はじめてみる{ 聞く }
Update on 2018.02.28
都会と大自然が隣り合わせる岐阜で農業を始める〜清流の国ぎふ暮らしセミナー〜
平成30年3月9日(金) @ 大垣共立銀行 OKB Harmony plaza 名駅 セミナールーム
TURNSでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。
これまで、TURNSで何度も紹介をさせていただいた岐阜県。
大自然と都会が隣り合わせる環境や、豊かな水源によって受け継がれてきた食文化など、その魅力は語りきれません。
ご紹介するイベントは、これまで何度も開催されてきた人気のセミナーです。岐阜県暮らしの魅力については、今年2月に名古屋で行われたイベントページでもご紹介させていただきましたので、是非こちらも合わせてご覧ください。
https://www.turns.jp/start/17829
今回のテーマは、【GIFU de 農業!】
…ということで、岐阜で『農業をすること』についてご紹介します。
岐阜の平野部は、木曽三川と呼ばれる木曽川・長良川・揖斐川の3つの川が流れ集まり、長い年月をかけて山の土が堆積した肥沃な大地が広がるところです。その土壌を生かし、ほうれん草・枝豆・人参・大根などが盛んに栽培され、県民の食卓を支えています。
そんな岐阜県で農業を始める魅力をもっと知りたい方のために、今回【清流の国ぎふ暮らしセミナー GIFU de 農業!】が3月9日(金)愛知県名古屋市で開催されます。
今回お話ししてくれるのは、岐阜市で枝豆やほうれん草を生産する、岸健幸さん。一足先に移住して農業を営む岸さん。岐阜に暮らすということ、農業をするということの、リアルなお話を聞くことができます。
岸さんが岐阜県に移住した経緯について、ご紹介します。
岸さんは東京都出身。おじいさん、おばあさんが岐阜県の大垣市に住んでいたことから土地にご縁があり、度々訪ねていたそうです。東日本大震災をきっかけに人生を見直し、水が綺麗で豊富にあり、食べ物が美味しいという記憶が残っていた岐阜県に移住を決めました。
実際に暮らしてみたところ、ほどよい都会感と、ほどよい自然との距離が保たれていてとても生きやすいとのことです。
岐阜は人がいい、と岸さんは言います。勇気を出して一歩相手に踏み込むことで、地元の先輩農家さんとの繋がりもでき、困ったことがあった時に乗り越えられた経験もあるそうです。
農協の『青年部』に参加するようになってからは、同世代の農業仲間が増え交友関係の幅も広がりました。情報交換が盛んになったり、暮らしていく上での視野が広がったという実感もあるそうです。土地に根付いてコミュニティに関わりながら活動的に暮らしている様子が目に浮かんできます。
セミナーのファシリテーションを務めるのは、『オアシス21エコファーマーズ朝市村』という有機農業を応援する団体を設立された吉野隆子さん。『オアシス21エコファーマーズ朝市村』は2016年に『日本農業賞 食の架け橋の部』で大賞受賞、NPO法人全国有機農業推進委員会理事を務めるなど、有機農業の第一線で活躍されています。
有機農業を広げるために活動されてきた吉野さんと、東京からの移住を決断し実際に農業を営んできた岸さんのお二人から、どんなお話が飛び出してくるのでしょうか。なんと今回、事前予約の参加者の方には岐阜県産の野菜詰め合わせセットのプレゼントもあるそうです。
農業を営んでいくということを、多方面の視点から聞ける貴重な機会です。皆様のご参加、お待ちしております!
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岐阜県の魅力をもっと知ってから参加したい!というみなさまは、これまでTURNSが訪れ連載してきたこちらの記事も是非ご覧ください。きっとまだ知らない岐阜県の魅力に、気づけるはずです。
https://www.turns.jp/read/9542
Information
開催日 | 平成30年3月9日(金) |
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時間 | 18:30-20:00 |
会場 | 大垣共立銀行 OKB Harmony plaza 名駅 セミナールーム |
地図 | |
住所 | 愛知県名古屋市中村区名駅4-6-17 名古屋ビルディング10F |
アクセス | JR線『名古屋駅』桜通口より徒歩2分 名鉄線『名古屋駅』北改札口より徒歩2分 近鉄線『名古屋駅』正面改札より徒歩3分 地下鉄『名古屋駅』・東山線・桜通線南改札口より徒歩2分 |
定員 | 30名 |
参加費 | 無料 |
主催 | 岐阜県 |
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