長良川でつながる伝統工芸を巡る、手しごと暮らしツアー
2018年3月10日(土)11日(日)/1泊2日【東京発着バスツアー】
こんなにたくさんの伝統工芸に触れられる機会、
なかなかありませんよ!
岐阜県の中央をゆったりと流れ続けている、清流・長良川をご存知ですか?
ちょうど去年の今ごろ、長良川を巡る取材で現地を訪れ、その雄大さを体感しました。
そのときにもっとも感じたのは、”長良川” という自然を通して、この流域に住む人々がゆるやかに繋がっていて、そして確かに、人々の暮らしと密接に自然が関わっているということ。
私も現地に行くまでは、川と人々の暮らしや文化がこれほどまでに深く関わっているだなんて思いもせず、ただただ、その長良川の魅力に惹かれるばかりでした。
△【連載まとめ】長良川とつながる人々を訪ねて(https://www.turns.jp/read/9542)
取材後、改めて”関市・美濃市・郡上市”を見たときに、文化的には異なるようにみえた3市が長良川を通じて繋がっていたように、川や平野、山脈などの自然を軸として見ることで、また違った新しい発見が生まれたり、今までにない視点で地域を知ることができるのだと分かった。
これは、いわゆる観光マップやインターネットの情報だけでは見えてこない、実際に現地を巡ることで体感できる地域の良さなのだと思う。
また、取材中にもよく話題に上がった”現地にしかない縁やタイミング”、その地域が肌に合う・合わないといった”土地の空気感のようなもの”は、人伝ではなく自分自身がその場にいって、初めて得られる情報なのだろう。だからこそ、何よりも現地に行くことが、まず大切なのかもしれない。(「【連載まとめ】長良川とつながる人々を訪ねて」の記事本文より)
この土地は、他にはない独特な魅力があります。
古くから続く伝統工芸や歴史文化が、少しずつ形を変えながらも受け継がれてきていること。長良川や広大な森林から受けられる恩恵が人々の暮らしの中に今なお残っていることこと。そして、そんな魅力に惹かれた多くの若者が新たな風を吹かせていること。
今回のツアーでは、この長良川流域を辿るように、活版印刷、手漉き和紙、岐阜和傘、竹細工、郡上下駄などの伝統工芸や手しごとをなりわいとする人々を訪ねながら、ライフスタイルについて考えて欲しいと思います。
伝統工芸、ものづくり、なりわい、手しごとに興味のある方には、ぜひぜひ訪れてほしい場所です。こんなにお得で、そして盛りだくさんな機会は、二度とないと思いますよ。
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▽参考:【連載】長良川でつながる人々。取材記事はコチラ
【美濃市】美濃和紙を受け継ぎ、伝統を仕事にする
【関市】川と共に歩んできた、小瀬鵜飼の継承者
【郡上市】郡上割り箸でつながる長良川流域
開催日 | 2018年3月10日(土)11日(日)/1泊2日【東京発着バスツアー】 |
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宿泊 | 中嶋屋旅館 |
地図 | |
住所 | 岐阜県郡上市八幡町新町 940 |
アクセス | 【当日の集合場所について】 3/10(土)AM7:45 「東京」駅 ※集合場所の詳細はお申込後にご確認ください |
定員 | 20名 ※要予約 |
参加費 | ひとり5,000円 ※大人・小人(3歳以上)同額 ※参加費には、東京-名古屋間の新幹線代、貸切バス代の他、朝・夕食各1回分、体験、宿泊、国内旅行傷害保険にかかる費用を含みます ※東京駅までの交通費は参加者負担となります ※宿は和室/男女別相部屋です ※ツアー開催日の20日前からキャンセル料が発生します |
主催 | 岐阜県/旅行主催・実施:名鉄観光サービス株式会社 |
内容 | ・お申し込み多数の場合は抽選となります ・2歳以下のお子様はシートベルトの着用が困難なため、お申し込みはご遠慮ください ・最少催行人数は10名、添乗員は同行しません ・参加者にはツアー中、アンケートにご協力いただきます |
8:00 東京駅発(名古屋まで新幹線移動)
名古屋駅よりバス出発=岐阜市内/ORGAN活版印刷室[活版印刷]・長良川デパート湊町店[長良川流域の伝統工芸]・仐日和[岐阜和傘]=(昼食)=美濃市内/テラダ和紙工房[美濃手漉き和紙]・美濃の家[古民家改修]・安藤竹細工店[竹細工]=郡上市内八幡(夕食)・中嶋屋泊 |
【2日目(3/11日)】 |
糸cafe(朝食)=チームまちや(古民家改修と出店支援)・町家で起業した移住者巡り・郡上木履(郡上下駄)=自由散策(各自昼食)=郡上八幡発=名古屋駅着
20:00 東京駅着(東京まで新幹線移動) |
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