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Update on 2016.06.02

北陸のプレイヤーが集結!!「TURNSカフェ北陸」

2016年7月2日(土) @ ふくい南青山291

富山〜石川〜福井。
ともに日本海側に位置し、気候や風土の近しい北陸3県は
幸福度の高い地域ともいわれています。

海の暮らし。山の暮らし。地方都市のまちの暮らし。
ほどよく自然とまちを行き来できる。
山と海の旬の恵みを味わえる食がある。
家族や地域の人との距離が近い営みがある。
北陸ならではの幸せが、ここにありそうです。

北陸を拠点に、場を生み発信していく


北陸では、リノベーションや食、ものづくりなどの分野で
あたらしい風が吹いていて、首都圏も注目を集めています。

これまでの北陸の風土や営みのなかで培われてきた
食文化やものづくり、伝統を基盤に
若い世代があらたな価値を生んでいます。

今回は、北陸を拠点に第一線で活躍するプレイヤーが集まり
北陸の魅力、仕掛けていること、移住について
トークを展開していきます。


ー昨年金沢にオープンして注目を集めている
シェアホテル「HATCHi(はっち)」の仕掛け人のひとり
金沢R不動産 小津さん。
インバウンドでも注目を集め、能登や加賀からの恵みが集まる金沢に
拠点を構えた先に見据えるものとは?

ー富山のものづくりを発信する拠点をつくり
多様なコトを仕掛ける「はんぶんこ」の東海さん。
世界にも通じる富山のものづくりを軸に展開をする
東海さんが感じる富山の魅力とは。

土遊野(どゆうの)の河上めぐみさん。
自然農法のお米と野菜を育て、TURNS取材でも合鴨やヤギと語らう河上さん。
「富山は女性がなりたい暮らしを実現できる」と
都会に生きる女性の背中を押してくれます。
富山で暮らす女性が発行するマガジン「itona(いとな)」のメンバーでもあります。

ー町家を守りコミュニティをつくる「三國湊町家PROJECT」の三国地域に移住した平野さん
旦那さまと写真館を営む平野さんは、世田谷から福井に移住された
リアル移住者。東京にはない独特の風習に驚くことも多かったとか。
ユニークでリアルなエピソードをお聞きします。

ー平野さんが移住した「三國湊町家PROJECT」の中心メンバーである倉橋さん
実は倉橋さんは福井県庁の職員。公務員でありながらも
生まれた町、三国の町家PROJECTにも関わる
その理由と魅力についてお話を伺います。

ー進行・ファシリテーターは(株)ぶなの森 太田さん
ご自身も東京から移住し、能登で暮らす太田さんが会を進行していきます。


地方からあたらしい動きが生まれる時代。
北陸のリアルなイマを知りたい方
各分野に興味のある方
地域や移住にピンとくる方、ぜひお気軽にお越しください!!



Information
開催日2016年7月2日(土)
時間13:00〜16:00
会場ふくい南青山291
地図
住所東京都港区南青山5丁目4-41 グラッセリア青山内
アクセス東京メトロ千代田線・銀座線・半蔵門線 「表参道駅」B3出口より徒歩5分
参加費500円
主催富山県、石川県、福井県
内容1.北陸紹介、TURNS紹介
2.ゲストトーク
3.ゲスト全体でのトークセッション
4.参加者シェアタイム
※会終了後、16:00より
5.“北陸ダイアログ”
〜北陸の食を囲んで、ミニ交流会〜


Guest & Point
小津誠一さん(有限会社E.N.N.(エン)代表/株式会社嗜季(シキ)代表/石川)
1966年、金沢市生まれ。武蔵野美術大学建築学科卒業後、設計事務所勤務などを経て独立。東京や京都などで設計活動を行う傍ら、03年金沢市で有限会社E.N.N.を設立、廃墟ビル再生を契機に飲食店を開業し、東京、金沢の二拠点活動を開始。07年金沢R不動産を開始。12年金沢にUターンし、活動の本拠地を金沢に移転。E.N.N.では建築設計チーム「studio KOZ.」、不動産チーム「金沢R不動産」、移住ウェブマガジンチーム「real local」などを、嗜季では「a.k.a.」「嗜季」「流寓」などの飲食店を率いる。
東海裕慎さん(はんぶんこ/富山)
1976年富山県氷見市生まれ。25歳でウェブ制作会社を立ち上げ、2012年ものづくりをテーマにしたショップ『はんぶんこ』をオープンさせる。今では年間来客数1万人を超え、高岡のモノづくりを県内外に広めている。中小企業の地場を活かした商品企画開発、町家カフェ「山町茶屋」リニューアルのディレクションなども行っている。現在、高岡市の総合計画審議会委員やまちづくりの共創の指針を策定する委員を務めている。
http://hanbunko.org/
河上めぐみさん(土遊野 代表/富山)
1986年生まれ。富山県富山市の里山に、約30年前関東より移住してきた両親の元に生まれ育つ。
2010年3月東京外国語大学タイ語専攻を卒業。同年4月有限会社土遊野に就農。上京時に、自然や生き物から離れた社会での暮らしを経験し、両親の里山での生き様に共感し農業を志す。
2014年1月に趣味のフットサルで知り合った富山県出身の夫と結婚。一緒に農業をしている。
2015年4月代表取締役を引き継ぐ。
里山と人間社会、いのちの現場と人を繋いでいきたいと願っている。
平野希和子さん(平野写真館 /福井)
1970年、東京生まれ。田園調布で育ち、私立のミッションスクールの中学校、高校へ進学。大学卒業と同時に、大手出版社の編集部を主な拠点に、情報誌のフリーライターとして活動。主にデパート情報などを担当。同じ編集部で活動するフリーカメラマンと結婚後は、2女と家族4人で世田谷区に暮らす。2011年の大震災をきっかけに、夫の実家である福井県坂井市三国町へ移住。写真館を継ぎ、42歳にして、舅&姑と同居もスタート。
倉橋宏典さん(社団法人三國會所理事、福井県庁/福井)
1978年生まれ。福井県坂井市三国町出身。三国の町家で生まれ育つ。東京大学で都市工学を学び、在学中も三国について研究。24歳の時、その成果をもとに三国のまちづくり活動のベースとなるグランドデザインを発表。大学卒業後は東京での都市計画コンサルタント勤務を経て、2010年にUターン、福井県庁へ入庁。一般社団法人三國會所理事、三國湊町家PROJECTの中心メンバーとして、昼は公務員、夜や休日は三国のまちづくりと、2つの顔を持って活動中。
太田殖之さん(株式会社ぶなの森 地域づくりプランナー兼デザイナー、一般社団法人能登定住・交流機構 事務局長/石川)
東京都府中市出身。グラフィックデザイナー、ITベンチャーでのマーケティングを経て、10年ほど前から地域づくりの仕事に携わる。
2014年、長女が小学校に進学するのを機に、家族4人で妻の地元石川県七尾市へ移住。自然と文化が溢れる地で四季ごとの魅力ある暮らしを堪能中。
現在、能登半島へ移住されたい方のサポートを行っている。仕事から住まい、移住後の交流まで移住経験を活かしたサポートをしていますので、能登にご興味のある方はご連絡下さい!

申し込み受付を終了しました。
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