はじめてみる{ 聞く }
Update on 2018.02.01

子育て中の人も、これから子育ての人も。地方だからできた、自分らしい子育てと働き方。

2018年2月24日(土)  @ LEAGUE有楽町

都会で働き、毎日慌ただしく子育てをしているお母さん・お父さん。
「もっと楽しく子育てしたいな」
「子供を叱ってしまう自分が嫌だな」
「仕事もちゃんと頑張りたいな」
そんな思いを抱いている家族も多いのではないでしょうか。

街中や、駅で、怒った顔のお母さんを見ることが度々あります。
頼れる人が周りに少なかったり、電車や賃貸住宅で肩身の狭い思いをしていたり。
知らず知らずに、精神的な余裕がなくなっているのかもしれません。

「こどもには、元気にのびのび育って欲しい。」
そう願ってはいるけれど、周りの目が気になって、つい大きな声を出す我が子を「静かに!」と叱ってしまう、そんな経験のある方も少なくないかもしれません。

そして都会で働く、いつか子供が欲しい私たちも。
「出産後も仕事は続けられるのかな。」
「保育園や幼稚園に預入れるんだろうか。」
「家族向けのマンション、家賃払う余裕あるのかな…」
なんて、数えだしたらきりがないくらい多くの心配を抱えています。

そんな、子育て中のお母さん、お父さん、悩める未来のお母さんにも。
豊かに暮らすヒントをお伝えしたいと思います。

写真はイメージです




豊かな自然や食、伝統文化が息づき、教育にも熱心な秋田県。
ここには、豊かな子育てができる環境があるようです。

「家族ではじめる秋田暮らしの会」では、夫婦で移住した竹内夫妻をゲストに、秋田の暮らしや子育て環境を探っていきます。

ゲスト・竹内治子さんは、地域で子育て中のお母さんを支えるスペース「んなのいえ」を立ち上げました。
身内や先生以外でも、些細なことが相談でき、助け合える人がいるってこころ強いですよね。

「んなのいえ」は秋田弁で「みんなの家」という意味。地域住民やお母さんが気軽に集える居場所。台所やミシンもあり、食事をしたり、手芸や味噌造りなどの手仕事を楽しめる


(株)ラウンドテーブルが入居するシェアオフィス「BABAME BASE」からの眺め(五城目町)

夫の健二さんも、森のようちえんの運営サポートなどの「子育て・女性支援」や、「地域活性化」「組織開発・人財育成」に取り組む(株)ラウンドテーブルの代表を勤めています。
活動的なお2人ですが、実は4人の息子を持つ親でもあります。

移住してからは、育児ストレスが大きく減ったという治子さん。こうしたプロジェクトを立ち上げられたのも、人のために動ける気持ちの余裕があるからこそだと思います。
こどもも大人も、暮らす場所で人は変わるのかもしれません。

竹内さん夫婦の暮らしに、豊かに生きるヒントがるのではないでしょうか?




また、ゲストと皆さんの交流の時間もご用意。そこで人と人を結んでくれるのは、日本のソウルフード「おむすび」
参加者もゲストも一緒におむすびを握りながら、交流を深めていきましょう。


美味しいおむすびを作るには、お米の炊き方や握り方、“想い”にポイントがあるそうです。そのコツを山角やさんがレクチャーしてもらいます

秋田の暮らしっていいな、もっと知りたいな、と思ったら、相談コーナーを利用してみてください。能代市・にかほ市・八峰町の3つの自治体のほか、秋田好きな女性グループ「秋田女子ぃーず」メンバーや、県の職員ともお話ができます。

また、写真家 秋本 翼さん、岩倉しおりさん撮影による、秋田の風景写真も展示。こちらもとっても素敵なのでぜひみていただきたいです。

岩倉しおりさんの写真。冬の秋田を撮影

いつか子供が欲しい人、子育て中の方や、これから2人目,3人目を考えている人も、秋田の子育てを通じて、これからの生き方のヒントを見つけにきてください。




お子様と一緒にご参加の方へ

イベント当日は保育士による託児スペースをご用意しております。
こちらは定員10名までとなっており、事前予約制になります。
事前予約のない方の当日参加もできますが、お子様をお預かりすることはできませんので、ご了承ください。

事前予約の方で託児スペースご利用の方は、下記をご確認ください。

<ご利用条件>
・1歳以上のお子様
・予約必須 2/21(水)までにご予約ください
・定員10名

<保護者様へのお願い>
①飲み物をお持ちいただく場合、必ずお子さまのお名前をご記入ください。
②オムツ替えが必要なお子さまの場合、オムツ交換用のバスタオル、オムツ持ち帰り用の袋をご用意ください。衛生管理のためご協力をお願いいたします。
保育カードは事前にご記入いただき、当日受付にてご提出ください。
 →保育カードはこちらをクリックしてダウンロードしてください。
④託児スペースは土足厳禁です。また、お子さまがマットの上で滑らないよう靴下はお脱ぎいただきます。
⑤どうしても託児スペースで過ごすことが難しいと保育スタッフが判断した場合、保護者様にお返しすることがございますことを、ご了承ください。
⑥お子さまのお名前を判別するため、シールを貼らせていただきます。シールを貼っても大丈夫な服装でお越しください。
⑦受付前にトイレ・オムツ替えは済ませてからお越しください。

<その他>
予約時にいただいたお子様のお名前を元に、弊社(株式会社第一プログレス)で保険(傷害保険&賠償責任保険)に加入いたします。



Information
開催日2018年2月24日(土) 
時間14:00〜17:00(13:30受付スタート)入退場自由
会場LEAGUE有楽町
住所東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル6階
定員40名(大人30名・子供10名程度)
参加費無料
主催秋田県庁、第一プログレス(TURNS)
内容・ゲストトーク
・市町村対抗 クイズタイム
・秋田の食材を使ったおにぎり作りワークショップ
・交流会
・秋田の風景の写真展(写真:秋本翼さん・岩倉しおりさん)
・移住相談ブース(能代市・にかほ市・八峰町)
・秋田女子ぃーずブース

☆託児スペース付き(要予約)
☆入退場自由
☆お土産付き
オリジナルマスキングテープ・コースター・ぬりえ付き「いじゅうちょう」など、遊び心満載のアイテム



Guest & Point
竹内健二さん
神奈川県横浜市で生まれる。
企業向けの社員教育や組織活性化のコンサルティング等を手 掛ける(株)ラウンドテーブルの代表。妻と4人の男の子と共に 2014年に鎌倉から秋田市へ移住。その後2015年8月に五城目の奥地・恋地集落の一軒家に移り住み、集落の平均年齢の低減に大きく貢献。
わんぱくな息子4人は里山でのびのびと育ち、今では地元の子どもたちよりもたくましい体格に!
竹内治子さん
東京都葛飾区柴又で生まれる。
秋田県に移住後、母のためのボランティア団体「ここはぐ」の副代表、子どものための「里育園ぐるりのこと」の代表を務める。2017年、子どもたちを育てるママ/パパたちが、「子育ての不安」を解消できるように、助け合いの拠点となるコミュニティスペース・ワーキングスペース「んなのいえ」を設立。
山角や(SANKAKUYA)
出張先でお寿司屋さんのようにネタを並べ、一つ一つ丁寧にむすぶ。日本各地の食材をアレンジして日本人のソウルフード「おむすび」の新しい魅力を提案するべく、ケータリングやワークショップ、メニュー提案、商品開発などを行う。メンバーはグラフィックデザイン、映像をはじめとしたクリエーティブチームで構成。
大塚 眞さん 
株式会社toiz 取締役
とかトコ地域編集部 編集・ライター
全日本まくら投げ大会 インストラクター
北海道札幌市生まれ、神奈川県横浜市出身。
東日本大震災復興支援活動を経て、2012年3月に地域プロモーションを行う「株式会社toiz」を設立。
着物の洋装ブランド化事業、廃校・空き家の利活用、移住・関係人口促進など地域課題を背景にしたプロジェクトを運営。
伊豆半島や新潟県十日町市を中心に事業を行いながら、地方の魅力を発信するライター・ファシリテーターとしても活動中。
秋田女子ぃーず
2016年1月実施の「あきたお茶っこ女子会 VOL.1」開催をきっかけに、秋田出身もしくは秋田にご縁のある首都圏在住女性が集まり結成。
自主企画イベントで女子会、なべっこ会、秋田のごはん会等を開催している。まずは自分たちが楽しむことがモットー。秋田県内の各市町村自治体や地域活性化に向け尽力されている団体イベントのお手伝い、SNSを活用した情報発信、「20~30代女性の移住」をテーマにしたメディアへの取材対応等幅広い活動を行っている。
メンバーそれぞれ本業がありながら、プライベートの時間を使って秋田女子ぃーずで活動中。

申し込み受付を終了しました。
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