はたらいてみる{ 福島県会津美里町 }
Update on 2016.12.13

福島県会津美里町地域おこし協力隊

移住コンシェルジュや空き家カフェ店主として活躍しませんか?

福島県会津美里町は、観光地で有名な会津若松市に隣接した人口2万人ほどの静かな田舎町です。会津盆地の西部に位置し、会津美里町から会津磐梯山を望むロケーションは最高に美しく、四季を感じられる空気の澄んだ町です。


会津美里町のいろは


会津美里町は農業が盛んな町です。野菜を積んだ車やお米を運ぶ車など、年間を通して軽トラックが町を行き交っています。

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農家のうちほとんどが兼業農家ですが、数十ヘクタールも稲作経営する方もいます。お米以外にきゅうりやトマトのハウス栽培、りんごやぶどう、柿、梅など多くの農産物を栽培しています。

会津地域の中心地である会津若松市までは車で約10分ほど、ちょうどよい距離間にあります。町の北部、新鶴地域にはスマートインターチェンジがあります。

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冬の降雪量は多いものの、異常気象の影響で昨年はほとんど雪が降りませんでした。例年通りに積雪があっても、除雪車が除雪するので交通には問題ありません。

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町のキャラクター、「あいづじげん」は、卵型の不思議なシルエットをしています。目の回りに会津美里町の地形を型どっており、名前は徳川三代に仕えた「天海大僧正」が後に賜った「慈眼(じげん)大師」から「じげん」の名を拝借しています。今では子どもから高齢者の方まで広く愛されています。

居住環境は、近年はアパートも増えています。コンビニ3軒、スーパーやドラッグストア、クリニックのほか、大病院も比較的近くにあるため、怪我や病気、出産の場合でも安心して生活できます。


空き家対策と移住者支援


空き家の状況はまだ把握しきれていないのが現状で、移住希望者がいても居住について十分な情報を提供できずにいました。
そのため、今年度は空き家の全軒調査・意向調査を行い、来年度から空き家の情報を集約した「美里住まいるバンク(仮称)」を立ち上げる予定です。
地域おこし協力隊には、この業務から一緒に取り組んでいただきます。

移住・定住に関する相談も、協力隊員が移住希望者と同じ目線に立って相談にのることで安心してもらえると考えています。

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また、協力隊の情報発信の拠点として空き家を整備し、隊員たちがその拠点を活用してカフェなどの事業を展開できるよう環境を整える予定です。最終的には、隊員たちで創る組織が、町の移住定住に向けた相談窓口を担う体制に整えたいと考えています。


現在の地域おこし隊員の活動


会津美里町の新鶴地域には、観光資源である広大なぶどう畑があり、観光ワイナリーを設置したいという団体のために、10月に2名の地域おこし協力隊員を採用しました。

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隊員の一人である菅家真実さんは、こう話します。

「ワイナリーを造るために千葉県から応募しました。現在は、協力してくださるワイナリーのもとで醸造の勉強をしています。観光の勉強をしてきたので力が発揮できればいいなと思います」

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着任にあたっては不安もあると思いますが、スムーズにアパート探しや引越しができるよう町の担当者も寄り添って対応します。引越しや居住に際して発生するさまざまな費用についても複数の助成制度を準備しています。

四季を感じるさまざまなイベントも


会津美里町では1年を通じて四季を感じるさまざまなイベントを開催しています。
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春には「ヒルクライム」や「向山城跡ふれあい茶会」、「あやめ祭り」を開催。

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夏には「御田植祭」や「会津本郷焼せと市」。

秋には「ワイン祭り」や「秋季祭礼」「ふれあいウォーク」、冬には「大俵引き」「文殊祭」などがあります。

その他、各地区でたくさんの催しが開催されます。限りがあるもののリーズナブルに宿泊できる宿もあるので、ぜひ体感してみてください。町にご連絡いただければ宿泊先も紹介します。


移住者の目線で移住希望者に寄り添えるプロ、「移住・定住コンシェルジュ」としてこの町を選びませんか?
会津美里町を選んだあなたを、町は全力でサポートしていきます。


<お知らせ>
2017年1月には首都圏で地域おこし協力隊の説明会を行います。
◯1月7日(土)開催!「移住相談会&平成29年度地域おこし協力隊員募集説明会」 詳細はこちら
◯1月14日(土)開催!「移住相談会&平成29年度地域おこし協力隊員募集説明会」 詳細はこちら



Information
勤務地福島県会津美里町全域(主として、まちづくり政策課内)
募集職種地域おこし協力隊(2名)
※非常勤嘱託員として採用されます

申し込み受付を終了しました。
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