いばらき暮らしセミナー～まだ知られていない“いばらき暮らし”の魅力に出会う～

茨城県は、太平洋沿岸部特有の温暖で穏やかな気候に恵まれ、豊かな食文化に溢れる場所です。

奈良時代に編さんされた常陸国風土記では「土地広く、土が肥え、海山の産物もよくとれ、人びと豊かに暮らし、常世の国のようだ」と記載されるなど、昔から平坦で住みやすく豊かな食資源に恵まれた土地として知られてきました。

海岸は太平洋に広く面し、あんこう鍋をはじめとする新鮮な魚介はもちろん、広大で豊かな大地に恵まれ、常陸牛やローズポークなどの肉や野菜・果物も豊富です。

関東平野にそびえる筑波山は昔から「西の富士、東の筑波」と称される名山で、山頂から登る日の出を見ようと多くの人が集まることで有名です。


大洗町にある「神磯の鳥居」は、写真映えのする景観が印象的で、風景写真家が全国から集まるスポットとして知られています。「牛久大仏」は、世界最大の青銅製立像としてギネスブックにも登録され、海外からも多くの観光客が訪れています。

秋葉原からつくばまで最速４５分の「つくばエクスプレス」など、都心からのアクセスも良好。都市生活と田舎ぐらしのいいとこ取りな生活ができます。


今回、まだまだ語りきれない茨城県をもっと知りたい方の為に、2月25日に東京で「いばらき暮らしセミナー」が開催されます！

『地域と関わるいばらき暮らしのすすめ』と題し、茨城に暮らす人たちが、どう暮らしを営み、どのような面白い取り組みを通じ、地域と関わっているのかをリアルに感じられるイベントです。一歩先に茨城に移住し、地域と関わりながら暮らしている方々が先輩ゲストとして登場し、毎日の暮らしぶり、働き方、地域の方々との繋がりなどをお話ししてくれます。

午前の部では、地域おこし協力隊が、活動を通じての出会いや地域との関わりの実体験を紹介。
午後の部では、移住女子「県北3姉妹」が、茨城県北での暮らしや3人が魅了された地域活動について紹介します。

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イベントに先駆けて、当日実際にゲストスピーカーとして登壇する、移住女子「県北3姉妹」をご紹介します！

末長沙千（すえなが　さち）さん

末長さんは、和歌山県でイルカトレーナーとして働いた後、茨城県北茨城市で「お試し居住」を体験し、里山地域の「人のあたたかさ」に感銘を受け、体験終了後すぐに同市への移住を決めたそうです。移住後は、事務の仕事に就くかたわら、お世話になった里山地域の活性化に取り組む中で、たくさんの仲間と出会い、充実した「いばらき暮らし」を送っています。

助川実穗（すけがわ みほ）さん

助川さんは、地元の高校を卒業した後、アロマセラピストを目指し２年間東京で勉強、就職が内定していましたが、祖母の介護のため北茨城市へＵターンしました。現在は、北茨城市内で歯科助手の仕事に就くかたわら、地域の活性化や魅力の発信などに向けた様々なイベントに積極的に参加し、忙しくも充実した日々を送っています。

都築 響子（つづき　きょうこ）さん

愛知県安城市出身の都築さん。東京藝術大学で建築を学んだ後、北茨城市の地域おこし協力隊に着任。主に、芸術作品を活用したまちづくりのプロデュースやアートイベントの企画に取り組んでいます。また、「頭上建築」（写真）を通じて、北茨城市が誇る「六角堂」をPRするとともに、多くの人に建築やアートを身近に感じていただくことにも取り組んでいます。

都心へのアクセスも良い茨城県。いままで知らなかった、土地の暮らしぶりや、地域と若者が生み出す新しい動きに触れてみませんか？

みなさんのお越しを待ってっぺよ！



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あわせて行きたい！～いばらきふるさと県民感謝祭～

「いばらき暮らしセミナー」開催同日の2月25日、会場から徒歩4分の場所にある茨城県アンテナショップ「茨城マルシェ」にて、「ふるさと県民」限定のスペシャルイベントが開催されます。常陸牛や奥久慈しゃも、あんこうなど茨城の誇るブランド食材を使った料理を特別価格で楽しむことができます。（200食限定）また、笠間焼きや結城紬といった茨城の誇る伝統工芸品の展示や体験イベントも行います。「ふるさと県民」には当日登録することもできます。是非ご参加ください！

【開催日】2018年2月25日（日）11:00～19:00
【参加費】1,000円
【場　所】茨城県アンテナショップ「茨城マルシェ」
中央区銀座1丁目2-1紺屋ビル1F

茨城県アンテナショップ「茨城マルシェ」については、下記URLをご覧ください。
https://ibarakimarche.com/

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