「TURNS」が生まれる前身の雑誌「自休自足」を皆さんはご存知ですか?
今でこそ、移住ブームといわれていたり地方創生だったりと、田舎暮らしが一つの選択肢として当たり前になりつつある時代ですが
「まだ東京で消耗してるの?」というイケダハヤトさんの言葉に衝撃を受けたのは、そんなに遠い昔のことでもないように思います。
東日本大震災が起きたとき、スーパーに行っても食べ物が手に入らなくなったり、行列に並んでやっとの思いで生活必需品を手にしたり、自分の生活は都市のインフラによって支えられていたということを認識した方は多いのではないでしょうか?
「人生の選択は自分でする」
そんな価値観が当たり前になってきた今だからこそ、震災以降、田舎暮らしを志す人が、自分の暮らしは自分で作りたいと考える人が増えてきた気がしています。
今まさに「自休自足」なのかもしれません。
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先日開催したイベント「山梨で食をつくる人たち」に続き、今度は現地を訪れながら、日々の暮らしや食べ物に触れてみたいと思います。
畑や田んぼ、生き物とともに暮らしながら、農的暮らしを実践する人たちの日常から学べることはたくさんあります。
小さなことから自給自足を始めてみたい人。
いつかは地方で畑を借りて田舎暮らしを実践したい人。
豊かな食について自分の五感で体験してみたい人。
自分の暮らしを豊かにするヒント、見つけにきませんか?
Information
開催日 | 2016年11月13日(日) |
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時間 | 10:00〜19:00 |
地図 | |
アクセス | 【当日の集合場所について】 ※集合場所が変更になりました 11/13(日)AM10:00 JR「塩山駅」改札前 《※塩山駅までの交通費は自己負担でお願いいたします》 ------------------------------------------ ◯電車を利用する場合 【新宿駅 → 塩山駅】 7:51発 → 9:55着(高尾乗換/中央線中央特快高尾行・JR中央本線小淵沢行) 8:30発 → 10:00着(乗り換えなし/JR特急あずさ7号) 【高尾駅 → 塩山駅】 8:44発 → 9:55着(JR中央本線) ◯車を利用する場合 駅周辺のコインパーキングなどをご利用ください。費用は自己負担となります。 (参考:タイムズ塩山駅前駐車場) ------------------------------------------ |
定員 | 12名 ※先着順 |
参加費 | 3,000円(税込/事前振込) ※参加費には、現地での移動交通費・飲食代・体験費が含まれます |
Time Schedule
11/13(日) ※行程は変更になる場合がございます。
10:00 塩山駅集合 |
10:20 廣瀬さんの暮らしを体験する
「半農ハンモック」の暮らしを実践している廣瀬さんご夫妻。ぶどうや桃の果樹園が広がる場所で、自分たちの食べ物を育てながらハンモックに関わる仕事をされています。そんなお二人の日常を体験するように、畑にいってみたり農作業のお手伝いをしてみたり。ランチには、みんなで「山梨の食」を堪能しながら、暮らしについて語りましょう。 |
13:30 出発 |
14:30 加藤さんの暮らしを体験する
40羽のニワトリと4頭の綿羊と農耕馬に囲まれながら、4人のお子さんとご夫婦が暮らす「かとうさんち」。自然の生態系の中で暮らしながら、地域と循環する暮らしを広げるため国内外で活動をしています。そんなかとうさんちでは、生き物と暮らすことを通して循環する生態系や暮らす環境について考えてみたいと思います。 |
17:00 都留市周辺のお店にて、振り返りの時間&懇親会 |
19:00 大月駅解散予定 |
Guest & Point
「ハンモックと小さな畑のある暮らし」 ひろせやすゆきさん・はなえさんご夫婦 山梨出身の靖行さんは、学生時代を東京で過ごした後、地元企業に就職。持病の療養の為に訪れた自然療法施設で、自分たちで栽培した農作物を自分たちで料理して食べるという生活を経験し、人生の大きなターニングポイントを迎える。その後、主に自家用に農作物を栽培する農的暮らしに段階的に移行。結婚を機に山梨へ移住した奥さん・はなえさんと共に、小さな畑や田んぼを借り農作業をする傍ら、ハンモックのWEBSHOP「hammock style」も運営。まさに『半農ハンモック(半農半X)』の暮らしを実践中。自らの暮らしや活動を「ひだまり」と名付け、様々なワークショップやイベントなども行っている。 | |
「自然の生態系の中で暮らす」 加藤大吾さんご家族(かとうさんち) 幼少から青年期を東京で過ごし、その後はNPO職員などを得て環境教育の現場に携わる。事業の挫折を経験し、東京での暮らしに疑問を感じ始め、子どもの育つ環境も考慮しながら、居場所を求めて東京・世田谷から山梨県都留市に移住。仲間たちとセルフビルドの国産丸太小屋をつくり、自給自足の暮らしを始める。農的暮らしや学びの場づくりを行いながら、NPO理事、環境教育、企業研修、非常勤講師など国内外での活動は多岐にわたる。そんな「かとうさんち」は、奥さんと4人の子どもたち、40羽のニワトリと4頭の綿羊・農耕馬に囲まれながら、生態系の中で暮らしている。 |
申し込み受付を終了しました。
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