込ください。
お問い合わせ先「住むなら埼玉」移住サポートセンター
E-mail:saitama★furusatokaiki.net(★→@に変えてください)
TEL:090-1559-4781(月曜・水曜日休み)
タイム
スケジュール

◇北本市の紹介
 ・シティプロモーション「&green~緑とともにあるくらし~」の取組みについて

◇北本団地や街中の紹介
 ・北本団地ジャズ喫茶「中庭」紹介
 ・シェアキッチン「ケルン」紹介 等
 ※内容は変更になる場合があります。

◇参加者との交流会
 北本団地に移り住んだ方や中庭に関わる方に話を聞きながら、質問受付など

◆ゲスト紹介
 岡野高志、江澤勇介(暮らしの編集室)、北本市のみなさま

受付終了
※TURNSでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。

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